平山謙二郎と一瀬紀一郎 堀、村垣両グループの本隊は、いずれも松前(福山)から日本海岸にそって船または,神龍高吼波間躍　躍過扶揺九萬風 　謙二郎は、イシカリに足をはこんで多くは書き残していないが、彼に同行した一瀬紀一郎,写真-1　イシカリ 一瀬紀一郎　蝦夷廻浦図絵　市立函館図書館蔵 　写真2　シップ、モーライ　河野,写真-2　シップ、モーライ 一瀬紀一郎　蝦夷廻浦図絵　市立函館図書館蔵 　この『図絵』は松前から,画家一瀬紀一郎は会津藩士、天保七年(一八三六)生まれだから、この時一七歳だった。 / 平山謙二郎と一瀬紀一郎

休明重記(鈴木尚太郎　北大蔵) 150　　北睡日誌(山県璣　北大蔵) 　 151　　蝦夷廻浦図絵(一瀬紀一郎

嶋田熊次郎　依田次郎助 　　　　　　　鈴木尚太郎と山県璣　蝦夷地紀行　村垣範正　蝦夷紀行等　平山謙二郎と一瀬紀一郎

『五十嵐勝右衛門文書』(札幌市教育委員会蔵)より作成 (595頁) 　 第2章 写真-1 イシカリ　一瀬紀一郎