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新札幌市史第1巻通史1 （旧琴似川の遺跡群）

および標高二〇メートル付近にある道庁、北大植物園、知事公館の池などに名残りをとどめる湧泉池(アイヌ語でメム,、ヌプサムメム・ピシクシメム・キムクシメムなど)からでる小河川と、円山・宮の森方面の山から流れてくる河川

新札幌市史第1巻通史1 （下サッポロ）

下サッポロの乙名はクウチンコレであったが、上川メム(現旭川市)の出身で、安政三年にチュクベツに移ったという,人別帳に記載のあるうち、四軒までが上川メムの出身ないし居住者で、いずれもイシカリ場所の支配人などにより

新札幌市史第1巻通史1 （札幌扇状地の特性）

泉はアイヌ語でメムとよばれており、アイヌの人びとの生活を豊かにうるおしていたにちがいない。,図-9　札幌扇状地の古河川図とメムの分布

新札幌市史第1巻通史1 （作成原理の変更）

しかし、『丁巳日誌』によると、上川メム(現旭川市)の出身で、当時、イシカリの浜へ漁場労働のために下げられていた

新札幌市史第2巻通史2 （下水の整備）

下水の整備札幌市街は、もともと豊平川の扇状地の上に位置し、いたるところにメム(湧水)が湧き出て小河川

新札幌市史第5巻通史5上（重化学工業の経営合理化）

そのほとんどが修理工場的な性格をもち、製品に特徴がない、②販路拡張の意欲が乏しい、③給与は低いが生産性も低いためむしろ

新札幌市史第1巻通史1 （札幌扇状地）

扇状地の末端がどこかとなると、なかなかむずかしいが、ひとつの目安は、その昔、アイヌの人たちが「メム」と

新札幌市史第1巻通史1 （◇第二号竪穴住居跡状遺構）

の集積があるのみで、はたして縄文時代前期円筒下層式土器の竪穴住居跡と断定されるか、近隣に類例がないためむずかしい

新札幌市史第3巻通史3 （創立の契機としての「近文アイヌ給与地問題」）

北海道庁は三十三年二月、大倉に給与予定地の払い下げを許可し、一定の条件で近文アイヌ全員を天塩川上流のテイネメム

新札幌市史第4巻通史4 （交響楽団）

手元にあったちらしには、「音楽は、札幌市に於ける最優秀の楽人のみを以て選抜結成された本道空前のベストメムバー

新札幌市史第1巻通史1 （安政五年の調査）

二〇丁余下るとツイシカリメムという水溜りがあり、少し行くとツキシャフプト、ついでポロアシュシベツプトがありこの

新札幌市史第1巻通史1 （イシカリ川の地図）

この沼が後世ツイシカリメムと呼ばれた沼だろう。　

新札幌市史第1巻通史1 （図版・写真・表組一覧）

豊平川河岸段丘の分布　5万分の1地質図幅「石山」から編集作成 (76頁) 図-9　札幌扇状地の古河川図とメム