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新札幌市史第1巻通史1 （「新道甚麁にして不宜」）

このサッポロ越新道開削により村山伝二郎は、後に他場所の新道開削の請負人ともども褒賞をうけている。

新札幌市史第1巻通史1 （場所運営の手抜き）

そもそも新道開削を場所請負人の私力に依存する方針に問題があるとはいえ、同条件のもと隣接する各場所で施工,しかし、阿部屋の安政四年勘定帳(決算報告)には新道開削の費目は見あたらない。,すなわち、新道開削にさほどの金を要しなかったわけで、おそらく漁業の暇をみてアイヌの労役により、いたって

新札幌市史第1巻通史1 （本海道(中央大道)の設定）

以後、このプランにそい蝦夷地における新道開削がすすめられるようになる。

新札幌市史第1巻通史1 （武四郎の新道検分）

武四郎の新道検分 新道開削にともない、松浦武四郎は安政五年六月に、サッポロ越新道を検分し、新道沿いの

新札幌市史第1巻通史1 （松浦武四郎の調査）

松浦武四郎の調査 新道開削の目的をかね、蝦夷地一円の地理・地形の調査をおこなったのが松浦武四郎であった

新札幌市史第1巻通史1 （定山の経歴）

武四郎は定山に、アイトマリ(相泊、現熊石町)への新道開削をすすめる。

新札幌市史第1巻通史1 （ハッサムよりシユママツフへ）

新道はここまでで、武四郎は新道開削の「御所置の如此草萊の地開になりしはと感涙をもゆうし(催し)けるなり

新札幌市史第1巻通史1 （新道の再整備）

これは西海岸各地の新道開削に対して、各場所役人への褒賞であった。

新札幌市史第2巻通史2 （周辺村落との連絡路）

円山銭函間新道修繕工事 8 篠路村花畔村間 9 円山小樽間道路修繕，雨竜通篠路駅逓間道路修繕，石山新道開削

新札幌市史第1巻通史1 （ハッサム道）

このうち②は、サッポロ越新道のことで、新道開削が阿部屋に命じられたものであろう。

新札幌市史第1巻通史1 （早山清太郎の談話）

清太郎は翌六年五月に、新道開削のことを荒井金助に届け、温泉に小屋一棟をたて、六月から九月まで湯番として

新札幌市史第2巻通史2 （本府建設とアイヌ労働）

十文字龍助関係文書　市史　第六巻)にも、銭函仮役所と札幌間の物資や御用状などの継立、あるいは開拓使所轄地間の新道開削工事

新札幌市史第1巻通史1 （イシカリ・サッポロの検分）

はこのままでいいか、網の改良をどうするか、沖合で鯡漁(にしんりょう)はできないか、金主の仕込の見通し、新道開削

新札幌市史第2巻通史2 （市外との連絡路の整備）

国道230号)．江別新道(国道12号)．雁来新道(県時代の継続事業)．札幌原野の道路． 20年度江別新道開削

新札幌市史第1巻通史1 （改革まで）

この年、西蝦夷地スッツで正月をむかえた村垣は、二月二十三日イシカリに着き、新道開削や在住入地の手配をし

新札幌市史第2巻通史2 （篠路村と早山清太郎）

六年十一月　新道開削(篠路村より花畔村まで)につき、開拓使より金一万疋を下賜。　　　

新札幌市史第1巻通史1 （イシカリ・サッポロと水戸藩）

節(3) (3)大津浜グループの進出イシカリ川のエベツブトより上流域の開発権、そこから日本海岸への新道開削

新札幌市史第1巻通史1 （磯谷則吉）

磯谷則吉皆川周太夫に新道開削見積りを提出させた蝦夷地御用掛松平信濃守忠明は、皆川周太夫の踏査した翌年

新札幌市史第1巻通史1 （在住入地場所の選定）

また同四年六月に奉行が幕府に提出・裁可された札幌越新道開削に関する伺書のうち、関係分を摘記すれば、

新札幌市史第5巻通史5上（刑務所受刑者による北海道開発名誉作業班）

三井奈井江鉄道工事新設道路 250 岩内郡小沢村小沢村中平十一号開拓道路 100 有珠郡壮瞥村昭和新山噴火による新道開削

新札幌市史第1巻通史1 （皆川周太夫）

寛政十二年、皆川周太夫が計画した東蝦夷地を横断する新道開削計画とは以上の内容であった。

新札幌市史第2巻通史2 （殖民政策の転換）

拓殖興産の基礎・基盤事業に充てていた(岩見沢空知間鉄道線測量・室蘭鉄道線測量・鶉越山道開削・室蘭郡塵別新道開削

新札幌市史第5巻通史5下（新琴似屯田兵中隊本部・旧黒岩家住宅）

この建物は明治十九年の新道開削にともない、二十年に現在地へ移設されて右側部分が増築されていた。