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札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ
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新札幌市史 第2巻 通史2
(札幌での商業の発祥地)
札幌での商業の発祥地 島判官は、銭函道と千歳道と
大友堀
の交差点を札幌開発の基点としたといわれている。,
大友堀
の西側、銭函道を挟んで北側に、銭函の清水利左衛門(屋号は〓)、南側に同じく菅原治左衛門(秋田屋),清水の旅籠の北側に
大友堀
に面して本陣(官員の宿泊所)を設けた。本陣の御用達には高木長蔵が任命された。
新札幌市史 第1巻 通史1
(御手作場)
また、その際掘削された堀(
大友堀
―創成川の原型)は、従来一般にいわれているような給水用としてではなく、,用悪水路の目的であったことは確実である(東区今昔
大友堀
札幌村歴史研究会ほか編)。
新札幌市史 第2巻 通史2
(札幌の水運)
この創成川は、
大友堀
の農業用水路の役割、佐々木以降の輸送路と湿地排水路の役割、そして工業局設置後は工業用水,を供給する役割も持たせられ、
大友堀
の原形から順次整備されていった。
新札幌市史 第1巻 通史1
(【主要参考文献・史料】)
(北大図 写本)、『箱館蝦夷地江御出張所御取立一件』(西本願寺)、札幌村歴史研究会ほか編『東区今昔
大友堀
新札幌市史 第1巻 通史1
(【主要参考文献・史料】)
『大友亀太郎文書』(『新札幌市史』第六巻)、「大友亀太郎文書補遺」『札幌の歴史』第一三号、東区今昔『
大友堀
新札幌市史 第1巻 通史1
(その他の系路)
主要系路の他に、札幌市域では、ハッサムより御手作場にむかうシャクシコトニ道、御手作場からシノロへいたる道、
大友堀
新札幌市史 第2巻 通史2
(物流の拠点)
運ばれ、御用船弘明丸、豊平丸に積み換えて石狩へ、さらに石狩川を遡って篠路へ、そこから曳き船で伏古川、
大友堀
新札幌市史 第1巻 通史1
(【主要参考文献・史料】)
大友亀太郎文書』(新札幌市史 第六巻)、『大友亀太郎文書補遺』(札幌の歴史第一三号)、『東区拓殖史』、『
大友堀
新札幌市史 第2巻 通史2
(移民の出発と到着)
写真-12 庚午一ノ村と新堀川 実際は札幌元村と
大友堀
である可能性が強い(明治4年,北大図)
新札幌市史 第1巻 通史1
(大友亀太郎のサッポロ選定)
かくして五月より着工し、その規模の大は五間幅で最深六尺七寸から、小は三尺幅で深さ一尺などの、後に
大友堀
新札幌市史 第2巻 通史2
(札幌の橋)
札幌の橋 開拓使時代の札幌の橋の最初は、やはり島判官の本府計画中の官宅前の
大友堀
にかけたものであろう
新札幌市史 第4巻 通史4
(市域)
ここから旧
大友堀
跡にそって西進し、東区北一一条東七丁目までくると角に東区役所がある。
新札幌市史 第6巻 史料編1
(解題)
同年四月二十三日石狩に着き、開墾場たるべき地を調査してそれを「サツホロ」と決し、直ちに用排水路(後に
大友堀
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