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新札幌市史第1巻通史1 （イシカリ山請負）

イシカリ山請負 宝暦年代(一七五一～六三)以降になると、イシカリ場所の請負の形態のひとつとして、イシカリ,の蝦夷檜山の伐木、すなわち山請負をしつつ次第に夏商場所の請負に変化していくかたちがあらわれてくる。,し出、藩もこれに応じたため、山請負の権利はすべて南部屋に移ることとなった。,この後、山請負は南部屋から江戸の新宮屋へと移った。,、翌三年内済となり、山請負は新宮屋にもどされた(飛驒屋旧記)。 / イシカリ山請負

新札幌市史第1巻通史1 （場所請負へ）

場所請負へ蝦夷檜山請負の権利をまったく失った飛驒屋は、当然のことながら、これまでの運上金の先納分、,さらに同四年には、同二年に山請負の権利が一時飛驒屋にもどった時の貸付金、すなわち幕府払下米代一三〇〇両,以上は、イシカリ山請負の営業の結果、藩との財政上の関係から、ついには藩主直場所の請負へと変化していった,ところで飛驒屋は、イシカリ山請負のかたわら、イシカリの夏商の下請を行っていた形跡がある。,表5は、宝暦八年より飛驒屋が山請負を返上する明和六年(一七六九)の前年までの、飛驒屋のイシカリ場所における

新札幌市史第1巻通史1 （「しやつほろ」夏商）

「しやつほろ」夏商イシカリ山請負を行っていた飛驒屋が、明和六年(一七六九)に山請負一切を返上、藩への,それより少し前の明和二年(一七六五)、飛驒屋がまだイシカリ山請負を盛んに行っていた同じころ、阿部屋は「

新札幌市史第8巻2 年表・索引編（出典一覧(明治以前)）

3所収) 31　　北海随筆(坂倉源次郎著・大友喜作編『北門叢書』2所収) 32　　飛騨屋蝦夷山請負関係文書

新札幌市史第1巻通史1 （新札幌市史　第一巻　通史一／総目次）

と夏商　　　　二　宝暦・明和・安永期　　　　　(1)　飛驒屋の場合　　　　　　　イシカリ山請負