• 機関トップ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧

札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

  1. トップページ
  2. 詳細検索

詳細検索


検索条件を追加
閉じる
検索結果 : 26件
辞書ファセット
/ 1ページ
新札幌市史 第3巻 通史3 (北海道の小作争議)

北海道の小作争議 北海道で最初の小作争議は、明治二十八年(一八九五)秋に鷹栖村愛別原野の金富農場で発生,しかしこれらの明治期、大正初期における小作争議は、端緒的な農民運動の一つの現れであるとはいえ、やや例外的,による戦後不況が顕在化し始め、ロシア革命などを経た大正中期以降のことであり、事実北海道の農民運動が、小作争議,但しこれらの紛擾が本道に於ける小作争議の発端として、農民運動の勃興を刺激し、爾後に於ける争議の増加に少,まず小作争議の全道的発生件数は、大正九年四、十年七、十一年一五となっており、逐次増加する状況にある。 / 北海道の小作争議
新札幌市史 第4巻 通史4 (札幌市の小作争議)

札幌市の小作争議 昭和十年代に入ると、全道的に小作争議の退潮期に入ることはすでに触れた。,このような全道的状況のなかで、札幌市域の小作争議はどのような推移を遂げていったのであろうか。,表-12 札幌市における昭和10年代初期の小作争議 番号 発生年月日 終結年月日 争議発生場所 争議関係人員 / 札幌市の小作争議
新札幌市史 第4巻 通史4 (札幌市域の争議)

札幌市域の争議 以上のような大正期から昭和前期にいたる小作争議の全道的傾向は、基本的には札幌市域における,小作争議の推移の中にも貫徹していたと思われる。  ,なお、札幌市周辺部における小作争議の状況については、これを知る詳細な史料は少ない。,いま『北海道農地改革史』上巻の所収史料から、石狩支庁及び札幌市の小作争議を示すと表9のようになり、昭和四年,表-9 札幌市の小作争議 年次 石狩支庁(a) 札幌市(b) 全道(c) (a) ―― (c) (
新札幌市史 第4巻 通史4 (北海道型の争議)

北海道型の争議 このように、地主と小作人のそれぞれの立場についての指摘を行った後に、田部検事は北海道の小作争議,比処彼処に点在す、近隣相倚りて会談する機会尠なく、且各府県より相集り各自生国を異にし、近隣情誼薄きを以て小作争議
新札幌市史 第4巻 通史4 (争議の発端)

札幌郡篠路村(現・北区篠路町)で、昭和三年(一九二八)一月に発生し、一年一〇カ月後の翌四年十月に解決をみた小作争議,この争議については、旧農林省小作局所蔵史料を利用した桑原真人「昭和三年篠路村の小作争議について」(札幌,写真-12 篠路村の小作争議を伝える新聞(樽新 昭4.10.19)  争議の発端は、三年一月の篠路村会
新札幌市史 第4巻 通史4 (争議の全道的状況)

そこで最初に、この間の全道的な小作争議の状況について触れておこう。  ,表8は、小作争議の全道的な推移を、大正十一年から昭和十九年までの二三年間について示したものである。,表-8 北海道における小作争議とその関係範囲 年次 件数(a) 参加人員 関係土地面積 (b)  /,小作農民の数が多く土地面積も大きいなど、全体として争議の規模が大きく、大農場から発生していった北海道の小作争議
新札幌市史 第4巻 通史4 (小作料適正化運動)

そして、戦時下の生産性拡充に向けて、また「小作争議の発生を未然に防ぎ」「水田耕作の有望性を知悉せしめ、,この後、昭和十九年を最後として小作争議の全道的調査は姿を消すが、それでも十九年の場合、一三二件の争議があり
新札幌市史 第4巻 通史4 (篠路村)

これに対して三一戸の小作者は、あまりにも一方的で一五割にも及ぶ急激な引き上げに反対し、小作争議へと展開,争議は翌四年十月十九日に調停が成立して解決したが、村有地での小作争議であっただけに村内に大きな亀裂を残
新札幌市史 第4巻 通史4 (陸軍特別大演習行幸の警備)

さらに行幸中の静謐を保持するためとして労働・小作争議などの「各種紛争議の未然防止」も図られ、社会運動の
新札幌市史 第4巻 通史4 (田部検事の見解)

田部検事の見解 以上、昭和前期を中心としながら北海道における小作争議の発生状況を概観してきたが、こうした
新札幌市史 第3巻 通史3 (丘珠村の争議)

丘珠村の争議 篠路村・拓北農場の争議が発生した二年後の大正十一年(一九二二)、隣村の札幌村でも小作争議
新札幌市史 第4巻 通史4 (無産政党の視察取締)

已成政党同様厳正公平ナル取締ヲ加フヘキハ勿論ナカラ只選挙運動ニ藉口シ共産主義ノ宣伝過激ナル労働争議若ハ小作争議
新札幌市史 第4巻 通史4 (札幌市域の小作率)

札幌市域の小作率 本項では、主として昭和元年から同十年にかけて発生した小作争議について取りあげたい。
新札幌市史 第4巻 通史4 (学田地の解放問題)

九番 小作人ニ於テ自作農創設ノ意志ナキヤ 議長(助役) 前年小作争議ヲ生シタル時調停後ノ手稲村長ヨリ
新札幌市史 第3巻 通史3 (「戦後経営」と「民力涵養」)

民力涵養」 第一次世界大戦は大正七年十一月に終結したが、日本軍のシベリア出兵と米騒動、反動不況の到来、小作争議
新札幌市史 第3巻 通史3 (〝小作村〟)

生活は苦しく、農場の転売をめぐる拓北農場の争議(大9)、小作料の値上げをめぐる学田争議(昭4)などの小作争議
新札幌市史 第4巻 通史4 (小樽新聞の記事)

ここにいたって、篠路村学田地の争議は、小作争議としての外観を呈しながらも、その本質はむしろこの問題を利用
新札幌市史 第4巻 通史4 (大正期の教派神道)

神道管長の神埼一作の「所感」によると、神道一三派は混沌としてきた思想界、労働問題・小作争議が頻発する社会
新札幌市史 第4巻 通史4 (豊平町・吉田農場の争議)

豊平町・吉田農場の争議 以上、昭和前期における札幌市の小作争議のなかで、特筆すべきものとして篠路村と
新札幌市史 第4巻 通史4 (争議の経過)

の円山小学校が同郡手稲村大字上手稲村字西野(現・西区西野)に所有する学田地において、昭和初期に起きた小作争議
新札幌市史 第3巻 通史3 (新札幌市史 第三巻 通史三/総目次)

経営状況        前田農場章程 小作取締規則        小作人相互規約     二 小作争議,の発生      (一)小作争議の全道的状況        北海道の小作争議 地主会と小作人組合
新札幌市史 第4巻 通史4 (新札幌市史 第四巻 通史四/総目次)

       争議の全道的状況  札幌市域の争議  田部検事の見解  北海道型の争議     二 昭和前期の小作争議,  学田地の売却  豊平町・吉田農場の争議         札幌村の例     三 昭和十年代の小作争議,       札幌市の小作争議  白石・手稲村の例  琴似・札幌村の例  日ノ丸農場の例        
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 (凡例 明治以降)

勧業・農業政策),農業,商業,鉱工業,林業,土木,郵便,通信,交通,電気・ガス,サービス業,金融業,小作争議
新札幌市史 第4巻 通史4 (図版・写真・表組一覧)

頁) 写真-11 北海道製綱会社争議(北タイ 大15.9.18) (651頁) 写真-12 篠路村の小作争議,昭和2年の工場労働争議 (652頁) 表-7 電車従業員の初任給 (654頁) 表-8 北海道における小作争議,とその関係範囲 (656頁) 表-9 札幌市の小作争議 (657頁) 表-10 自小作別の農家戸数 (,11 藻岩村の教育費特別会計(大正12年度) (667頁) 表-12 札幌市における昭和10年代初期の小作争議
新札幌市史 第4巻 通史4 (【主要参考文献・史料】)

「北海道に於ける農村の事情並に農民運動の情勢」『司法研究』一四輯(昭6)、桑原真人「昭和三年篠路村の小作争議
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 (出典一覧(明治以降) 1868年〜1944年)

1776  本邦ノ養豚(昭和4年) 1777  本邦ノ養豚(昭和12年) 1778  札幌郡篠路村有地小作争議経過概要,(時田民治) 1779  昭和3年の篠路村の小作争議について(桑原真人,『札幌の歴史』第6号) 1780,・保護観察所官制中改正ニ関スル資料 1944  観光札幌-札幌観光協会30年記念誌 1945  小作争議報告書
/ 1ページ
  • 資料グループ
  • テキスト一覧
  • 年表一覧
  • キーワード一覧
  • 機関トップ
  • 利用規定
  • 利用ガイド
  • サイトマップ
  • ADEACトップ
X(旧Twitter) facebook line urlcopy
トップへ
ページURLがコピーされました