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新札幌市史第2巻通史2 （札幌基督教会の自立）

メソヂスト監督教会からの分離独立を行った際には、同教会伝道局の援助金の取扱いが問題となることは必至であった,とくに教会の維持費とメソヂスト監督教会伝道局への返済金の捻出に苦闘しなければならなかった。,メソヂスト監督教会は翌十六年二月二十八日、彼らの退会を正式に承認した。

新札幌市史第2巻通史2 （メソヂストの宣教師たち）

札幌農学校一・二期生の大部分は、ハリスに導かれてメソヂスト監督教会に入会しており、デヴィソンは彼らが将来,一・二期生の大半の退会によってメソヂスト監督教会による伝道活動は中断し、二十三年に同派の教会員によって

新札幌市史第2巻通史2 （北海道への進出）

すなわち、七年一月にアメリカ・メソヂスト監督教会(＊1)のM・C・ハリス夫妻が、五月には前述のイギリス,＊1　アメリカ・メソヂスト監督教会　当時メソヂスト・エピスコパル教会ともよばれ、日本では美以教会と称するようになる

新札幌市史第2巻通史2 （メソヂストと聖公会）

メソヂストと聖公会日本基督教会に次いで教会を設立したのは、美以教会(メソヂスト監督教会)であった。,札幌基督教会設立後、メソヂスト監督教会の宣教は途絶えたが、佐藤昌介は教会員籍を美以教会から移さず、札幌基督教会

新札幌市史第2巻通史2 （一・二期生の受洗）

一期生の受洗について、クラークは離札後函館に立寄り、メソヂスト監督教会のM・C・ハリスに会い、後事を託

新札幌市史第2巻通史2 （合同教会設立への気運）

彼らの大部分はメソヂスト監督教会員であったが、彼らのめざした新しい教会は教派に依存しない独立の教会であった