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新札幌市史 第5巻 通史5上
(高田市長の就任)
高田市長
の就任 初代公選札幌市長となった
高田富與
は、明治二十五年(一八九二)福島県大野村に生まれた。,(一九三〇)に市会議員に初当選し、以後連続三期当選したが、十七年の翼賛選挙では落選した(推薦候補)(
高田富與
,十五、十六年に発生した北海道綴方教育連盟事件の弁護を十七、十八年に務めた(
高田富與
綴方連盟事件)。,上原六郎前市長と原田與作助役、道議その他市内の有力者の強い慫慂(しょうよう)もあって立候補を決意したのであった(
高田富與
,写真-5
高田富與
市長 昭和二十二年(一九四七)四月八日、高田は市役所に初登庁した。 /
高田市長
の就任
新札幌市史 第5巻 通史5上
(高田市長の三選)
高田市長
の三選 昭和三十年(一九五五)四月、第三回統一地方選挙が実施された。,市長選は四月三十日に行われ、
高田富與
(無所属)が市長に三選された。 /
高田市長
の三選
新札幌市史 第5巻 通史5上
(高田市長の再選と市議選)
高田市長
の再選と市議選 昭和二十六年(一九五一)四月、第二回統一地方選挙が実施された。,市長選は四月二十三日に行われ、
高田富與
が市長に再選された。 /
高田市長
の再選と市議選
新札幌市史 第5巻 通史5上
(札幌市の新制中学校設置の特色)
これは全国的にみても同様であるが、このような暫定的な措置に対して、
高田市長
は「二十二年度は私の市長就任直後,それは(中略)極めて姑息なものであった」としている(
高田富與
市政私記)。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(住民対話と広報活動)
高田市長
はその市長任期第一期に実施しながら選挙工作であると批判されて取りやめた市政懇談会を第三期の昭和三十一年,に再び実施していた(
高田富與
続々市政私記)。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(新制中学校の開校と校舎不足への対応)
同時期は、
高田市長
が札幌市立中学校と札幌市立高等女学校を廃止して、その校舎を新制中学校にあてるという私案,これに対し、赴任早々のニブロ民間教育課長は二十四年三月二十三日に札幌市の
高田市長
公宅を訪れ、「二十四年度,
高田市長
は市議会の雰囲気も考え、二十四年度も高等学校の統合を考えていないとして、次のように述べた。,(
高田富與
市政私記) ニブロは再考を求めたが、高田は首を振らなかった。,これをうけて
高田市長
は、再度ニブロを招いて懇談し了解を得た。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(市の財政難)
高田市長
は第二期目の市政の重点課題を、道路、下水道、住宅の三つの整備拡充に置こうと考えていたが、これらの,新規道路と、六・三制実施と予想外の児童増加による計画以上の学校の新増築・改築が上記計画の実施を妨げていた(
高田富與
新札幌市史 第5巻 通史5上
(復興と主要事業費)
代理を務めていた助役の原田與作が「骨格予算」として編成し、同年四月に戦後最初の公選市長として当選した
高田富與
,続く二十四年度の予算編成方針について、
高田市長
は、二十四年三月の第二回定例会で、政府の「経済安定九原則
新札幌市史 第5巻 通史5上
(昭和二十五年度予算の編成)
この点に関して
高田市長
は、昨年度はシャウプ勧告によって地方税法が改正され、地方財政平衡交付金制度が成立,り延べて六年とし、本年度は学校、道路、国際都市化、産業の振興と失業救済を重点施策にする、と説明した(
高田富與
新札幌市史 第5巻 通史5上
(「夜の女」の増加と「風紀取締条例」の制定)
「売春条例案」は、二十六年一月十六日
高田富與
市長の手元でまとめられ、同月二十二日、市議会治安・厚生合同委員会,
高田市長
の個人的考えとして、「赤線地域を設け現行条例を改正強化」の発言。
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編
(出典一覧(明治以降) 1945年〜2000年)
13年8月 3301 市議会議決書類綴り 昭和35年(札幌市蔵) 3302 市政私記
高田富与
,市長事務引継書 昭和22年 秘書課(札幌市蔵) 3308 市長事務引継書 昭和22年 原田助役から
高田市長
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