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新札幌市史第1巻通史1 （十三場所の変遷と請負人）

上カバタ トクヒラ 1 トイシカリシマヽフユウバリ カバタ トイヒラトクヒラ松前貢下国岡左衛門,両三〇両二〇両二〇両三〇両六〇両 3 ツヒシカリシママツフ下ユウバリ上ユウバリ下カバタ,両古二〇両 4 ツイシカリシマアウフ下ユウバリ上ユウバリ上カバタ・下カバタ トエヒラトクヒラ,カミカバタ トクヒラ松前貢下国岡右衛門蠣崎三弥松前鉄五郎土谷左仲佐藤彦太夫 (記入なし,このうちトヨヒラは、上カバタのうちの「小名(字名)」であるから、これは同一場所とみてよいだろう。

新札幌市史第1巻通史1 （十三場所の出産物）

文化六年の場合であるが、十三場所中金納が六場所、納入なしが二場所、品物で納めたのがハッサム、下ユウバリ、上カバタ,、下カバタの四場所であり、トクヒラについては、差荷物の内訳が示されていない。,品物の数は、七品から多いところでは上カバタのように一九品におよぶところもある。,束、鮭鮓2斗入2樽、身欠4,800、魚油2斗入2樽、厚子5枚、防風漬2斗入1樽、椛皮20枚結5把上カバタ,防風漬2斗入3樽、塩蕗2斗入2樽、鮭塩引10束、筋子2斗入5樽、鮭披10束、椛皮20束、鮭切漬5樽下カバタ

新札幌市史第1巻通史1 （番所の管轄・地域）

①(中川)上カバタ、下カバタ 　②シノロ、下カバタ 　③ナイホ、上川　④(ユウバリ)上ユウバリ

新札幌市史第1巻通史1 （十三場所の人口把握）

ナイホ) 　　　八人　　イタクカマ ⑥ハツシヤブ(ハッサム) 　　二六人　　イヌシクル ⑦カバト(下カバタ,　　一一人　　ヤエチキリコ ⑧トマヽエ(下ツイシカリ) 　　二八人　　セリホクノ ⑨トイヒラ(上カバタ,各場所の人口は、①トクヒラがもっとも多くて六四人、ついで⑨トイヒラ(上カバタ)の五九人、⑫サツポロ(下,59 23 106 72 34 348 372△ 198 189 372△ 198 188 下カバタ,一戸あたりの平均人員は、約三・七人、もっとも多いのが、上カバタの四・六人、ついでハッサム、上ユウバリの

新札幌市史第1巻通史1 （十二場所論）

ツイシカリ　八リ上ツイシカリ　　上ユウバリ　十五リ下ユウバリ　十六リ　　シマウフ　廿三リ上カバタ,　廿一リ　　下カバタ　九リシノロ　七十リ程　　トタヒラ『蝦夷奇観附録』ではこれに「此河筋ニ夷人住

新札幌市史第1巻通史1 （松浦武四郎のイシカリ川筋探検）

本流上カバタ・下カバタ・ナイヲロ番屋あり。イシカリ番人川筋へ軽物取りに上る。,ハッサム(ハツシヤフ)、③サッポロ、④上サッポロ、⑤ビトイ(シノロ)、⑥ツイシカリ、⑦上ツイシカリ、⑧上カバタ,、⑨下カバタ、⑩ユウバリ、⑪下ユウバリ、⑫シママップ(シユママツプ)の一二があげられている。

新札幌市史第1巻通史1 （場所請負へ）

、油3樽 3 蠣崎　左近下ユウバリ 18 上油2樽、上〓5束、あつし5枚 4 左藤　加茂左衛門上カバタ,ハッサフ 23 油3樽、〓2束、くし貝2束、たら3束、身欠5,000本、あつし6枚 9 土井　丹下下カバタ

新札幌市史第1巻通史1 （衰退の要因）

サッポロの出身者には、イカシトシ(トクヒラ小使)、ニツル(上ツイシカリ)、イタクリキン・チウエンレシユ(上カバタ

新札幌市史第1巻通史1 （元禄御国絵図）

一方、イシカリ川に沿っては、「をしよろこつ」、「ついしかり」、「かばた」、「めいぶつ」、「夕別」の地名

新札幌市史第1巻通史1 （十三場所と夏商）

　　　　　　　　　　南条　安右衛門一　つい石狩　　　　　　　　　　松崎太次右衛門一　かばた

新札幌市史第1巻通史1 （請負方式の変化）

宮本屋弥八 47 畑屋七左衛門 70 下ユウバリ近江屋利八 50 米屋孫兵衛 35 阿部屋 * 上カバタ,相野屋伊兵衛 120 佐野屋伊兵衛 70 下カバタ 京屋勘次郎 40 京屋勘太郎 50

新札幌市史第1巻通史1 （アイヌ支配の構造）

ハウイリキ脇　アエノコロベ小　コボシビク乙　ユワコヲン(65歳) 小　シリカンチユ(68歳) 上カバタ,カンヘイ脇　エカリアイノ小　マウカクシ乙　セツカウシ(27歳) 小　イエラムテ(45歳) 下カバタ

新札幌市史第1巻通史1 （蝦夷地見回りとイシカリ場所）

請通近江屋利八 50 図合船 2 154 惣ハウイリキ　脇アエノコロベ　小コボシビク上カバタ