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新札幌市史第3巻通史3 （キャンディからキャラメルへ）

キャンディからキャラメルへ大正七年の米価暴騰の折、いち早く札幌で米の廉売に着手したのが古谷辰四郎商店,大正三年、古谷辰四郎は北海道の有畜農業で豊富に生産される牛乳を活用して、同志とはかり北海道煉乳株式会社,このオブラートの開発も古谷辰四郎自身が手掛け、道内に手広く販売された。,乳製品を扱っていた関係上、牛乳を少しでも菓子類にということで製造開始、二四個入り一〇銭で販売された(故古谷辰四郎尋思録

新札幌市史第3巻通史3 （札幌育児園）

四十四年五月には、菓子製造業古谷辰四郎の寄付により運動会が開催され、園生二七人の喜びもひとしおだったという

新札幌市史第4巻通史4 （公園其他設営調査委員会）

古谷辰四郎、坂本弥太郎、山口保三郎、奥泉安太郎、佐藤善七、木下三四彦が選出された(区公民選出委員は同じ

新札幌市史第4巻通史4 （札幌問屋の盛衰）

前者のタイプは、雑穀の池田商店、白米荒物雑貨の古谷辰四郎、果実蔬菜の一柳商会などである。,池田商店 65 395 －－－米穀白井喜蔵－ 176 98 68 100 白米荒物雑貨 古谷辰四郎,古谷辰四郎は、製造業者であるとともに問屋でもあった。,辰四郎本人は昭和五年に死去するが、長男が二代目辰四郎となった(故古谷辰四郎尋思録)。

新札幌市史第3巻通史3 （【主要参考文献・史料】）

北海道写真協会編『開道五十年記念北海道大博覧会記念写真帳』、吉見俊哉『博覧会の政治学』、梅村舜造『故古谷辰四郎尋思録

新札幌市史第3巻通史3 （米価対策と廉売）

一方、米穀・雑貨商古谷辰四郎商店は、区役所、札幌警察署斡旋のもとに、八月十五日より東小学校(南一条東五丁目

新札幌市史第3巻通史3 （成金の輩出）

一万円を超えたものが五人もおり、一番は小田良治(五番舘経営者)、次いで五十嵐三郎(旧五十嵐倉庫役員)、古谷辰四郎

新札幌市史第4巻通史4 （洋楽の担い手）

外国製ピアノの上納先は、個人では札幌病院院長の関場不二彦、豊平館の杉山正次、遊楽館の九島ハツ、古谷製菓の古谷辰四郎

新札幌市史第4巻通史4 （北門銀行・北門貯蓄銀行の成立）

一方、北門貯蓄銀行は、拓殖貯金から取締役小竹文次郎のみが留任し、他に古谷辰四郎(米穀荒物雑貨商)、篠原啓二

新札幌市史第4巻通史4 （町内会の形成）

南一条西一丁目から四丁目間の有志により大正十二年に組織され、商店会的な性格をもつ南一条興振会(会長・古谷辰四郎

新札幌市史第3巻通史3 （大正の暮らし）

古谷辰四郎商店が牛乳の需要を伸ばすためにミルクキャラメルを生産したのは大正十四年のことで、すでに百貨店

新札幌市史第4巻通史4 （臨時経画調査委員の成果）

塚島由太郎，久保兵太郎，奥泉安太郎，中西八百吉，大竹敬助，吉田茂人，伊達翁記，計良翁助，助川貞二郎，古谷辰四郎

新札幌市史第4巻通史4 （工業組合による組織化）

人)，北海道納豆(川面周次郎65人)，北海道中部穀粉(黒沢敬治)，札幌蒲鉾(鈴江初吉)，北海道精麦(古谷辰四郎

新札幌市史第4巻通史4 （【主要参考文献・史料】）

第一回札幌市商業調査　昭和十一年十二月施行』(昭13)、『東区拓殖史』(東区今昔　三　昭58)、梅村舜造編『古谷辰四郎尋思録

新札幌市史第3巻通史3 （区会議員）

久保兵太郎高岡熊雄(3) 新開新太郎関直右衛門松本菊次郎沢登源六(2) 中西八百吉坂岡末太郎 古谷辰四郎

新札幌市史第4巻通史4 （中等学校の増設）

精神を体得し、心身共に健全にして而も高潔なる人格者たらねばならぬとの信条を実現」するための手段として、古谷辰四郎

新札幌市史第4巻通史4 （道庁都市計画課の設置）

　〃足立庸三　15.12. 4 　〃奥山啓　14. 2 . 4 15.10. 2 　〃 古谷辰四郎

新札幌市史第4巻通史4 （一級議員の再選挙）

憲政会木材業 394 松本菊次郎 60 政友本党肥料農具販売業 356 昭4.9.19死去 古谷辰四郎,会社員 379 秋山康之進 54 推薦薬種業 361 水戸秀三郎 45 推薦獣医師 355 古谷辰四郎

新札幌市史第3巻通史3 （商業者の分布）

五番舘小田良治 532.14 米穀荒物雑貨商米，荒物，日用品雑貨一切兼精米，製材業南2西1 古谷辰四郎

新札幌市史第8巻2 年表・索引編（出典一覧(明治以降)　1868年〜1944年）

商工省工務局　重要物産同業組合一覧(1934年刊) 1471　　木下成太朗先生伝 1472　　故古谷辰四郎尋思録