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新札幌市史第4巻通史4 （新劇）

このプロットの流れから、九年五月、富士井盛文、佐々木晴二、佐藤八郎、丘みづほらによって劇団第一歩が結成,劇団第一歩は、同年十月に松竹座で、第一回公演、ルナール作「にんじん」を公演する。,昭和十年に劇団第一歩に加入した五條彰は、十三年六月に東京で、久保栄作「火山灰地」の新協劇団による記念すべき,十二年には、岸田国士(後に大政翼賛会文化部をになう)の影響の強い関口次郎(筆名・二郎)が劇団第一歩から,劇団第一歩や札幌舞台芸術研究所が解散したあと、十六年秋に辰木久門、関口次郎、富士井盛文、五條彰らが札幌協同劇団

新札幌市史第5巻通史5上（五條彰）

五條は、戦前、劇団第一歩(札幌)で活動、新協劇団(東京)で久保栄作・演出『火山灰地』等に出演するなど、

新札幌市史第4巻通史4 （第一回北海道芸術祭）

第一回北海道芸術祭劇団「第一歩」の最初の活動が、昭和九年九月十七日、第一〇回道展を記念する第一回北海道芸術祭,ロンド　　　　　ハ、サラバンド　　　　　ニ、プーレー　　　　　ホ、ポロネーズ一、演劇……劇団第一歩

新札幌市史第4巻通史4 （展覧会場）

カフェーエルム 51 アカシヤ楽器店石井春省経営 52 松竹座映画，楽聖ベートーヴェンの夕べ，劇団第一歩公演等,53 亀屋 54 西の宮 55 太平館地元劇団の稽古場，邦楽演奏会，札幌詩学協会無審査洋画展

新札幌市史第4巻通史4 （演奏家の来札）

　昭11.5.15 北海道帝国大学文武会音楽部　新入会員歓迎音楽会中央講堂　昭11.6.3 劇団第一歩第

新札幌市史第4巻通史4 （喫茶店ネヴォとプロレタリア芸術）

てることが、今の時期には大切ではないか」と考え、富士井盛文、野口孝一、丘みづほ、照明の佐々木春二の五人で劇団,「第一歩」の活動をはじめる。

新札幌市史第4巻通史4 （無声からトーキーへ）

この年のデュヴィヴィエ監督の「にんじん」は、劇団第一歩の上演とセットであった。