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札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

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新札幌市史 第2巻 通史2 (庚午移民と組頭)

庚午移民と組頭 庚午移民には組頭、小頭がおかれ、移住・開墾のために統率・監督・差配などをおこなっていた,庚午移民で山形県の場合、移住前の三年一月にすでに組頭が任命されたことが、坂野元右衛門の例からもわかる。,新潟県の場合は組頭三人、小頭二人で、庚午移民は八人の組頭に率いられる八班編成であった。  ,この時、旧イシカリ御手作場の札幌元村と庚午移民による札幌新村(庚午四ノ村)があわされて札幌村となり、彼,彼は庚午移民の一員で、新潟県刈羽郡大窪村(現柏崎市)の出身であった。 / 庚午移民と組頭
新札幌市史 第2巻 通史2 (開拓使の移民規則)

開拓使の移民規則 三年の庚午移民、四年の辛未移民は、札幌本府の周辺村落を形成するために直接官員を派遣,、自発的な移民の到来を待つことになった(明治三年は庚午、四年は辛未が干支であるので、以下三年の移民を庚午移民,この規則は特に札幌本府の建設と商人の誘致、村落形成と農民の募集向けに制定されたもので、庚午移民・辛未移民,ただ実際の数量が規則に合致するのは辛未移民で、庚午移民には別な規則が適用された可能性がある。
新札幌市史 第2巻 通史2 (周辺村落の形成と移民)

それが庚午移民である。,庚午移民の募集も開拓使上層部の紛糾と島義勇の転任により多くの問題を残したが、主に山形・新潟県内から募集
新札幌市史 第2巻 通史2 (土地割渡しと家作)

土地割渡しと家作 庚午移民は土地の割渡しを受け六月以降、さっそく開墾や家作に着手したようである。
新札幌市史 第2巻 通史2 (明治三、四年成立の村)

開拓使では三、四年に官募移民を集中的に入植させ、三年の庚午移民により庚午一、二、三ノ村がつくられた。
新札幌市史 第2巻 通史2 (組頭から村三役へ)

小熊善右衛門が組頭となった四年三月頃に、庚午移民の三村の村役が任命されたものと思われる。
新札幌市史 第2巻 通史2 (移民扶助規則の制定)

しかし庚午移民は、三歳以下、四歳から一四歳、一五歳以上の年齢別支給である。,さらに支給額も、四年になって辛未移民が移住すると庚午移民の支給額とに差がでてくる。
新札幌市史 第2巻 通史2 (村三役の普及)

村三役の普及 名主、組頭、百姓代の村三役制は、庚午移民の村落では組と組頭制の廃止により漸次普及していった
新札幌市史 第2巻 通史2 (辛未移民の編成)

これは在来村や庚午移民の諸村ではすでに村役人がおかれており、組頭の名称が村役人と同一のためまぎらわしいことによるのだろう
新札幌市史 第2巻 通史2 (移民の出発と到着)

庚午移民は以上の四カ所に一一八戸三九四人が入植したほか、発寒村(後の上手稲村の地域)へも入植している。
新札幌市史 第2巻 通史2 (移民の編成)

この史料により初期移民の編成、人員などをうかがうことができるが、庚午移民は以下のようになっていた(三年十月現在
新札幌市史 第2巻 通史2 (移民の募集)

三年の庚午移民にならい、ここでも四年の移民について辛未移民と称することにする。
新札幌市史 第3巻 通史3 (「円山村独立陳情書」)

陳情書」では「円山村は本道に於ける最古の村落」と歴史の古さを訴えていたが、円山村は明治三年の山形県からの庚午移民
新札幌市史 第2巻 通史2 (辛未村の計画)

これは庚午移民の場合、「御雇入ニ付罷出候位之気分」(市史 第七巻七八頁)で、扶助に慣れて開墾に出精せず
新札幌市史 第2巻 通史2 (移民の到着)

涌谷ではすでに三年二月に庚午移民の募集をおこなったことがあった。
新札幌市史 第2巻 通史2 (新札幌市史 第二巻 通史二/総目次)

立案 開拓使の設置と移住政策 開拓使の移民規則        周辺村落の形成と移民     二 庚午移民,と移住の動向 移民調査と〝定着〟     三 村三役と貫属取締        組頭から村三役へ 庚午移民
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