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新札幌市史 第5巻 通史5上
(〔市立札幌病院〕)
〔
市立札幌病院
〕 市立病院は北海道の中枢的存在の病院の一つとして機能しているが、戦後は医長ら戦死者数人,表-38
市立札幌病院
入院・外来患者数の推移 年次 入院 外来 昭21 115,811 209,182,339,559 47 372,270 360,472 各年『市統計書』より作成 写真-15
市立札幌病院
,四十四年の救急患者は一日当たり三・七人となった(
市立札幌病院
百年史)。 / 〔
市立札幌病院
〕
新札幌市史 第5巻 通史5下
(市立札幌病院の移転と諸体制の拡充)
市立札幌病院
の移転と諸体制の拡充 老朽化が著しい
市立札幌病院
は、昭和五十八年五月に旧第一病棟を改築し,表-25
市立札幌病院
1日あたり入院・外来患者数 (人) 年度 入院 外来 昭47 1,025 1,220,写真-6 体重423グラムの未熟児も元気に退院した
市立札幌病院
未熟児センター。,六十二年七月には校名が「市立東米里小中学校ひまわり分校」に変更された(
市立札幌病院
百三十年史)。,定員は四〇人となり、四十七年七月に
市立札幌病院
所属となり、五十三年には道知事より「専修学校」に認可され /
市立札幌病院
の移転と諸体制の拡充
新札幌市史 第5巻 通史5上
(〔市立厚生病院〕)
を図り、そのため結核患者は市内の国立病院等へ転院させ、三十六年八月には市の機構改革により、厚生病院は
市立札幌病院
,に機構上吸収して、
市立札幌病院
への一元化を実施した。,厚生病院の名称を廃止し
市立札幌病院
円山分院と称し、東米里診療所(昭31開設)を円山分院所属とした。,その後四十三年には
市立札幌病院
に隔離病舎が完成したことから円山分院と東米里診療所は完全に廃止され、市立病院,は
市立札幌病院
のみとなった。
新札幌市史 第5巻 通史5下
(市連協から市労連へ)
札幌市職員によって昭和二十一年に札幌市役所職員組合、札幌市交通局労働組合(のち札幌交通労働組合)、二十二年に
市立札幌病院
従業員組合,(のち
市立札幌病院
職員組合)が結成された。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(進駐軍病院と札幌の歯科医師たち)
庁立女子医専に校舎を貸与していた北星高等女学校(南5西17)を接収し、翌二十一年五月九日の退去・返還まで、
市立札幌病院
,では進駐軍の要請に応じて衛戍病院へ看護婦六人を派遣し、最高時は一五人にもおよんだ(
市立札幌病院
百年史)
新札幌市史 第5巻 通史5下
(さまざまな「特殊学級」の設置)
また、院内学級としては、四十九年に
市立札幌病院
平岸分院に入院加療中の児童生徒を対象にした澄川小学校情緒障,また自閉症児の専門施設である「のぞみ学園」を、五十七年四月に
市立札幌病院
平岸分院の小児特殊棟横に開設した
新札幌市史 第5巻 通史5上
(伝染病の大流行と市民)
北大病院、天使病院、女子医学専門学校附属病院などに救援を求め患者を収容したが、ついにこれらも収容しきれず、
市立札幌病院
普通病棟
新札幌市史 第5巻 通史5下
(【コレラと赤痢】)
ツアーからの帰国者で死亡率の低い型ながら、下痢・腹痛・嘔吐の症状で意識不明となり、札幌市衛生部では患者を
市立札幌病院
新札幌市史 第5巻 通史5上
(〔勤医協病院〕)
国立札幌病院が移転する以前の同地区では、病人や怪我人は半日がかりで
市立札幌病院
への通院を余儀なくされていた
新札幌市史 第2巻 通史2
(【主要参考文献・史料】)
『北海道』第九号(北海道学友会)、札幌市議会『札幌市議会史年表 自明治元年至昭和四十三年』、田中潜『
市立札幌病院
九十年史
新札幌市史 第5巻 通史5下
(グラビア)
昭和60年頃西区) 15 平成4年に開始された 除雪パートナーシップ制度 16 移転新築された
市立札幌病院
新札幌市史 第5巻 通史5下
(タコ足庁舎の解消を目指して)
五四一名であったものが(市史第八巻Ⅰ統計編)、三十五年(一九六〇)四月時点で二〇四八名(教育委員会・
市立札幌病院
新札幌市史 第5巻 通史5下
(市医師会の活動と夜間急病センター)
課題となったが、五十二年度から病院群輪番制度や当直医の診療協定などにより整備が図られ、さらに五十八年の
市立札幌病院
救急医療部
新札幌市史 第5巻 通史5下
(第三期板垣市政の主要事業)
ていねプールの建設、円山陸上競技場改修、大倉山ジャンプ台整備、市民マラソン・歩くスキー等事業の実施、
市立札幌病院
第一病棟改築
新札幌市史 第5巻 通史5上
(【主要参考文献・史料】)
創刊号』(昭50)、『北海道保健所長会二十周年記念誌』(昭43)、『北星学園八十年誌稿』(昭42)、『
市立札幌病院
百年史,』(昭47)、C・Fサムス『DDT革命』(昭61)、奥田二郎『北海道米軍太平記』(昭36)、『
市立札幌病院
百三十年史
新札幌市史 第5巻 通史5下
(【インフルエンザ】)
市立札幌病院
の小児科部長・富樫武弘は、ワクチンで重症化を防ぐことができると、ワクチン接種に理解を求めた
新札幌市史 第4巻 通史4
(健民・健兵を支える人びと)
健民・健兵を支える人びと 産婆と看護婦の養成は、従来通り
市立札幌病院
内私立札幌産婆教習所と同病院看護婦講習所
新札幌市史 第5巻 通史5下
(伝染病予防法の廃止と感染症新法の施行)
あわせて衛生指導も含めた防疫措置は、保健所や衛生研究所、
市立札幌病院
南ヶ丘分院と保健衛生事業所、保健部
新札幌市史 第5巻 通史5上
(都市建設事業と総合都市計画)
同年には市民会館も改築がなり、交通局庁舎、藻岩第二浄水場、
市立札幌病院
本館も新築された。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(小児マヒ大流行)
市では臨時小児マヒ対策本部を設置(昭35・7・20)、
市立札幌病院
に鉄の肺を配置(昭35・8・29)、
新札幌市史 第5巻 通史5上
(職場演劇)
札幌ではほかに、道庁、農林中央金庫、道信漁連、
市立札幌病院
などが活動し、上演作品は団体リーダーの志向等
新札幌市史 第5巻 通史5下
(【主要参考文献・史料】)
北海道の赤十字 その百年』(昭62)、社会福祉法人恩賜財団済生会『恩賜財団済生会七十年誌』(昭57)、『
市立札幌病院
百三十年史
新札幌市史 第4巻 通史4
(都市の条件)
九月一日関東大震災が発生、高岡市長はただちに東京、横浜、横須賀市長に見舞電報を打つとともに、四日には
市立札幌病院
新札幌市史 第5巻 通史5下
(難病対策と難病連)
市立札幌病院
は難病連主催の第一回集団無料検診(昭48・7)を行い、待ち望んでいた患者が道内から受診し、
新札幌市史 第5巻 通史5下
(従業員数推移と鉱災害)
二人は
市立札幌病院
に運ばれたが、Aさんは全身火傷によってすでに死亡しており、Bさんは五日後の二十八日に
新札幌市史 第5巻 通史5上
(性病の蔓延と対策)
札幌市内は薄野病院が閉鎖され、
市立札幌病院
ほか三婦人科医院が指定となり、売防法違反容疑者の釈放時に検察当局
新札幌市史 第5巻 通史5下
(図版・写真・表組一覧)
15 平成4年に開始された除雪パートナーシップ制度(札幌市広報部広報課) 写真-16 移転新築された
市立札幌病院
,センター(札幌市写真ライブラリー提供) (667頁) 写真-6 体重423グラムの未熟児も元気に退院した
市立札幌病院
未熟児,センター 超低出生体重児の生存率は89%に上昇(
市立札幌病院
百三十年史 平11所収) (684頁) 写真,11年4月~14年3月) (676頁) 表-24 医療施設および医療従事者数 (681頁) 表-25
市立札幌病院
新札幌市史 第5巻 通史5上
(医療界の統制解除と札幌集中化)
医療界の統制解除と札幌集中化 敗戦後、医師の復員が始まると、
市立札幌病院
において北海道樺太官公立病院長会議
新札幌市史 第5巻 通史5上
(図版・写真・表組一覧)
北海道立女性相談援助センター提供) (607頁) 写真-14 DDTを散布される市民 (616頁) 写真-15
市立札幌病院
,の推移 (627頁) 表-37 医師数の札幌・函館・小樽・旭川・北海道比較 (628頁) 表-38
市立札幌病院
入院
新札幌市史 第5巻 通史5下
(新札幌市史 第五巻 通史五(下)/総目次)
札幌一極集中と諸相 医療機関の札幌一極集中化 医療従事者の集中と社会問題
市立札幌病院
新札幌市史 第5巻 通史5上
(新札幌市史 第五巻 通史五(上)/総目次)
医療機関・団体の再編成 医療界の統制解除と札幌集中化 各種病院の動向(
市立札幌病院
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編
(出典一覧(明治以降) 1945年〜2000年)
周年記念演奏会プログラム 3368 白樺合唱発表会プログラム(1963年7月6日) 3369
市立札幌病院
百年史,3370
市立札幌病院
百三十年史 3371 市立札幌病職30年史 3372 資料中国人強制連行
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編
(出典一覧(明治以降) 1868年〜1944年)
384 東久世通禧日記(霞会館) 385 己巳日誌(竹内運平ノート,道文蔵) 386
市立札幌病院
百年史
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