【札幌市中央図書館】詳細検索

新札幌市史第1巻通史1 （厚別砂礫層）

厚別砂礫層 札幌市域において、支笏軽石流堆積物をおおって堆積している地層は、厚別川沿いや三里川沿いにみられる,厚別砂礫層と呼ばれるものである。,ところで、厚別川流域では、滝野付近や月寒台地の東縁の切り割りにおいて、この厚別砂礫層の上位に、三〇～四,この新・恵庭b軽石層と厚別砂礫層上部には、極めて興味深い現象がみられる。,とくに、厚別砂礫層中には、土層に楔状に氷が形成される「氷楔(ひょうせつ)」や乾燥収縮によってできる土層 / 厚別砂礫層

新札幌市史第1巻通史1 （前・中期更新世）

裏の沢層・下野幌層・音江別川層・竹山礫層・もみじ台層・小野幌層・支笏火山噴出物・元野幌層・江別砂層・厚別砂礫層

新札幌市史第1巻通史1 （後期）

江別砂層や厚別砂礫層が最終氷期最盛期(二万五〇〇〇年～一万六五〇〇年)の堆積物である。　

新札幌市史第1巻通史1 （新札幌市史　第一巻　通史一／総目次）

札幌軟石　軽石流の分布　埋められた大地　焼きつくされた森林　　　　　　　元野幌粘土層　江別砂層　厚別砂礫層