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新札幌市史第5巻通史5下（金融恐慌下の金融再編(札幌手形交換加盟銀行推移)）

平成元年には北洋相互銀行、北海道相互銀行が普通銀行に転換し、北洋銀行、札幌銀行となった。,同十年、遠軽信用金庫が代理交換から直接交換となり、北海道拓殖銀行が北洋銀行に営業譲渡された。

新札幌市史第5巻通史5下（四行の預貸率推移）

96.7 69.6 50.3 97.6 北海道銀行 81.9 78.4 75.4 90.5 77.9 北洋銀行

新札幌市史第5巻通史5下（道内四行の業況）

道内の営業は北洋銀行に、道外の営業は中央信託銀行に譲渡されることになった。,十六日(月曜日)、北洋銀行に譲渡された資産および負債は表12のとおりであった。,表-12　拓銀から北洋銀行に譲渡された資産と負債 (百万円) 科目 (資産の部) 金額　科目,北洋相互銀行は元年二月、普通銀行に転換し、商号を北洋銀行(NORTH PACIFIC BANK)に変更,同十三年には北洋銀行と持ち株会社「札幌北洋ホールディングス」を共同設立し、現在に至っている。

新札幌市史第5巻通史5下（四行の業種別貸出比率と利鞘の推移等）

44.4 13.0 -23.1 13.2 18.3 38.6 19.1 4.4 27.3 42.9 　 北洋銀行,表-14　道内四行の利鞘推移年度北海道拓殖銀行北海道銀行 北洋銀行 札幌銀行昭61 0.04,表-15　道内三行の不良債権額と比率(平成12年度末) (百万円、%) 北海道銀行 北洋銀行 札幌銀行

新札幌市史第5巻通史5下（札幌市内金融機関数の推移）

相互銀行からの転換のためであり、また十年の都市銀行および地方銀行の数字の激変は、もちろん拓銀の破綻による北洋銀行

新札幌市史第5巻通史5下（均等法への対応）

北洋相互銀行(平成元年より北洋銀行)では平成三年、「均等法の趣旨にのっとり」家族手当、住宅手当、暖房手当,同行従業員組合(平成元年より北洋銀行労働組合)は、長年にわたる婦人部の闘争で女性の定年延長(三十二年四五歳

新札幌市史第5巻通史5下（【主要参考文献・史料】）

北海道拓殖銀行『有価証券報告書』各期、北海道銀行『有価証券報告書』各期、北洋相互銀行『有価証券報告書』各期、北洋銀行

新札幌市史第5巻通史5上（【主要参考文献・史料】）

、『札交労四十年史』(昭61)、『雪乳労三十年史』(昭51)、『札幌市労連二十年の歩み』(昭56)、北洋銀行労働組合

新札幌市史第5巻通史5上（道内四行の業況）

され、四十九年には札幌市内全店でオンライン取引が開始されている(北洋相互銀行50年史、北海道の企業、北洋銀行経営管理部広報課

新札幌市史第5巻通史5下（【主要参考文献・史料】）

周年記念誌』(平6)、『全逓札幌20年史』(平4)、『大同ほくさん労働組合50周年記念誌』(平8)、北洋銀行労働組合

新札幌市史第5巻通史5下（図版・写真・表組一覧）

372頁) 表-11 札幌市内銀行預貸状況(昭和61～平成12年) (378頁) 表-12 拓銀から北洋銀行