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札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

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新札幌市史 第1巻 通史1 (エゾの呼称起こる)

エゾの呼称起こる 古代国家の東夷、北狄を含むエビスあるいはエミシの呼称の政治的発想は、一二世紀を境に,エゾに変わっていった。,このエゾの呼び名は、樺太アイヌの間に残っている「人」という意味のエンジュ(enju)あるいはエンチュ(,文献に見えるエゾという言葉の初めの頃のものとして、久安六年(一一五〇)の『久安六年御百首』にある尾張守藤原親隆,この二例によっても陸奥の津軽以北、渡島、千島に住む人びとが「エゾ」として認識されていたことが知られる。 / エゾの呼称起こる
新札幌市史 第1巻 通史1 (三ベッドの特性)

このベッドに含まれる貝化石は、エゾタマキガイ・ホタテガイ・エゾワスレガイなど二六種の寒暖混合群集である,花粉化石群集はアカエゾマツあるいはエゾマツ、トドマツで、わずかにグイマツを含む寒冷気候下のものである。,含まれる貝化石は、チヨノハナガイ、エゾタマキガイなど内湾性のものである。,この貝化石包含層直下の泥炭の花粉群集は、トドマツがエゾマツあるいはアカエゾマツより優勢で、ニレ属、ハシバミ
新札幌市史 第1巻 通史1 (貝化石群)

、ダイシャカニシキ・コシバニシキ・トウカイシラスナガイ・プロフルビアなどの絶滅種(*1)を含むほか、エゾサンショウガイ・エゾタマガイ・エゾボラ,の仲間・エゾタマキガイ・エゾキンチャクガイ・ホタテガイ・エゾワスレガイ・キタノオオノガイなどを多く含むものである,また、エゾボラ・タマガイ・マルフミガイの仲間で代表されるように、全体として寒流系の貝類が多いことも、この,ここでの貝化石群の構成は、ホタテガイ・エゾイシカゲガイ・オオノガイなどの海生種である。
新札幌市史 第1巻 通史1 (花粉化石)

表-3 下野幌層の花粉化石帯  北海道に現在分布するトウヒ属には、エゾマツとアカエゾマツがあり、,したがって、下野幌層が堆積した時期はエゾマツとコメツガで代表される冷温帯北部から亜寒帯の気候で、現在より
新札幌市史 第1巻 通史1 (元野幌粘土層)

泥炭層からはアカエゾマツの毬果やグイマツ・エゾマツなどの材化石が発見されている。,堆積時期は、この地層の最上部から採取したエゾマツと思われる木片化石の14C年代値から二万八〇〇〇~二万九
新札幌市史 第1巻 通史1 (下野幌期)

鮮新世から生き続けてきたダイシャカニシキ・コシバニシキ・トウカイシラスナガイ・プロトフルビアなどとともにエゾタマガイ・エゾボラ・エゾキンチャクガイ・ホタテガイ,その時期に生成された泥炭層からはアカエゾマツの遺体やカラマツ属の花粉なども産出している。,下野幌期の後期、おそらく、六〇~七〇万年前ころの海には、ホタテガイ・エゾイシカゲガイ・オオノガイなど、
新札幌市史 第1巻 通史1 (石狩湾の海底泥炭)

泥炭にはハンノキ属とヤナギ属の材化石が多く含まれ、花粉化石はエゾマツあるいはアカエゾマツがもっとも多く,そして、花粉化石組成はエゾマツあるいはアカエゾマツ、グイマツ、カバノキ属が多く、同時に、イネ科、カヤツリグサ
新札幌市史 第1巻 通史1 (東夷成敗権)

この期、実際の蝦夷地は津軽の北部と北海道、千島に限られ、鎌倉幕府期には渡島は夷島(エゾカシマ)として認識,鎌倉幕府は平泉藤原氏の征討によって、奥羽の支配権を得ただけではなく、新たに東夷成敗権という夷(エゾ)に,すなわち、六波羅探題の洛中警固と西国成敗、鎮西探題の鎮西九国成敗と並んで、関東にあっては東夷=「蝦子(エゾ,是れ夷嶋(エゾガシマ)に放たんが為に、去る四月廿八日広綱に給はる。
新札幌市史 第1巻 通史1 (シカの陥し穴)

)は原生林が伐採され明るい疎林が残り、こういった場所が積雪期において林縁部に集合・移動する習性をもつエゾシカ,にとって好適な生息地であること、さらに春先の雪深い時期にエゾシカを上流から追うと、シカは川の中を逃げるかまたは
新札幌市史 第1巻 通史1 (完新世の冷涼期(五〇〇〇年~四〇〇〇年前))

ってから温暖な気候が続いていたこの地域も五〇〇〇年前ころから、次第に寒さをまし四五〇〇年前になると、エゾマツ・アカエゾマツ・トドマツ・ツガ
新札幌市史 第5巻 通史5下 (レッドデータ・リスト)

○ オオアカゲラ ○ 26~30 魚類 アユ ○ イシカリワカサギ ○ エゾトミヨ,○ エゾウグイ ○ ハナカジカ ○ 31~93 植物 クロミサンザシ ○,サカネラン ○ エゾモメンヅル ○ コイチヨウラン ○ ヤナギタウコギ ○,○ フクジュソウ ○ モイワナズナ など18種 ○ イトスゲ ○ エゾエノキ,○ ヒダカエンレイソウ ○ テイネニガクサ ○ エゾコザクラ など40種
新札幌市史 第1巻 通史1 (御手船の商場)

だが、この絵図には「ゑぞおほく有」の記入はあるが、イシカリ川流域の地名の記載はなく、「そうや」についても,「ゑぞ有」「小船乃間在遠あさ」「はま通遠あさ」とある程度で、商場の所在を示す記載はない。
新札幌市史 第1巻 通史1 (中期)

この時期は、エゾマツ・トドマツなどの森林が発達し、現在よりやや冷涼であったと考えられる。,陸上の森の様子も変わり、エゾマツあるいはアカエゾマツにグイマツが交じるような亜寒帯の森林景観が展開されてきた
新札幌市史 第1巻 通史1 (下部西浜層の泥炭層)

二枚の泥炭層の花粉組成をみると、両者ともトドマツ・エゾマツあるいはアカエゾマツを伴うものの氷期にはきわめてわずかだった
新札幌市史 第1巻 通史1 (前期)

もしそうだとすると、この時期は寒冷化が進んで、エゾマツあるいはアカエゾマツ、カバノキ属・ハンノキ属が優勢
新札幌市史 第1巻 通史1 (焼きつくされた森林)

この化石林を構成していた樹木はエゾマツと鑑定されており、その炭化木の14C年代値は三万年前を示している,樹木の種類はまだ明らかにされていないが、根株の直下にある腐植質粘土の花粉分析によれば、エゾマツ・アカエゾマツ
新札幌市史 第1巻 通史1 (竹山期)

このように、竹山期の札幌地域は、低地部にはグイマツやアカエゾマツ、エゾマツなどの針葉樹やカバノキ、ハンノキ
新札幌市史 第1巻 通史1 (古石狩湾期(一万年~七〇〇〇年前))

以後、約三〇〇〇年間はコナラ属とエゾマツあるいはアカエゾマツが交互に増減を繰り返しているが、全般的には
新札幌市史 第1巻 通史1 (後期)

当時の山麓部はグイマツやアカエゾマツ・エゾマツなどの亜寒帯林が展開し、年平均気温も八~一〇度くらい低い
新札幌市史 第1巻 通史1 (市川十郎の『蝦夷実地検考録』)

以上の三カ年にわたる調査の成果が、市川十郎の『蝦夷実地検考録』および目賀田帯刀の『延叙歴検真図(えぞれきけんしんず
新札幌市史 第1巻 通史1 (吉田茂八)

番所では軽物交易の皮革類を収集しており、そのために丑太郎によりとりたてられ、さらに豊平河畔にむれて来るエゾ
新札幌市史 第1巻 通史1 (農耕の出現)

としてはオニグルミ、ミズナラ(カシワ)、ササ、ヤマブドウ、サルナシ、マタタビ、キハダ、オオカメノキ、エゾニワトコ
新札幌市史 第5巻 通史5上 (観光行政の開始)

戦時の食糧難には「札幌健歩会」(昭16「札幌エゾヌプリ会」として発足、昭21「札幌山岳倶楽部」に改組)
新札幌市史 第2巻 通史2 (【主要参考文献・史料】)

主要参考文献・史料】 木村昇太郎編『札幌繁昌記』、狩野信平編『札幌案内』、A・S・ランドー著戸田祐子訳『エゾ
新札幌市史 第1巻 通史1 (厚別砂礫層)

広島砂礫層中の泥炭にはグイマツ(*7)の小枝や根株などの遺体が含まれており、花粉化石群集は、グイマツとエゾマツ,あるいはアカエゾマツを主とし、わずかにハイマツとカバノキ属をまじえた亜寒帯林の植生を示している。
新札幌市史 第1巻 通史1 (『野作東部日誌』)

『野作東部日誌』 安政三年の蝦夷地調査の道程は、榊原銈蔵、市川十郎により記された『野作東部日誌(えぞとうぶにっし
新札幌市史 第1巻 通史1 (音江別川層の動・植物化石群)

それらは、エゾマツ・トドマツ・クルミ・ツノハシバミ・ハシバミ・ハンノキ・ブナ・コナラ・モクレンなどの毬果
新札幌市史 第1巻 通史1 (小野幌層)

基底部の泥炭層からは、グイマツ・アカエゾマツなどの毬果・葉片・小枝、ミツガシワの種子などが発見される。
新札幌市史 第1巻 通史1 (英雄詞曲「ユーカラ」を巡って)

英雄詞曲「ユーカラ」を巡って エゾは人種的な違い、すなわちアイヌとして意識されたことの表現であることについては
新札幌市史 第3巻 通史3 (札幌興風会の結成)

この間、歌集としては明治三十五年から三十八年まで道庁視学官として在札した山田邦彦が三十七年に歌集『えぞにしき
新札幌市史 第3巻 通史3 (短歌活動の活発化)

列記すれば、明治三十七年三月山田邦彦『えぞにしき』(山田は北海道庁視学官として札幌に居住)、三十九年九月河野常吉
新札幌市史 第2巻 通史2 (都市の風景)

彼は札幌の街の印象を『エゾ地一周ひとり旅』に次のように記している。  
新札幌市史 第1巻 通史1 (その他の遺物)

クルミ、ドングリ、ヤマブドウ、トチなどの堅果や種子、サケ、ヒラメ、ウグイなどの魚骨、ヒグマ、オオカミ、エゾシカ
新札幌市史 第5巻 通史5上 (天理教)

本部直属の分教会が、市内には北蝦夷分教会(えぞぶんきょうかい)と全北道分教会の二教会がある。
新札幌市史 第1巻 通史1 (【主要参考文献・史料】)

縄文文化の研究』二、今村啓爾「陥穴(おとし穴)」『縄文文化の研究』二、西本豊弘・梶光一・上野秀一「人とエゾシカ
新札幌市史 第1巻 通史1 (泥炭地形成期(四〇〇〇年前~現在))

・クルミ属・ハンノキ属・イタヤ属・カツラ・シナノキ属などを主とした温帯広葉樹林が、丘陵には、トドマツ・エゾマツ
新札幌市史 第5巻 通史5下 (札幌冬季オリンピック大会とスキー場などの復元)

ところで、先の恵庭岳の復元にはアカエゾマツ、トドマツ、ダケカンバなどの苗を植林し、費用は約二億一〇〇〇
新札幌市史 第1巻 通史1 (紛争後のイシカリの首長)

このカルヘカは、 一  エゾ人来候内ニ昔ノ鬼ビシ親ルイ十三人其所々ノ庄屋ノ様ニテ仕置ス此内三人来、
新札幌市史 第1巻 通史1 (イシカリ山請負)

元禄十五年(一七〇二)には、蝦夷地の豊富な蝦夷檜に着目して松前に渡り、まず東蝦夷地シリベツの蝦夷檜(エゾマツ
新札幌市史 第1巻 通史1 (新札幌市史 第一巻 通史一/総目次)

    二 律令国家と渡島蝦夷        阿倍臣の北征 エミシと粛愼   第二節 エミシからエゾ,と貢物 元慶の反乱     二 奥羽の諸豪族と渡島        安倍・清原氏と渡島蝦狄 胡国 エゾ
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 (出典一覧(明治以降) 1868年〜1944年)

9日改築落成並創立廿五年紀年帖(東尋常高等小学校) 1343  婦女新聞 856号 1344  エゾ
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