大正十五年五月、日本漫画家聯盟北海道支部主催の即席漫画バザーでは、加藤悦郎、唯是日出彦らが似顔絵を書くが,昭和二年六月五日に『北海道漫画』(全一〇頁)が、藤井康吉、唯是日出彦、近藤力雄、稲葉七面子、加藤悦郎により,『北海道漫画』の廃刊後、昭和四年五月に大通西五丁目の漫画時代社から、根本幸三編集、国分暢天、唯是日出彦

第一の出版物では、大正十四年の『さとぽろ』や、昭和二年六月には加藤悦郎、唯是日出彦らの雑誌『北海道漫画,』(北海道漫画社)が出され、同誌の廃刊後の四年から藤山天保、唯是日出彦らの『漫画時代』が、漫画時代社(