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新札幌市史 第5巻 通史5上
(『北海道文学』と『位置』)
『
北海道文学
』と『位置』 昭和三十七年に研究と評論を中心とする雑誌が相次いで刊行された。,十月創刊の『
北海道文学
』は木原直彦が編集発行人となり、隔月刊で四十四年十月まで二八冊を出している。,
北海道文学
に関する評論、研究、随筆を主とした雑誌で「自作・自著を語る」には長見義三、寒川光太郎、中沢茂,木原直彦「
北海道文学
ノオト」、安東璋二「
北海道文学
とは何か」、武井静夫「地方文学史は可能か」、林義実「,『雪をんな』の周辺」などは
北海道文学
を研究するための基礎的文献である。 / 『
北海道文学
』と『位置』
新札幌市史 第5巻 通史5下
(【主要参考文献・史料】)
【主要参考文献・史料】 木原直彦『
北海道文学
史 戦後編』(北海道新聞社 昭57)、小笠原克『北海道 ,風土と文学運動』(北海道新聞社 昭53)、
北海道文学
館編『
北海道文学
大事典』(北海道新聞社 昭60)、
新札幌市史 第4巻 通史4
(北海道翼賛芸術聯盟の結成)
12)の記事によると、会長は東秀彦、副会長樋口卯太郎、理事長三上弘之、理事一二名からなり、機構の中に
北海道文学
報国会,(会長山下秀之助)、北海道美術協会、北海道音楽報国会、北海道演劇舞踊報国会が設けられ、
北海道文学
報国会,『北方文芸』も十八年十月に
北海道文学
報国会の傘下に入ることを余儀なくされた。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(『北方文芸』)
『北方文芸』 昭和四十一年十月二十五日「
北海道文学
展」が札幌で開催され、二十九日までに二万人余が入場,この盛況ぶりから四十二年四月に「
北海道文学
館」が設立され、北海道新聞文学賞の創設に続き、四十三年一月に
新札幌市史 第5巻 通史5下
(道立文学館と道立文書館)
道立文書館 北海道の文学資料の収集・保存と啓蒙・普及活動などを目的に、昭和四十二年に創設された文学団体が
北海道文学
館,四十八年に札幌市資料館内に事務所と展示室をもち、さらに五十四年三月七日に資料館の南半分の貸与を受け、「
北海道文学
館,管理運営は
北海道文学
館(昭和六十三年十一月一日に財団法人化)に委託されている。
新札幌市史 第5巻 通史5下
(『北方文芸』の終刊)
木原直彦が「
北海道文学
散歩」を休載なく三五〇回書き継ぎ、また、寺久保友哉、小檜山博らスターを生んだ貴重,『北方文芸』創作ベスト20」(北海学園『北海道から』七号、平成二年)を転記したものであるが、いずれも
北海道文学
史
新札幌市史 第5巻 通史5上
(【主要参考文献・史料】)
【主要参考文献・史料】 北海道新聞社学芸部編『物語・
北海道文学
盛衰史』(昭42)、『札幌の詩』(さっぽろ,5 昭53)、『札幌の短歌』(同9 昭54)、北海道歌人会編『北海道短歌事典』(昭55)、木原直彦『
北海道文学
史
新札幌市史 第5巻 通史5下
(巨星たち逝く)
巨星たち逝く 平成十一年は
北海道文学
全体が大きな喪失を抱えた年であった。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(北海道出版文化祭)
て,道内有力図書館に寄贈し一般に閲読の便宜をはかる ・道内刊行雑誌で読書関係記事を特集 ・
北海道文学
者大会,この他、道内有力図書館に道内出版社刊行の図書の寄贈、道内刊行雑誌で読書関係記事を特集、
北海道文学
者大会
新札幌市史 第5巻 通史5上
(パネルディスカッション)
「郷土文学の在り方」について吉田十四雄と加藤愛夫が、
北海道文学
の中心は農民文学であるとしたうえで、戦後
新札幌市史 第5巻 通史5下
(市民と文学との出会い)
*平松勤 歌集「幻日」 *寺久保友哉 小説「停留所前の家」 50 *木原直彦 評論「
北海道文学
史明治編,広く市民に
北海道文学
の遺産を語り伝えたいという願いは、平成七年(一九九五)の北海道立文学館開館(中島公園内,開館までの経緯は、同館常設展図録『
北海道文学
の流れ』に詳しい。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(『くりま』)
職場文芸誌『全逓
北海道文学
』の創刊は三十二年九月である。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(戦後の文学状況)
戦後は労働組合などの組織の機関誌、職場雑誌等多様な雑誌の形態がみられたことが特色で(
北海道文学
大事典)
新札幌市史 第5巻 通史5上
(『札幌文学』登場)
その影響は二十五年五月創刊の『裸人群』(全二冊)、同年六月創刊の『
北海道文学
』(全三冊)、二十六年九月創刊
新札幌市史 第5巻 通史5下
(同人誌・結社誌の旺盛な活動)
『全逓
北海道文學
』は、批評とルポに力点を置く誌面作りを継続し、十四年にはサークル結成四五周年を迎えた。,昭和四十八年創刊の『国鉄
北海道文学
』は、六十二年の二二号より『鉄道林』に改題、平成十五年の四三号「創刊三十年,また「北海道独自の歳時記を編もうと志すのは、大方の道内俳人がみな念願する夢」(「
北海道文学
大事典」)であり
新札幌市史 第4巻 通史4
(さまざまな動き)
これは翌十八年二月に結成された「
北海道文学
報国会」に吸収され、文学統制の下に置かれた。
新札幌市史 第4巻 通史4
(詩誌の隆盛)
このうち『篝火』について富樫酋壱郎(川淵一郎)が「〝北斗文芸〟前後」(
北海道文学
昭38・12)を書いて
新札幌市史 第5巻 通史5下
(文学賞受賞者の簇出)
その前史として、四十二年(一九六七)の任意団体・
北海道文学
館の設立と、四十三年一月、北海道初の月刊文芸誌
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編
(出典一覧(明治以降) 1868年〜1944年)
明治編(木原直彦) 1140
北海道文学
史 大正・昭和戦前編(木原直彦) 1141 日本製粉,(
北海道文学
館編) 1565 看護のあゆみ(北海道大学附属病院看護部) 1566 北海道農産物検査所,) 1616 氷河 創刊号(
北海道文学
館蔵) 1617 北のひとむれの歩み-日本基督教会北海道中会,) 1686 北海道関係文芸雑誌所蔵目録稿(
北海道文学
館) 1687 札幌 第25号(札幌市教育会,) 1715 さとぽろ 創刊号(
北海道文学
館蔵) 1716 北海道道路概要 1717 我が
新札幌市史 第4巻 通史4
(【主要参考文献・史料】)
、北海道歌人会編『北海道短歌事典』(昭55・6)、木村敏男『北海道俳句史』(昭53・5)、木原直彦『
北海道文学
史
新札幌市史 第4巻 通史4
(文化運動の展開)
十七年十二月には、
北海道文学
報国会・北海道美術報国会・北海道音楽報国会・北海道演劇舞踏報国会をたばねる
新札幌市史 第3巻 通史3
(図版・写真・表組一覧)
35.3.4) (765頁) 写真-2 牛島滕六(北海道俳句史) (770頁) 写真-3 雑誌『氷河』表紙(
北海道文学
史
新札幌市史 第5巻 通史5上
(新札幌市史 第五巻 通史五(上)/総目次)
赤煉瓦』 パネルディスカッション 『札幌文学』登場 『北大季刊』他 『くりま』 『
北海道文学
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編
(出典一覧(明治以降) 1945年〜2000年)
4085 北海道婦人の10年中間年全道大会報告書 4086 北海道婦人文化会館要覧 4087
北海道文学
館,のあゆみ-道立文学館開館10周年によせて- 4088
北海道文学
史 戦後編(木原直彦) 4089,
北海道文学
大事典(
北海道文学
館編) 4090 北海道文化財関係年表(山本慎一編著) 4091
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編
(『新札幌市史』編集の経過)
北海道熱供給公社社長)(平成10年3月逝去) 坂口 勉(北海道教育大学教授) 更科 源蔵(
北海道文学
館理事長
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