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新札幌市史第1巻通史1 （イシカリアイヌの入会権）

上ツイシカリの惣乙名シレマウカ、下ツイシカリの乙名レタリカウク、上ユウバリのアンラマシテ、同カシュウシ,上ユウバリのアンラマシテの場合も、ムイザリ川流域が、鮭が豊富なことから、数年以前よりムイザリの干鮭場に,いま一人、同じ上ユウバリのカシュウシの場合は、前述のシレマウカの母の妹の倅ということもあって、シレマウカ

新札幌市史第1巻通史1 （第一回訴願）

のアンラマシテ、カシュウシの二人も、やはり同年六月付で上ユウバリの支配人を通じて、漁業権の返還を訴える,上ユウバリのアンラマシテ、ムイザリの干鮭場に出稼(財宝を差し出した)。,上ユウバリのカシュウシ、シレマウカのムイザリ川のウライ1ヵ所譲られる(シレマウカの親戚)。,－上ユウバリのアンラマシテ･カシュウシも出漁を嘆顧。閏6.,上ユウバリアイヌについても同様。文化10(1813) 6.

新札幌市史第1巻通史1 （十三場所の人口把握）

比定場所) 　　　人口　　首長名 ①トクヒラ(トクヒラ) 　　六四人　　シラシロマ ②ユウバリ(上ユウバリ,106 * * 下ツイシカリ 28 8 25 15 10 記入なし * 記入なし 上ユウバリ,一戸あたりの平均人員は、約三・七人、もっとも多いのが、上カバタの四・六人、ついでハッサム、上ユウバリの,三倍以上の増加場所は、下ユウバリ(六倍)、シノロ、上ツイシカリ、上ユウバリ、上カバタで、減少したのはハッサム,(A)の場合上ユウバリと下ユウバリの二場所のみ戸数が記入されているが、これで一戸あたり家族数を計算すると

新札幌市史第1巻通史1 （十三場所の変遷と請負人）

酒井作之右衛門松崎太次右衛門　　比定場所上ツイシカリシママップ下ユウバリ 上ユウバリ,両二〇両三〇両二〇両二〇両三〇両六〇両 3 ツヒシカリシママツフ下ユウバリ 上ユウバリ,両古二〇両 4 ツイシカリシマアウフ下ユウバリ 上ユウバリ 上カバタ・下カバタトエヒラトクヒラ,なし) (記入なし) 　　 6 カミツイシカリシマヽフ下ユウバリ 上ユウバリ,小林屋宗九郎二〇両二五両三五両三五両四五両七五両八〇両 7 シツカリシママアブ 上ユウバリ

新札幌市史第1巻通史1 （番所の管轄・地域）

①(中川)上カバタ、下カバタ　②シノロ、下カバタ　③ナイホ、上川　④(ユウバリ)上ユウバリ

新札幌市史第1巻通史1 （ウライの没収と出漁禁止）

一方、シレマウカのウライ以外の、下ツイシカリのレタリカウク、上ユウバリのアンラマシテ、同じくカシュウシ

新札幌市史第1巻通史1 （衰退の要因）

シイアンケ・ウソンレタレ(不明)、ハッサムの出身者はトツカマ(トクヒラ)、シノロの出身者はセクンラマ(上ユウバリ

新札幌市史第1巻通史1 （十二場所論）

下サツホロ　五リ　　ナイホウ上サツホロ　七リ　　下ツイシカリ　八リ上ツイシカリ　　上ユウバリ

新札幌市史第1巻通史1 （請負方式の変化）

阿部屋は、文化十二年イシカリ夏商のうち五場所を手に入れ、翌十三年には、上ユウバリ場所を請負っていた竹内喜久右衛門,60 米屋孫兵衛 50 阿部屋 * 下ツイシカリ直次郎 50 畑屋七左衛門 50 678余 上ユウバリ

新札幌市史第1巻通史1 （十三場所の出産物）

差荷物(5両) シノロ差荷物(5両2分) 上ツイシカリ差荷物(2両) 下ツイシカリ差荷物(金納) 上ユウバリ

新札幌市史第1巻通史1 （調査の概要）

137 110 下カハタ土屋高八 163 85 78 上カハタ佐藤彦八 422 233 189 上ユウバリ

新札幌市史第1巻通史1 （場所請負へ）

表-4　宝暦3年指荷高地頭名比定場所名運上金指荷品目支配人 1 松前　伝蔵 上ユウバリ 20

新札幌市史第1巻通史1 （松浦武四郎のイシカリ川筋探検）

ユウバリ、上ユウバリ番屋。シユマヽツプツイシカリより6里。番屋、弁天社、ユウフツ出稼番屋あり。

新札幌市史第1巻通史1 （アイヌ支配の構造）

アリカワ脇　ヒシウンテ小　テタリカウリ乙　ルヒヤンケ(66歳) 小　イカシトイ(40歳) 上ユウバリ