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新札幌市史 第3巻 通史3
(区内道路の整備)
表13は、札幌区の経常費決算の
土木費
とその内訳の一部である。,ただし道路開削や下水開削などは臨時部
土木費
に計上されていて、年によっては経常費中の
土木費
額を超えることもある,臨時部
土木費
の道路開削費の多くが、下記の区画整理や新町名設置のための道路開削費であろう。,表-13
土木費
決算額 年
土木費
第一項 道路橋梁費
土木費
第一項内訳(主要なもの) 札幌区経常部
新札幌市史 第4巻 通史4
(昭和初期の土木事業の展開)
表-11-① 札幌市
土木費
関係予算表 札幌市年間予算 土木関係合計 土木関係比率 大11 - ,466,342 8.31 20 5,639,517 389,102 6.90 表-11-② 札幌市
土木費
,(経常費) (円) 款/
土木費
道路修繕費 橋梁修繕費 暗渠修繕費 大下水修繕費 小下水修繕費,(臨時費) (円) 款/
土木費
道路開削費 橋梁架換費 大下水新設費 小下水新設費 暗渠新設費,(昭和19~20年) 〔経常費〕(円) 款/
土木費
道路維持費 道路修繕費 橋梁修繕費等 治水費
新札幌市史 第2巻 通史2
(財政支出)
表15は諸村における財政支出を表したものであるが、主な費目をみると会議費、村費取扱費、教育費、
土木費
、,教育費以外はいずれも僅少であるが、三十年以降は
土木費
と衛生費が増大してくる。,
土木費
はもっぱら道路の修繕であったが、これは馬車の普及にともない堅固な馬車道が必要とされてきたためである,表-15 諸村の財政(協議費)支出 村名 年度 種類 総 額 教育費 会議費 村費 取扱費
土木費
新札幌市史 第3巻 通史3
(財務)
るものなりと雖も、財政の基礎極めて薄弱にして有力なる財源なく、一方町村区域比較的広大なるを以て、教育費役場費
土木費
等随,歳出では教育費と役場費が二大科目で、
土木費
と衛生・病院費が増加していく傾向が読み取れよう(表11)。,1,313円705厘 26.0% 4,824円 24.4% 経会議費 133.486 2.6 80 0.4
土木費
,- 0 271 1.4 (小計) 5,043.666 100 19,769 100 臨 時 部
土木費
,内大正十年度ニ於テ最モ多額ヲ占ムルハ、教育費ニシテ三十八万三千九百十九円、役場費ノ十五万五千五十二円、
土木費
新札幌市史 第5巻 通史5上
(「札幌市主要事業一〇年計画」)
また土木関連事業として、同年度から土地区画整理事業が特別会計として独立し、これら
土木費
は総額五億三〇〇〇,
土木費
に次ぐ重点施策は保健衛生事業で、下水道の新設や雁来町の屎尿処理場の建設費、東保健所の新設費三〇〇〇,すなわち、道路橋梁費に五億五〇〇〇万円など
土木費
に八億五〇〇〇万円、下水道の新設改良費に二億四三〇〇万円,こうした教育費と
土木費
が急膨張するという歳出構造は以後も続いた。,教育費と
土木費
の急膨張を特徴とする歳出に対して、歳入では、市税が四〇億二〇〇〇万円(そのうち旧豊平町分
新札幌市史 第5巻 通史5上
(教育と土木事業の展開)
、特に前者の急速な伸びに支えられて、教育費(学校営繕費)、保健衛生費(清掃事業費や下水道費)、そして
土木費
,新増設・改築費が大きく伸び、臨時事業費総額八億六〇〇〇万円の三二パーセントが教育費で占められたため、
土木費
,また主な臨時事業費としては、豊平三条線、北一条通、茨戸街道などの街路拡幅工事など
土木費
二億六八〇〇万円
新札幌市史 第3巻 通史3
(札幌区の除雪行政)
145.000 同上,予算150円 40 131,229.807 100,609.033 150.000 第三款
土木費
第三項雑費三目道路除雪費,120円,入札ノ結果ニ由ル 44 290,138.410 223,463.850 94.100 第三款
土木費
第三項雑費二目道路除雪費,90.000 同上,予算90円 4 255,924.403 218,025.203 90.000 第四款
土木費
第三項雑費二目道路除雪費
新札幌市史 第5巻 通史5上
(道路整備の重点化)
の目的別歳出の推移を見ると、昭和二十六年度を基準にとると、いずれの費目も大きく伸びているが、そのうち
土木費
,二十八年度からは、「道路舗装八カ年計画」が発足し、道路の整備を重点施策の第一にあげた当年度予算では、
土木費
,翌三十年の国体を控えて、前年度からの「八カ年計画」を進めるために、前年度の六倍もの道路舗装費を予算化した(
土木費
全体
新札幌市史 第5巻 通史5上
(諸施設の建設)
当年度一般会計予算の二〇パーセントを占める
土木費
は、道路舗装、除雪、交通安全施設費を中心に大幅な伸びを,)と市庁舎の建設費(一〇億円)の計上に伴って総務費が二八億円と六六パーセントもの増加を示すとともに、
土木費
,まず一般会計では
土木費
が六〇パーセントもの伸びを示し、歳出比が三〇パーセントを超えた(表10)。
新札幌市史 第5巻 通史5下
(主要経費の動向)
主要経費の動向 歳出科目から、総額中その比重が高い
土木費
、民生費、教育費、経済費、及び諸支出金について,まず
土木費
は(表6)、昭和四十七年度から平成八年度まで二四年間の長期にわたって総額で増加を続けていたが,表-6
土木費
内訳 (1,000円、%) 年度 総額 総務費 道路橋梁費 都市計画費 住宅費 河川費,
土木費
全体を左右している。 ,同費の総額は
土木費
や民生費と同様に、昭和五十八年度まではそれなりに増加を続ける。
新札幌市史 第8巻1 統計編
(総説)
それ以外では,「教育費」「
土木費
」が急激な増加を示している。 ,この時期の歳入・歳出の膨張は札幌病院関係費によるところが大きいが,それ以外では「教育費」「
土木費
」の大幅,「
土木費
」は年度によって振幅が大きいがほぼ7~9パーセント程度を占め,1920年(大9)からは10~13,特に「教育費」が大きく,「役所費」「
土木費
」「衛生費」がそれに次いで歳出を押し上げた。,この時代は「教育費」も着実に増加したが,その他に下水道・側溝事業,上水道事業などによる「
土木費
」の支出
新札幌市史 第5巻 通史5下
(バブル崩壊と市財政)
例えば、四~八年度においては、
土木費
補助金がかつてない規模で増額され(表3)、
土木費
の総額も八年度までは
新札幌市史 第5巻 通史5下
(石油危機から昭和六十年代まで)
土木費
は、歳出総額に対する比率を五十年度まで急激に落としているという点では、教育費や民生費と違った傾向,歳出では、民生労働費と教育費を中心に順調な伸びを記録し、さらに
土木費
も昭和五十二年度から急速に膨張して,教育費、とりわけ前者が、この年度を境に平成三年度まで約一〇年間に渡ってその相対的地位を下げ続けること、
土木費
比率,の経済政策が「景気と物価の両にらみ」を志向したことに対応して、一般会計の経常費を抑制しつつ、臨時費を
土木費
,また
土木費
では、五十五年度には市街化区域内の道路舗装一〇〇パーセント達成へむけて道路橋梁費が大幅に増額
新札幌市史 第5巻 通史5上
(市財政の概観)
分野別では一般会計の
土木費
関連が〇・六パーセント、義務教育関係が一七・九パーセント、駐車場が一〇〇パーセント,にそれらの比重が下がるにつれて
土木費
が全体の六〇~七〇パーセントを占めるようになる。,まず三十年代は職員費(職員人件費)、四十年代は
土木費
が最大費目となっている。,四十年代の
土木費
の急速な膨張と対照的に、三十年代後半には最大費目となっていた職員費をはじめ、保健衛生費,
土木費
に次いで重要な費目が民生費である。
新札幌市史 第5巻 通史5下
(歳出構成)
(1,000円) 教育費
土木費
消防費 諸支出金 公債費 その他とも計 6,259,879 100,まず第一に目を引くのが
土木費
の動きである。,市財政における
土木費
は、高度成長期を通じても拡大の一途をたどっており、ここへ来ての金額と歳入比率の落ち,第三に、こうした教育費と
土木費
比率の急落とは対照的に、公債費と産業経済費、そして民生費が継起的に比率を,その顕著な表れが
土木費
の減少と民生費や経済費、そして公債費の上昇である。
新札幌市史 第5巻 通史5下
(国庫支出金)
金額的に大きいのが民生費負担金と、
土木費
・教育費補助金で、この三つで国庫支出金総額の八〇パーセント以上,民生費負担金は、昭和六十二年度から漸増した後平成六年度までいったん下降し、七年度以降急上昇するのに対して、
土木費
,国庫補助金
土木費
教育費 衛生費 民生費 総務費 労働費 経済費 消防費 新産業都市 昭47 5,765,697,/10、六十~六十三年度7/10、平成元~十五年度3/4)であるから、同費の平成七年度以降の上昇は、
土木費
比率,一方
土木費
補助金は、道路の新設改良、街路事業、市営住宅の建設、公園整備などに対して支給され、昭和六十年代
新札幌市史 第5巻 通史5上
(札幌オリンピックと「札幌市建設五年計画」)
オリンピック開催をにらみながら、「五年計画」を基準に編成された最初の予算である四十二年度予算の重点経費は
土木費
,また教育費では小・中学校六校の新設費を計上したが、
土木費
膨張のあおりで両経費ともその伸び率は鈍化した(
新札幌市史 第5巻 通史5上
(高度成長期の地方財政)
しかもこうした特徴は地方財政にもあてはまり、三十年代から四十年代にかけては、道路橋梁費を中心とする
土木費
新札幌市史 第4巻 通史4
(札幌市の道路新設)
だが区及び市の予算書には、その臨時費中の
土木費
に、道路開削または道路新設という項目があり、その摘要にどこからどこまで
新札幌市史 第2巻 通史2
(区費)
062 学校授業料,病院,寄付金 国庫補助金 - 7000. 000 5.8 7000. 000
土木費
補助,000 1.2 1395. 000 区費滞納処分費 - 5. 000 0.1 5. 000
土木費
新札幌市史 第2巻 通史2
(村費)
また後年にみられるような教育費、
土木費
などは一切みられず、必要最低限度の費目に押さえられていることもこの
新札幌市史 第5巻 通史5上
(福祉政策の基盤整備)
またオリンピック関連の
土木費
では、道路の除雪と機械購入を含めた除雪関係で九億円を投入した。
新札幌市史 第4巻 通史4
(主要道路の除雪)
そのため札幌区では、大正十一年度予算から経常費第四款
土木費
第三項雑費の二目に、「交通ノ安全ト利便ヲ図ルヘク
新札幌市史 第5巻 通史5上
(「札幌市建設六年計画」)
具体的事業では、
土木費
のうち道路橋梁費が、昨年度に続いて「道路緊急整備計画費」六億円を盛り込んだため一二億四,目的別歳出予算では、
土木費
が三三億五〇〇万円(対前年度四〇・六パーセント増―表10)にも達した。
新札幌市史 第3巻 通史3
(財務)
区制期後半になると教育費の比率は低下するが、
土木費
は新規事業のからみで一定していない。
新札幌市史 第4巻 通史4
(地区自治の諸相)
各戸からは部落協議費が徴収され、これらは 一、丘珠神社例祭及臨時祭之費用 二、
土木費
及衛生費(役場所管
新札幌市史 第5巻 通史5上
(統計的概観)
より詳しく見ると、市役所費、保健衛生費、社会労働費、教育費、
土木費
の比率が高く、それぞれほぼ同等な割合, (単位:千円 カッコ内は%) 年度 議会費 市役所費 保健衛生費 社会労働費 産業経済費 教育費
土木費
,また昭和23年度の「地域振興費」を「産業経済費」に,「都市計画事業費」を「
土木費
」にそれぞれ加えた。,
土木費
は、道路橋梁費が総額の七〇パーセント、都市計画費が三〇パーセントという比率であるが、総額の歳出全体,・五パーセント、保健衛生費四・四パーセント、社会労働費一八・四パーセント、教育費一七・一パーセント、
土木費
一一
新札幌市史 第4巻 通史4
(図版・写真・表組一覧)
表-9 街路表 (306頁) 表-10 各年度の都市計画街路事業 (309頁) 表-11① 札幌市
土木費
関係予算表,(321頁) 表-11② 札幌市
土木費
(経常費) (321頁) 表-11③ 札幌市
土木費
(臨時費),(322頁) 表-11④ 札幌市
土木費
(臨時費中特別事業費) (323頁) 表-11⑤ 札幌市
土木費
(
新札幌市史 第4巻 通史4
(歳出入)
同様に
土木費
も二〇パーセント前後の比率を占めていたが、戦時下にあって新規事業の抑制で急減し、五パーセント
新札幌市史 第4巻 通史4
(第一期下水道及び側溝敷設工事計画)
また、同年七月の市会には「
土木費
補助申請ノ件」が提案され、同月二十日に可決された。
新札幌市史 第2巻 通史2
(財政収入)
とされ(道毎日 二十八年五月八日付)、増大する
土木費
の財源に対し地所所有者への〝受益負担〟として案出されたものであった
新札幌市史 第5巻 通史5下
(長期不況下の予算編成)
歳出面での顕著な変化は、戦後復興期と高度成長期、そして安定成長期を通じて膨張してきた
土木費
が八年度にピーク
新札幌市史 第5巻 通史5下
(市債)
)、「都市計画」、「公営住宅」、「道路」は、それぞれ都市計画費、市営住宅建設費、道路新設改良事業費(
土木費
新札幌市史 第4巻 通史4
(大演習の意義)
前にふれた追加予算の内容をみると、
土木費
に電気事業特別会計が加わり、この機を逃さず道路舗装、電車バスの
新札幌市史 第3巻 通史3
(図版・写真・表組一覧)
札幌支庁管轄町村)選出衆議院議員 (80頁) 表-12 札幌区の主要官公署(大正7年) (88頁) 表-13
土木費
決算額
新札幌市史 第5巻 通史5下
(図版・写真・表組一覧)
一般会計発行目的別市債現在高 (113頁) 表-5 一般会計目的別歳出予算 (115頁) 表-6
土木費
内訳
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