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新札幌市史第3巻通史3 （教勢の推移と「クリスチャン」層）

都市の中産階層の比重が増大するなかにあっても、各教会それぞれの特色は存在し、独立教会(のちには北辰教会,も)は農科大学関係者が多く、北辰教会は北星女学校と固い連携があり、組合教会には商人がよく集まった(札幌,プロテスタントでは明治四十一年頃、北星女学校のサラ・C・スミスが、豊平の北辰教会員南里猪三郎宅で日曜学校

新札幌市史第4巻通史4 （桑園幼稚園）

同幼稚園の前身は幼児の宗教教育に関心を抱いていた時任和歌が、北辰教会牧師の小野村林蔵の意向を受け、九年二月

新札幌市史第3巻通史3 （札幌基督教会同盟の発足）

とする「札幌諸教会聯合特別大伝道」では、八日間で信仰の決心者が一二〇七人に達し、この年度、組合教会と北辰教会

新札幌市史第3巻通史3 （音楽諸団体の結成と活動）

同会は大正二年三月に北辰教会で宗教合唱曲を中心とした演奏会を開いたが、間もなく解散したようである。

新札幌市史第3巻通史3 （大挙伝道と教勢の伸張）

、この間、明治四十年五月の大火で会堂を焼失し、北一条西六丁目に移り会堂を建築して教会の名称を日本基督北辰教会

新札幌市史第3巻通史3 （「札幌の教会、教会の札幌」）

そのような教会の伸展のなかで、北辰教会は、大正九年に日本のキリスト教発祥の地の一つである、札幌という名

新札幌市史第4巻通史4 （寺院・説教所の増加）

日蓮宗正中教会同南1西8 安井文法日蓮宗本門喜徳教会同北1東15 田中光運日蓮宗北辰教会