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新札幌市史第5巻通史5下（創作劇づくり、活発に）

さらに前後するが札幌を中心にみると、札幌演劇協会(札演協)第三回合同公演・本山節彌作『どさんこ花子』(,前出の『どさんこ花子』『放浪記』もそうだが、四十四年から全国でも珍しい高校演劇合同公演が始まり、五十三年

新札幌市史第5巻通史5上（合同公演の推移）

、原作の脚色をめぐって大きく意見が割れたが、五年後の四十四年に『オセロー』(梅津齊演出)、四十六年『どさんこ,花子』(本山節彌作・小南武朗演出)がさっぽろ市民劇場特別公演に取り上げられ、『どさんこ花子』では高校演劇

新札幌市史第5巻通史5下（本多小劇場と演劇鑑賞会）

本多小劇場と演劇鑑賞会昭和六十一年、初めて演劇専用劇場としてオープンした札幌本多小劇場は、一周年記念『どさんこ,花子』(昭62)をトップに『北緯45度のドン・キホーテたち』(昭63)、『コシャマイン』(昭64)と次々

新札幌市史第5巻通史5上（四十年代の劇団）

主な舞台－『日本刀』『ネオ・ホッカイドウ』『あめりか礁物語』『どさんこ花子』(前出) 劇団風車　四十二年七月創立

新札幌市史第5巻通史5下（注目の演劇動向）

劇作家・佐々木逸郎が四年、舞台監督・太田明彦が九年、同じ年に『どさんこ花子』をはじめ多くの芝居の振付をした

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