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新札幌市史第2巻通史2 （新会堂建築と牧師按手礼問題）

このため十五年五月には大島正健が母校の教師をしつつ牧師となり、九月には一致教会の辻元全二が専任の伝道師,写真-12　大島正健 　翌十八年、新会堂は南三条西六丁目一番地に、教会員藤田九三郎の設計によって竣工,教会から牧師として任命されていた大島正健は、牧師としての按手礼(あんしゅれい)を受けていなかった。,新島は札幌基督教会の「自由主義」を支持する立場から事態を案じ、大島正健に按手礼の受領と、死亡した辻元伝道師

新札幌市史第2巻通史2 （札幌基督教会の沈滞）

空知教会の伝道に当たっていた中江汪が当別への自給伝道を志して転じ、大島正健は札幌農学校教授の公務が多忙,二十六年一月に同教会十年期祝会を催し、牧師に同志社出身の四方素(しかたすなお)を招くことが出来たが、この年大島正健

新札幌市史第2巻通史2 （札幌基督教会の発展）

札幌基督教会の発展 大島正健が牧師按手礼を受けた前年の明治二十年から二十五年まで、札幌基督教会は、毎年二,二十一年から二十三、四年にかけて、同教会は牧師に大島正健、伝道師に竹内(馬場)種太郎を得て、最も活発な

新札幌市史第2巻通史2 （北星女学校）

女学校の名称で予科、本科、および幼稚園を附設する私立学校として正式に認可されたが、この時点では校主が大島正健

新札幌市史第2巻通史2 （豊水吟社など）

名を連ねているのは井川冽(号東洋・御用係)、加藤重任(鋸峯・四等属)、大島正健(御用係)、三吉笑吾(北溟

新札幌市史第2巻通史2 （札幌農学校の文部省移管）

ぜられたが、同年の官制でこの職は廃止され、二十六年ブリガムの離任により外国人教師は跡を絶ち、かわって佐藤、大島正健

新札幌市史第2巻通史2 （道毎日の発展）

また「第六」の特別寄書の執筆者として伊藤一隆、新渡戸稲造、大島正健、永田方正、佐藤昌介など一九人を依頼

新札幌市史第2巻通史2 （一・二期生の受洗）

やがて札幌に赴いたハリスは同年九月二日、佐藤昌介、内田瀞、大島正健、渡瀬寅次郎、柳本通義、黒岩四方之進

新札幌市史第4巻通史4 （スミス女学校附属幼稚園）

同幼稚園の園児のなかには、札幌農学校第一期生の佐藤昌介、大島正健、伊藤一隆などの子女も含まれていた(同前

新札幌市史第2巻通史2 （組合教会の進出）

札幌基督教会と組合教会とは、大島正健の牧師按手礼問題における新島襄の関与その後牧師を同志社卒業生から迎

新札幌市史第2巻通史2 （札幌基督教会の自立）

「白官邸の教会」においては、大島正健、渡瀬寅次郎、伊藤一隆、内村鑑三らが交代で日曜日の礼拝説教に当たった

新札幌市史第2巻通史2 （【主要参考文献・史料】）

』、『札幌正教会百年史』、カトリック北一条教会『神の愛、われらに満ちて』、『北星学園百年史』通史篇、大島正健

新札幌市史第2巻通史2 （学習・自己啓発）

講演者に新渡戸稲造、大島正健、竹内種太郎等々。時には宗派を超えた大演説会、大懇親会を開催。,講演者馬場種太郎、伊藤一隆、大島正健、佐藤昌介等々。

新札幌市史第2巻通史2 （【主要参考文献・史料】）

』上・下、カトリック北一条教会『神の愛、われらに満ちて』、札幌ハリストス正教会『札幌正教会百年史』、大島正健

新札幌市史第2巻通史2 （超教派の社会活動）

たとえば北海禁酒会創立の中心人物、岩井信六のことで、大島正健は「どうも、この岩井君、キリストの道に入ったが

新札幌市史第2巻通史2 （明治二十年代の女子教育）

校主は大島正健、校長は田中穎子であった。二十四年、高等普通科を認定された。

新札幌市史第2巻通史2 （新聞小説）

この「許嫁の縁」の作者秋月すミ子は、札幌農学校一期生で、同校教官となった大島正健の妻大島千代のペンネーム

新札幌市史第2巻通史2 （図版・写真・表組一覧）

札幌基督教会員(札幌独立キリスト教会) (443頁) 写真-11 内村鑑三(北大図) (445頁) 写真-12 大島正健

新札幌市史第8巻2 年表・索引編（出典一覧(明治以降)　1868年〜1944年）

660　　西創成小学校　学校沿革誌(上)(文資蔵) 661　　クラーク先生とその弟子たち(大島正健