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新札幌市史第3巻通史3 （呉服店から百貨店へ）

呉服店から百貨店へ「北海道一の大建築今井呉服店　札幌の誇とする三層洋館　善美を尽した屋内の構造」。,写真-25　デパートとなった今井呉服店(大5，南1西2) 　札幌のデパート、すなわち百貨店は、明治四十三年,今井呉服店が百貨店化を図ったのは明治四十四年の役員会で、大正元年八月の重役会議でデパートメント新築が決定,今井呉服店の主人は、「今井呉服店はお得意様の為めに建てたものですから仮令手拭一筋お買ひがなくとも宜しいから

新札幌市史第4巻通史4 （乳幼児保護）

それと同年開始されたのが「赤ちゃん審査会」で、十月二十八日今井呉服店で行われた第一回には、一七〇人のなかから,には愛国婦人会道支部と共催で乳幼児愛護デーが開催され、健康相談や育児用品の宣伝、玩具展、映画、講演会が今井呉服店

新札幌市史第3巻通史3 （今井百貨店の成立）

今井百貨店の成立札幌小売業界の最大手今井呉服店(今井合名会社)は、大正五年十月に東京以北最大といわれる

新札幌市史第3巻通史3 （北斗画会の結成と活動）

北斗画会はその後大正中期に今井呉服店などで展覧会を開き、大正九年十一月にはエルム画会と連合した公募展などを

新札幌市史第4巻通史4 （余暇・娯楽）

のような「平面の百貨店」に対し、札幌停車場通に面した赤レンガの建物の五番舘(北四西三、電話五番)と、〓今井呉服店,一方の今井呉服店の方は、大正十三年に火災に遭い、十五年五月防火設備を完備させた鉄筋コンクリート五階建てが,しかし、今井呉服店が現在のように土足のまま出入りできるようになったのは昭和三年四月からと意外に遅い(北,写真-4　火災後新装再築された今井呉服店(大正15年) 　三つ目の百貨店・札幌三越が開業したのは

新札幌市史第4巻通史4 （民営バスの買収）

北一西一三～南一四西一三札幌工業学校横、南大通西三～南大通西二～北四東一鉄道病院横、南大通西四～南一西二今井呉服店横

新札幌市史第3巻通史3 （初詣・神前結婚式の創出）

また大正四年五月には、今井呉服店建築の地鎮祭が執り行われるが、こうした神道儀礼が社会で行われるようになるのも

新札幌市史第3巻通史3 （女店員）

39.8.19) 写真-15　五番舘のエプロン姿の女店員(大正期) 　これに比べ、大正五年に今井呉服店

新札幌市史第4巻通史4 （戦いのなかへ）

この間の昭和六年十二月十一日より十五日まで、今井呉服店で「満蒙展覧会」が開催され、管陸軍大佐による講演

新札幌市史第4巻通史4 （働く女性の地位）

百貨店女店員は、高等女学校卒がほとんどで、今井呉服店では、労務管理から市内居住者に限定していた。

新札幌市史第4巻通史4 （真宗の動向）

北海道開教一〇〇年記念慶讃会、開教功労者追弔大法要、七日には北海道仏教婦人会聯合大会を行い、期間中には今井呉服店

新札幌市史第3巻通史3 （日露戦争と協同伝道）

集会の中には逓信局や鉄道管理局、製麻会社、今井呉服店、区教育会などの主催もあり、有志招待会では西久保弘道道庁長官

新札幌市史第4巻通史4 （衣・食の洋風化）

同じ大正末頃、佐藤貢の自助農場で、バターとアイスクリームが製造され、〓今井呉服店(百貨店)や洋食店で販売

新札幌市史第4巻通史4 （文化団体の叢生）

漫画の分野では、大正十五年十月二十日から二十四日まで、今井呉服店で第一回漫画展覧会をおこなった日本漫画家聯盟北海道支部

新札幌市史第4巻通史4 （道展の成立）

を組織して、明治四十年と四十一年に小樽で展覧会を行うが、のち昭和九年七月に大雪山国立公園の写生を機に今井呉服店

新札幌市史第4巻通史4 （展覧会場）

松島正一小品展 26 酒造組合 27 今井記念館能勢真美個人展，札幌シンフォニー，鈴木ピアノ塾 28 今井呉服店

新札幌市史第2巻通史2 （北海道庁設置後の商況）

北辰楼があり、この二楼の合い間に官営工場の諸製品販売に官庁御用の文具筆墨を手がける〓岡田佐助商店、〓今井呉服店

新札幌市史第3巻通史3 （図版・写真・表組一覧）

8.5.10) (673頁) 写真-24 エンゼル館(北2西3) (675頁) 写真-25 デパートとなった今井呉服店

新札幌市史第4巻通史4 （図版・写真・表組一覧）

軽川造林会社住宅地分譲の新聞広告(北タイ　昭3.6.2) (730頁) 写真-4 火災後新装再築された今井呉服店