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新札幌市史 第2巻 通史2
(札幌第一味噌醤油製造所)
収益を上げ得る状況にあったので、十一年九月、七月に開拓使を退官した
対馬嘉三郎
に両場の建家器械附属器具及,
対馬嘉三郎
は興成社を組織し、製品は開拓使時代に用いていた商標別製福寿印一等、菊印の外に、松、竹、梅の印
新札幌市史 第3巻 通史3
(元同志会派の大勝)
三月十三日に行われた創立総会では、初代役員として会頭に
対馬嘉三郎
、副会頭に山崎孝太郎、常議員に石井峯太郎
新札幌市史 第2巻 通史2
(献金・献納)
札幌区北二条東三丁目谷七太郎が製艦費年金五〇円ずつ向こう六カ年間の献納願を出したとあるばかりでなく、在京の
対馬嘉三郎
,札幌に北海義勇会(委員長
対馬嘉三郎
)が設立され、軍資献納金の取扱を一手に引き受けたところ、札幌区下宿業組合
新札幌市史 第3巻 通史3
(俱楽府の構成メンバー)
会議所の設立発起人の代表者であった本郷嘉之助もまた、区会議員を務めており、会議所の初代会頭である
対馬嘉三郎
新札幌市史 第2巻 通史2
(祝賀と歓迎)
11・27 北海義勇会(委員長
対馬嘉三郎
)、豊平館にて戦勝大祝賀会を開催。官民およそ三〇〇人が集会。,この後委員長
対馬嘉三郎
、区民総代として「天機伺」に大本営の広島へ向かった。 ,会長菊亭修季、委員長
対馬嘉三郎
。祝辞、君が代。終わって豊平館にて宴会。
新札幌市史 第2巻 通史2
((4)味噌醤油醸造場)
明治二十年代から三十年代にかけて札幌にあった味噌醤油醸造場は、開拓使から払下げをうけた札幌市街の
対馬嘉三郎
新札幌市史 第2巻 通史2
((8)札幌木工場)
この工場も二十年六月、
対馬嘉三郎
へ三カ年間純益の五パーセント上納として貸与したが、この年の収入一七二〇
新札幌市史 第3巻 通史3
(札幌実業協会)
進歩党とつながりを持つ北海道毎日新聞社の阿部宇之八、帝国党とつながりを持つ北門新報社の中野二郎をはじめ、
対馬嘉三郎
,会員は札幌区内に住所もしくは居所を持つ者に限り、
対馬嘉三郎
が幹事総代となったが、「此ノ如ク札幌実業家ノ
新札幌市史 第2巻 通史2
(開拓使時代の払下工場)
すなわち既述のように篠路の味噌醤油醸造場は沢口永将に、札幌に設けた第一味噌醤油製造所は
対馬嘉三郎
に、馬具製造所
新札幌市史 第2巻 通史2
(北海道電灯会社)
ついで二十六年十二月、岡田昌作を社長に、
対馬嘉三郎
、金子元三郎を取締役に設立された北海道電灯舎に事業は
新札幌市史 第2巻 通史2
(札幌第二味噌醤油製造所)
水原寅蔵、後藤半七らの払下運動もあったが、十八年六月
対馬嘉三郎
の保証で子息森弥市に払い下げられた。
新札幌市史 第3巻 通史3
(区制準備)
道毎日から下馬評を拾ってみると、「其撰に当る候補者は如何といふに、
対馬嘉三郎
、森源三、谷七太郎の三氏ならん,」(明29・3・27)、「兼て本紙に記せし如く、愈々
対馬嘉三郎
氏に内定」(明30・4・16)に始まり、
新札幌市史 第3巻 通史3
(北海道支部の役員構成)
支部長 園田安賢 幹事
対馬嘉三郎
大島六郎 大井上輝前 大窪実 藤井民治郎 中西六三郎 谷七太郎
新札幌市史 第3巻 通史3
(石造家屋建築費の貸与)
現南四条西二丁目)向井コウ呉服店の土蔵(この土蔵は戦後まで残っていた)、また渡島通(南一条)に沿って
対馬嘉三郎
味噌
新札幌市史 第2巻 通史2
(総代人会)
大岡助右衛門 堀内龍太郎 池田新七 伊藤辰造 佐藤金治 新田由平 池田惣兵衛 綱島右源太 谷吉三
対馬嘉三郎
,笠原文司 高瀬和三郎 若月幸七 中村維隆 村山政五郎 久慈勘吉 吉田松太郎 本郷嘉之助
対馬嘉三郎
新札幌市史 第3巻 通史3
(初選挙)
一方の実業協会派は投票日直前の十一月二十七日に候補者を発表するが、その三級選挙に推薦されたのは
対馬嘉三郎
,表-6 第1回区会議員支持派別名簿 3級 2級 1級 人数 実業協会派
対馬嘉三郎
(101) 上野正
新札幌市史 第3巻 通史3
(アイヌ実業補習学校の円山村設立計画)
また、これに先立つ八月十七日には、永山武四郎、
対馬嘉三郎
、佐藤昌介らが発起人となり、札幌区の有志による
新札幌市史 第3巻 通史3
(諸政派)
対馬嘉三郎
は実業協会を支持母体に初代区長に就任したが、森源三は中立といいながらも憲政党寄りで、札幌で最初
新札幌市史 第3巻 通史3
(区長)
退任年月日 備考 事務取扱 加藤寛六郎 明32年10月1日 明33年1月12日 札幌支庁長 区長(初代)
対馬嘉三郎
,反映し、実業協会派と憲政党派がそれぞれ候補者を擁立したが、十二月十五日の一回目投票で、実業協会派が推す
対馬嘉三郎
,
対馬嘉三郎
(一八三六―一九一四)は津軽藩弘前の生まれで、開拓使職員として明治五年札幌に来たあと「十年退官
新札幌市史 第3巻 通史3
(区制期)
席上、幹事に選ばれた
対馬嘉三郎
は、式辞で札幌の新しい時代の到来を次のように祝った。
新札幌市史 第3巻 通史3
(北海電気の成立)
北海道電灯会社は、社長に岡田昌作、取締役に
対馬嘉三郎
、金子元三郎が就任し、三五馬力二個の汽罐による火力発電,北海道庁土木課長宮沢磯之助、同技師岡崎文吉、北炭電気技師市川誠治、札幌支庁長久保誠之、そして札幌区の「重立有志」
対馬嘉三郎
新札幌市史 第3巻 通史3
(新聞)
. 5.30 創刊
対馬嘉三郎
北鳴新報 34. 6.15 創刊 伊東正三 記者野口雨情
新札幌市史 第3巻 通史3
(区制施行)
収入役、同代理者の選任がなされ、年末までに行政事務の授受をすませるが、区長事務取扱加藤寛六郎から初代区長
対馬嘉三郎
新札幌市史 第3巻 通史3
(道会・衆議院議員)
. 1
対馬嘉三郎
- 9 37. 3. 1 浅羽靖
新札幌市史 第2巻 通史2
(四季と遊覧)
三十年偕楽園を
対馬嘉三郎
に払い下げる。三十一年斎藤いく、偕楽園内に旗亭偕楽亭を開く。
新札幌市史 第3巻 通史3
(市制運動)
そこで
対馬嘉三郎
が代表となり、六二人の連署をもって帝国議会に北海道總督府創設の請願書を提出した。
新札幌市史 第3巻 通史3
(救済委員会の整理案)
南部源蔵、助川貞二郎、預金者側から村田不二三、阿部腰次郎、これに法人・団体代表として札幌商業会議所から
対馬嘉三郎
新札幌市史 第2巻 通史2
(各種学校)
2 北海露語学校 露語・清語・国文・数学・倫・外六科 普通科四年 専科三年 37・10 北六東二
対馬嘉三郎
新札幌市史 第2巻 通史2
(処分後の諸工場の動向)
90,088 310 10夏期 8冬期 男 76 男350 対馬興成舎 酒、醤油、味噌 北2東4
対馬嘉三郎
新札幌市史 第3巻 通史3
(区会議員)
(級) 1 明治32 24人 谷七太郎* 田中重兵衛 南部源蔵 森源三 上野正* 大島喜一郎*
対馬嘉三郎
新札幌市史 第2巻 通史2
(農場の設置)
江別村 96,919 0 札幌農学校幹事 24 荒川重秀 同 上 97,108 0 北1条 25
対馬嘉三郎
新札幌市史 第3巻 通史3
(二つの運動)
運動は松田学(前道庁官吏)、藪惣七(商業)、村上祐(新北門社)、中西六三郎(弁護士)等によるもので、
対馬嘉三郎
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