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新札幌市史第1巻通史1 （場所請負へ）

さらにそういった事実を裏付けるかのように、飛驒屋の勘定帳である『惣元立指引目録』の宝暦八年分以降には、毎年のように夏商運上金,同断一　同拾八両三歩　　石狩商場残り物代　　　　　六分五厘というごとく、イシカリ場所夏商運上金,表-5　イシカリ場所夏商運上金・仕入金高(宝暦8～明和5年) 年運上金仕入金備考宝暦8年 172

新札幌市史第1巻通史1 （阿部屋の台頭と没落）

この年の十三場所の夏商運上金合計が三一六両であるから約四分の一をしめたことになる。

新札幌市史第1巻通史1 （疱瘡の犠牲）

　　寅九月(村山家資料　道開) 　これにより、阿部屋は、「秋味鮭運上金」二二五〇両、「拾三ケ場所夏商運上金

新札幌市史第1巻通史1 （イシカリ山請負）

支出では、同年の山方費用高、すなわち伐木のための支出高は、二五九六両で、これ以外にも支出項目として、「夏商運上金

新札幌市史第1巻通史1 （図版・写真・表組一覧）

惣元立指引目録』より (396頁)　表-4 宝暦3年指荷高　同上 (399頁) 表-5 イシカリ場所夏商運上金