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新札幌市史第4巻通史4 （市の統轄・代表）

昭和四年(一九二九)の市制改正により、市会権限の一部を市長に委任する途が開かれ、選挙人名簿の異議決定名簿修正,大正十五年の市制改正で、市長は単に市会において選挙し決定できるようになり、初代市長再任からこの方法をとる

新札幌市史第5巻通史5上（敗戦時の市政運営機関）

市参与は十八年三月の市制改正に基づき、同年九月市条例が制定され、翌年一月に設置されたもので、市常会委員一一人

新札幌市史第4巻通史4 （公区の業務整備）

公区の業務整備昭和十八年三月市制改正により町内会部落会が法認され、札幌市の公区聯合公区は市役所の末端機関

新札幌市史第4巻通史4 （上原六郎）

昭和十八年市制改正により、市長は市会の推薦により内務大臣が勅裁を経て選任することになり、もし市会が候補者

新札幌市史第4巻通史4 （女子公民権案と市会）

けとばかりに十二月二十六日、札幌市会(第6回)に立憲政友会の木下三四彦議員により、「女子に公民権を与ふべく市制改正意見

新札幌市史第4巻通史4 （職務権限）

一覧してわかるとおり、昭和四年市制改正とともに、開会回数が減少する一方で案件数は増加するが、会期日数と,ところが、昭和十五、六年を境に会期日数、本会議日数ともに減少しはじめ、十八年の市制改正は市会に大きな変化

新札幌市史第4巻通史4 （貴族院修正）

原首相は、この議会の招集日に元老山県有朋と会談し、市制改正案を議会に提出することを説明し、山県は同意している

新札幌市史第4巻通史4 （第六期市会議員）

市制改正と同時に町村制も改正され、北海道一級、二級町村制は廃止され、一応全道に本州府県同様の町村制を施行

新札幌市史第4巻通史4 （第四四回帝国議会）

第四四回帝国議会大正九年十二月二十五日から翌十年三月二十七日にかけて開かれた第四四回帝国議会には、四つの市制改正案

新札幌市史第4巻通史4 （委員会と議員協議会）

市会選出委員は市会で選挙し、参事会員からは市長選任、市公民からは参事会の選挙によったが、大正十五年市制改正

新札幌市史第4巻通史4 （参事会）

諮問機関としての権限が廃止され、純然たる議決機関となったが、その後もしばしば制度改正があり、昭和十八年の市制改正

新札幌市史第4巻通史4 （市会の人格化）

この選挙に先立ち、昭和四年市制改正が行われたので、第三期市会の運営はこれに沿ってなされたわけである。