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新札幌市史 第4巻 通史4
(『時雨』の創刊)
『
時雨
』の創刊 大正十年二月、牛島滕六は藤森氷魚、長谷部虎杖子らと『
時雨
』を創刊した。,『
時雨
』は滕六の事業の挫折からしばしば休刊を余儀なくされ、昭和二年から五年まで休刊し、大正十五年創刊の,写真-5 『
時雨
』『暁雲』 大正十年には一月に小納迷人が『北』を発刊し、雑詠選者に飯田蛇笏を迎 / 『
時雨
』の創刊
新札幌市史 第4巻 通史4
(『暁雲』の創刊)
郭公の名声と人柄を慕って全道各地の俳人が参加した『暁雲』は、『
時雨
』と並んで本道俳壇をリードした。
新札幌市史 第1巻 通史1
(学問教授所)
我等庄内発足以前文学教匠の祖とかいひし大熊
時雨
太郎といひし人ハ、近比迄四郎といひて、我宿せる本陣の筋向,教師は里見精一郎が中心で、他に大熊
時雨
太郎・鈴木顕輔がいたと述べている。
新札幌市史 第1巻 通史1
(イシカリの繁栄)
するにしたがい、市中の取締りのために、万延元年(一八六〇)六月に、定役渡辺五郎一と学問教授役であった大熊
時雨
太郎
新札幌市史 第4巻 通史4
(さまざまな動き)
十九年三月、当局の指示によって『あしかび』(『
時雨
』改題)、『暁雲』がともに発刊を停止され、九月には「
新札幌市史 第3巻 通史3
(郷土俳句の成立)
若干記述したが、河東碧梧桐の新傾向にも同調できず、俳句は芭蕉の正道にありとして、大正十年二月に俳誌『
時雨
新札幌市史 第3巻 通史3
(『少女世界』愛読者会)
嵐の一夜石狩国札幌郡上手稲村二四番地 菅野菊子 桐の一葉に秋の立ち初めて、降り暮らす
時雨
身にしむ計なり
新札幌市史 第3巻 通史3
(俳句結社の増加と運動の本格化)
三十年代に入ると、まず三十二年に田中呉渓、若月北水らによって「北水吟社」が結成されたが、これにはのち俳誌『
時雨
新札幌市史 第5巻 通史5下
(同人誌・結社誌の旺盛な活動)
札幌関係者) 備考 葦牙 昭12 月刊 長谷部虎杖子→山岸巨狼→正部家一夫 前身は大10年、牛島滕六創刊「
時雨
新札幌市史 第4巻 通史4
(図版・写真・表組一覧)
(953頁) 写真-4 『吾が嶺』『新墾』『こだま』『原始林』(同上) (958頁) 写真-5 『
時雨
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