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新札幌市史第2巻通史2 （北海道事業管理局の設置）

北海道事業管理局の設置上述のように、旧開拓使の諸事業は関連する諸省・府県に分轄せしめられたのであるが,そして二月十二日に農商務省は、農商務省各局処務規程中に第一九条として北海道事業管理局処務規程を追録した,以上の農商務省北海道事業管理局所轄の事務所ならびにそれらに所属する事業場を、その改称・転属を含めて示すと,表-1　北海道事業管理局所轄事務所・事業所一覧札幌農業事務所札幌育種場札幌博物場 →　札幌農学校,表-2　北海道事業管理局所轄工場営業状況一覧(明治17年12月31日調) 工　場機関役員職工 1 / 北海道事業管理局の設置

新札幌市史第2巻通史2 （岩村検査院長と安場議官の意見）

明治十五年(一八八二)二月八日開拓使を廃し札幌・函館・根室の三県を置き、翌十六年一月二十九日農商務省北海道事業管理局,この時点では北海道事業管理局の設置はなされていなかったが、岩村は開拓使による北海道の開拓事業を「其成迹

新札幌市史第2巻通史2 （その他の銀行）

大蔵省・農商務省・北海道事業管理局の現金取扱いとともに一般銀行業務を行ったが、事業管理局の廃止とともに

新札幌市史第2巻通史2 （札幌第二味噌醤油製造所）

十六年一月には北海道事業管理局の所管となり、十七年五月払下げを決定した。

新札幌市史第3巻通史3 （札幌近郊のレンガ製造）

農商務省北海道事業管理局炭礦鉄道事務所の建築科長平井晴三郎少技長の要請で十七年五月白石に煉化製造場を設置

新札幌市史第2巻通史2 （北海道庁の設置）

従前置ク所ノ各庁分治ノ制ヲ改ムルノ必要ヲ見ル、因テ左ノ如ク制定ス　　　第一函館、札幌、根室三県並北海道事業管理局

新札幌市史第3巻通史3 （北海道庁赤レンガ庁舎）

設計・施工(直営)担当の北海道庁土木課(後に第三部土木課)の技術官は、旧開拓使の営繕技術系の旧農商務省北海道事業管理局

新札幌市史第2巻通史2 （札幌農学校の発展）

札幌農学校は北海道開拓遂行のため設置したものであることを強く主張して認められ、十六年には同省内に設置された北海道事業管理局

新札幌市史第2巻通史2 （官業時代末期の不況）

開拓使傘下にあった諸工場、幌内鉄道などは北海道事業管理局に属したため、政令一ならぬ状況を呈した。

新札幌市史第2巻通史2 （北海道庁設置後の商況）

は四年後の十八年に及ぶが、その間北海道の行政は札幌、函館、根室の三県に分割され、官営工場の経営は別途北海道事業管理局,やがて政府の紙幣整理も一段落して全国的に好況へ向かった十九年、札幌、函館、根室の三県並びに北海道事業管理局

新札幌市史第2巻通史2 （諸器械場の営業状況）

スル尠(セン)少ナラス、故ニ一朝条例ヲ実践セントスルハ、素ヨリ至難ノ事業ナルヲ以テ実際履行シカタク(北海道事業管理局

新札幌市史第2巻通史2 （札幌紡織所）

札幌紡織所は廃使後、農商務省の札幌紡織場となり、十六年同省北海道事業管理局管轄下におかれ、養蚕・製糸等

新札幌市史第7巻史料編2 （解題）

「稲作経験略記　明治一七年四月」は農商務省北海道事業管理局札幌農業事務所札幌育種場で、明治九年(一八七六

新札幌市史第2巻通史2 （札幌県下の農業概況）

に入ってからこれまで開拓使に属していた札幌育種場(札幌官園)をはじめとする官営農業諸施設は、農商務省北海道事業管理局

新札幌市史第2巻通史2 （新札幌市史　第二巻　通史二／総目次）

開拓使官有物払下事件　　　　　　　黒田開拓長官の辞職　三県分置と開拓使事業処分の案　　　　二　北海道事業管理局,の設置と札幌県の施政　　　　　　　三県分置の布告　旧開拓使事務・事業の移管　北海道事業管理局の設置

新札幌市史第2巻通史2 （札幌製糸場の開業と工女呼戻し）

その後札幌紡織場は、十五年の開拓使廃止により農商務省北海道事業管理局に引き継がれた。

新札幌市史第2巻通史2 （図版・写真・表組一覧）

岩国市今津町の通り (486頁) 写真-4 上島正『北海道人名辞書』より (489頁) 　　　表-1 北海道事業管理局所轄事務所,・事業所一覧『公文録　農商務省』より作成 (467頁) 表-2 北海道事業管理局所轄工場営業状況一覧『

新札幌市史第8巻2 年表・索引編（出典一覧(明治以降)　1868年〜1944年）

札幌県制度(北海道史編纂資料，北大蔵) 473　　札幌県会計(北海道史編纂資料，北大蔵) 474　　北海道事業管理局,　　対アイヌ政策法規類集(河野本道編) 867　　北海道教育大学札幌分校百年記念誌 868　　北海道事業管理局