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新札幌市史 第2巻 通史2
(伍長制の改変と廃止)
伍長
制の改変と廃止 五年十月三十日にこれまでの伍(五人組)制のもとにおける
伍長
は廃止された。,新しい
伍長
の任命は十一月から十二月にかけて行われた。,苗穂村
伍長
の坂野元右衛門は十一月に、手稲村
伍長
の管野格は十二月に、白石村
伍長
は十一月十七日に黒沢道遠から,
伍長
は七年九月に廃止され、従来の副戸長制とともに廃止となった。,表-4
伍長
の変遷(明治5年11月~7年9月) /
伍長
制の改変と廃止
新札幌市史 第2巻 通史2
(白石村の伍組と伍長)
白石村の伍組と
伍長
伍長
は近世の五人組の隣保組織の系譜をひき、市在の民衆の監察機関の役割をもっていた,
伍長
の任命と同時に勧農規則も公布(制定は五月)された。,また、伍下の開墾への不出精や怠慢などは
伍長
の責任とされ、
伍長
へは伍下の開墾、生活全般にわたり厳しい監督,以上の
伍長
制度は五年十月三十日に廃止された。,
伍長
がつくられたのであろう。 / 白石村の伍組と
伍長
新札幌市史 第2巻 通史2
(中隊編成)
募集した屯田兵を五人一組にし伍をつくり、内一人を准
伍長
とした(「准」は「準」が正しいというが、慣用に従,その六伍(准
伍長
六人、兵卒二四人)に准軍曹二人、准少尉一人を付して分隊をつくり、准少尉は分隊長を勤める,准大尉は中隊長で兵村の最高責任者であり、准中尉二、准少尉八(士官)、准曹長一、准軍曹一六、准
伍長
四八(,定員二四〇人(戸)に対する兵卒と准
伍長
の充足率は琴似八五パーセント、山鼻八〇パーセントで、昇任した准曹長,48 25 22 47 含喇叭卒
伍長
兵 卒 192 179 171 350 喇叭卒 8 8 8
新札幌市史 第2巻 通史2
(丘珠村と白石村の「自治」)
丘珠村と白石村の「自治」 また丘珠村ではこれ以前に、組と
伍長
制度が存在していた。,それによると同村では村内を一〇組にわけ、組に選挙で選ばれる
伍長
がいた(第一、二条)。,
伍長
会は総代人が招集し、①村費等級賦課・調査、②学校営繕、③道路・橋梁、④衛生、⑤氏神神社、⑥公共事業,、これらに関することなどは
伍長
会の評決を経て施行すること(第三条)になっていた。,部分もあるが、その最たるものは組が一五組で、
伍長
の任期は三年、さらに罰則規定である。
新札幌市史 第2巻 通史2
(戸長制と札幌市中の事務)
同時に三年の農業規則で設置されていた
伍長
の市中事務取扱が廃止された。,かれていた役員は、市中戸長一人(月給一五円)、副戸長三人(同二〇円)、各村副戸長一四人(同九八円)、同
伍長
二九人,戸長佐藤は副区長に、副戸長高木宗三郎・管野宜静は戸長に、町用掛富田貞賢・堺伝助・渡辺富作は総代に、ほかに
伍長
,この検討の最中に市中事務繁多のためと思われるが、市中
伍長
五〇余人を総括する立場の市中町用助を五人設置した
新札幌市史 第3巻 通史3
(電話交換手)
その結果、三十八年三月の電話交換手
伍長
及電話交換手取締規則で交換手は女子のみとしたため、男子交換手は一人,それと同時に同規則で、交換手見習の指導・監督に交換手
伍長
を、また風紀衛生取締の監督を経験者のなかから任命,やがて四十一年十一月の逓信官署雇員規程により、
伍長
・取締を主事補とした(札幌の電信電話八〇年のあゆみ),当時交換手は三八人おり、このほかに
伍長
三人、取締監督二人の四三人が勤務していた。,勤続年数は、交換手で三年以上が四人、三年が一人、三年未満が一〇人、
伍長
以上では七年以上が三人、三年以上
新札幌市史 第2巻 通史2
(開墾の奨励と勧農規則)
その中に「毎
伍長
明六ツ半時拍子木撃チ、其組下ノ四戸速ニ応答ノ拍子木ヲ撃チ農事ヲ始メ、夕七ツ半復拍子木ヲ,撃チ収メシムヘシ」「村役及ヒ
伍長
ハ勉テ部下ヲ励シ、耕耘其時ヲ誤ル事勿ラシムヘシ、若病患等ニ罹リ止ムヲ得,これは五戸に一人の
伍長
を置いて村落末端を督励するしくみであり、札幌周辺村落ではこれを一つのより所にして
新札幌市史 第3巻 通史3
(臨時村民大会の開催)
一 許士氏外四名ハ部落ノ行動ニ反対スルモノト認メ今後ハ一切部落ノ協議ニ参加セシメザルコト 一
伍長
長谷川,、畑、佐藤三氏ヲ解職シ各組ニ於テ
伍長
ヲ選挙シ部長ニ届出ヅルコト 一 衛生副長燕麦代表者ヲ推選スルコトニシ
新札幌市史 第2巻 通史2
(副戸長の設置)
豊平村の設置は七年九月二十三日に開拓使から全国へ布達されたが、まだ戸数も僅少なことによりしばらく副戸長、
伍長
,豊平村は戸数が多かったにもかかわらず市街地とみなされて、村務は札幌市街の町戸長が担当し、最後まで副戸長、
伍長
新札幌市史 第4巻 通史4
(地区自治の諸相)
部の下には組があり、組長の相当する
伍長
(正副各一名)が置かれており、戸数の多い丘珠の場合は一〇組が存在,六、会議ニ要スル費用(二月十一日総会費及
伍長
弁当料)。 七、其他必要ト認ムル費用。,毎年一月に開かれた総会にて決算・予算・事業などの報告と協議がなされ、
伍長
通常会は三、九、十一月の三回、
新札幌市史 第3巻 通史3
(大正九年の選挙と許士善太郎)
決議ニ不賛成ノ者アル時ハ脱退スルモノトス此ニ共同一致ヲ以テ処決スルコトニ決議シ左ニ記名署印シ此ノ書組合
伍長
永久保存,ルコト 三 該契約書ヲ設定以後ハ当部落ニ於テ教育衛生道路橋梁神社祭礼其他何事ニ不係部落総会又ハ組長
伍長
新札幌市史 第7巻 史料編2
(一 区・戸長役場)
戸長副設置につき各郡同様(明治五年四月一一日) 四 町用掛の設置(明治五年一〇月二七日) 五
伍長
,の廃止(明治五年一〇月三〇日) 六 第一小区副戸長の増員(明治五年一〇月) 七 白石村
伍長
,(明治五年一一月一七日) 八 市中手代、副戸長の任免(明治五年一一月一八日) 九 手稲村
伍長
,事務分掌(明治六年二月) 一七 市会所副戸長交番で開墾局詰(明治六年二月) 一八 月寒村副戸長
伍長
新札幌市史 第2巻 通史2
(衛兵と警衛勤務)
まず週番所の宿日直が毎日
伍長
交代であり、
伍長
当番日はその伍下が一昼夜公役に服するものとされ、加えて小隊
新札幌市史 第2巻 通史2
(兵村の副戸長設置)
という理由で総代、副総代の設置を申請し、その結果、総代には屯田兵荒木進之助、副総代には伏見の「農七戸
伍長
新札幌市史 第7巻 史料編2
(三 協議費)
一八九 区入費の再伺(明治六年一二月二八日) 一九〇 区入費分賦概則(明治七年五月二三日) 一九一
伍長
新札幌市史 第2巻 通史2
(新副戸長と総代、副総代の設置)
月寒村 第六小区 札幌・雁来・苗穂・丘珠・篠路・対雁村 大小区制にともないこれまでの副戸長、
伍長
新札幌市史 第2巻 通史2
(円山村の副戸長選考)
七年二月に副戸長、
伍長
の廃止がはかられた時も、「文盲之者而已多く取締向も不行届にて御用弁不相成」といわれていた
新札幌市史 第2巻 通史2
(戸長役場と戸長)
元右衛門は庚午一ノ村組頭以来、苗穂村の百姓代・
伍長
・副戸長など数々の公職に尽してきた。
新札幌市史 第2巻 通史2
(例祭と近傍住民)
また同社宮司菊池重賢の『袖中記』(北大図)には、すでに五年六月九日の頃に「一 戸長町用掛
伍長
共ヨリ角力奉納
新札幌市史 第4巻 通史4
(警察署の設置)
していたので、札幌詰判官岩村通俊はその一部を札幌に派遣してくれるよう依頼し、五年七月到着を待って御用掛一人、
伍長
二人
新札幌市史 第2巻 通史2
(平時の練兵)
琴似兵村の場合は入地時に銃器がそろわず、当初は
伍長
だけを対象になされるが漸次全兵員に及び、子弟や養子が
新札幌市史 第4巻 通史4
(衛生組合)
衛生思想の普及、伝染病予防のための種々の対策、清潔法等の告知、種痘の普及等とされ、組合には組長、副組長、
伍長
等
新札幌市史 第2巻 通史2
(取締を巡る紛糾)
取締助は六月に白石村で、安斎篤敬(謹吾)を
伍長
に(白石手稲取扱書留 道文四五二)、榊原次郎七を副戸長に
新札幌市史 第2巻 通史2
(自治の芽ばえ)
兵制上は五人を一組にして
伍長
を置き分隊小隊編成につなげ、後には一二~一六人を一組にして給養班とし小隊につなげ
新札幌市史 第2巻 通史2
(非常時の出兵)
公式記録に残る死者は三七人、負傷二〇人だが、
伍長
や卒が大部分で将士官はきわめて少なく、戦闘のあり方が憶測
新札幌市史 第3巻 通史3
(防疫態勢)
最初一六の組合が組織され、組長・副組長・
伍長
が選挙によっておかれ、組合の運営にあたった。
新札幌市史 第2巻 通史2
(伝染病対策)
こうして札幌区内には一六組の衛生組合が組織され、組合には組長・副組長・
伍長
が選挙によっておかれ、組合の
新札幌市史 第7巻 史料編2
(解題)
合議機関の史料を中心に、旧寄合的な伝統を底流に移民団体や村ごとに生まれた集会、組合や村会議、その中核となる
伍長
組長制
新札幌市史 第2巻 通史2
(新札幌市史 第二巻 通史二/総目次)
貫属取締 取締の役割 取締を巡る紛糾 第二節 村落の行政機構…295 一 副戸長制と
伍長
, 副戸長の設置 白石村の伍組と
伍長
伍長
制の改変と廃止 二 新副戸長と総代、
新札幌市史 第7巻 史料編2
(件名目次)
明治五年四月一一日)…928 四 町用掛の設置(明治五年一〇月二七日)…928 五
伍長
,月三〇日)…929 六 第一小区副戸長の増員(明治五年一〇月)…930 七 白石村
伍長
,…930 八 市中手代、副戸長の任免(明治五年一一月一八日)…930 九 手稲村
伍長
,932 一七 市会所副戸長交番で開墾局詰(明治六年二月)…933 一八 月寒村副戸長
伍長
,明治六年一二月二八日)…1075 一九〇 区入費分賦概則(明治七年五月二三日)…1077 一九一
伍長
新札幌市史 第2巻 通史2
(図版・写真・表組一覧)
貫属取締の変遷『奥羽盛衰見聞誌』,『白石藩移住後継者団体資料』(道開)等より作成 (293頁) 表-4
伍長
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