五條とともにいちはやく自由劇場を結成した富士井盛文は以下のように回想する(富士井盛文　畏友・五條彰のこと

小林多喜二の提言により、札幌演劇同盟がつくられ、さらに七年には、佐藤とここに出入する富士井盛文、若林修,このプロットの流れから、九年五月、富士井盛文、佐々木晴二、佐藤八郎、丘みづほらによって劇団第一歩が結成,劇団第一歩や札幌舞台芸術研究所が解散したあと、十六年秋に辰木久門、関口次郎、富士井盛文、五條彰らが札幌協同劇団

からのぼんやりした光の陰に、大きな外国映画のポスターが写しだされているというような喫茶店であった(同前) 　富士井盛文,尊重、ヒューマニックなものの考え方、それだけでも守り育てることが、今の時期には大切ではないか」と考え、富士井盛文