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札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

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新札幌市史 第2巻 通史2 (曹洞宗小教院)

曹洞宗小教院 七年八月二十八日、曹洞宗の北海道教導受持として来道していた少教正西有穆山は、開拓使あて,これをふまえて同年十二月二十五日、曹洞宗管長から教部省あて小教院設立の願い出があり、翌八年一月十二日付,さらに翌九年一月、曹洞宗管長から教部省あて、当地は植民地で本宗寺院がなく、「同院詰教導職之内へ葬祭依頼之向,ついで同年春に仮教場を建設し、さらに翌十年四月、同院詰より同院を曹洞宗の教会条例に基づいて総教会とし「,十二年中に本堂等が完成し、また十四年八月には中教院を曹洞宗務支局と改称した。 / 曹洞宗小教院
新札幌市史 第3巻 通史3 (相次ぐ新寺の創立)

この時期は先の専修寺別院、興正寺別院の他にも、三十三年に曹洞宗の龍松寺、三十五年に真言宗高野派の隆光寺,、四十年に曹洞宗の大覚寺などが創立されている。,説教所、諸町村の寺院を一覧したものであるが、宗派別にみると区内の寺院は一八カ寺のうち浄土真宗が六カ寺、曹洞宗,檀家数 檀徒数 大谷派本願寺別院 大谷派 明 3年7月 山鼻町 1,700戸 7,443人 中央寺 曹洞宗,その中でも浄土真宗は多く、大谷・本願寺派が各七カ寺あり、次に曹洞宗四、日蓮宗三カ寺となっていた。
新札幌市史 第2巻 通史2 (中央寺)

中央寺 十四年九月十日、曹洞宗務支局信徒総計六五人の名で寺号公称願が提出された。,そこでは、当支局は中教院の当時すでに葬儀等を取扱ってきたが、曹洞宗務支局と改称されたため「田舎の爺嬢輩,同年十二月二十日に曹洞宗管長の添書が出され、翌十五年一月十二日に実相山中央寺として公認された。
新札幌市史 第2巻 通史2 (村落部寺院の創立)

. 10 豊平村 曹洞宗 祥龍寺 30. 4. 30 下手稲村 曹洞宗,真宗本願寺派 安楽寺 32. 9 白石村 真宗本願寺派 『北海道毎日新聞』『龍雲寺史』『北海道百年曹洞宗寺院誌
新札幌市史 第3巻 通史3 (諸村の宗派割合)

諸村の宗派割合 東北移民と曹洞宗の関係は、藻岩村の宗派別割合によくあらわれている(表6)。,ここでは曹洞宗が四七・六パーセントと最も多く、浄土真宗は三六・二パーセントで二番目となっている。,表-6 藻岩村の宗派別割合(大11) 宗派 信徒数 割合 曹洞宗 348戸 1,775人 47.6%
新札幌市史 第5巻 通史5上 (豊平町の寺院増加)

妙現寺(大谷派、石山、大5)、光円寺(本願寺派、北野、明43)、善住寺(大谷派、石山、大6)、含笑寺(曹洞宗,相次ぎ、二十三年までに、明了寺(興正派、月寒東、昭21)、真行寺(大谷派、定山渓、昭21)、定山寺(曹洞宗,、定山渓、昭21)、瑞現寺(曹洞宗、石山、昭21)、日浄寺(法華宗、石山、昭23)、本勝寺(法華宗、石山
新札幌市史 第5巻 通史5上 (寺院数の推移)

21 26 真宗興正派 6 6 6 7 真宗仏光寺派 2 2 1 1 真宗系各派 4 5 7 7 曹洞宗,天童寺(曹洞宗、北23西9)は樺太塔路町に十五年六月に創設されていたが、戦後、札幌へ引き揚げた住職・檀信徒,昭和四十五年現在でみてみると(単立を除外)、   真宗系  七六  曹洞宗  一八  浄土宗系 一一,札幌ではもとより真宗、曹洞宗がさかんで檀信徒も多かったことが、この寺院数にもよくあらわれている。
新札幌市史 第4巻 通史4 (仏道宗教結社)

表-5 仏道宗教結社届 (昭和15~17年) 結社名 所在地 代表者 信徒数 曹洞宗布教所 南,7 河曲ウタ 20人 真言宗醍醐派修験道山鼻不動講宗教結社 南10西6 久慈道ミツ 20人 宗教結社曹洞宗薬師寺創立事務所,札幌観音堂 南3西9 西沢禅達 400人 高野山大師教会六条結社 南6西13 本間妙田 118人 曹洞宗龍興結社,100人 法華宗札幌布教所 北1西23 三浦現精 53人 北塔院帰命会 南8西7 丹保照峰 70人 曹洞宗布教所,信徒数は最高で曹洞宗龍興結社の六〇〇人であるが、一〇〇人(戸)以下のものが半数以上を占めていた。
新札幌市史 第5巻 通史5下 (教団史の編纂)

曹洞宗では四十三年に各寺の沿革を記述した『北海道百年曹洞宗寺院誌』を刊行し、第一宗務所第八教区にあたる,平成四年にも『修証義公布百年記念曹洞宗北海道寺院誌』が刊行されていた。  
新札幌市史 第3巻 通史3 (教団・教派幹部と高僧の来札)

8 月 大内青巒 39年 9 月 大谷光瑞(本願寺派東本願寺法主) 39年 9 月 石川素童(曹洞宗管長,南條文雄(文学博士、大谷派) 40年11月 井上円了(文学博士、大谷派) 41年 7 月 新井石禅(曹洞宗永平寺貫主,(律師、浄土宗) 41年 8 月 村雲日栄(瑞龍寺門跡、日蓮宗) 42年 8 月 釈宗演(禅師、曹洞宗
新札幌市史 第3巻 通史3 (〝門徒王国〟)

その中から宗派別の信徒数をみると、表4のとおり浄土真宗が五〇・五パーセント、次に曹洞宗が二五・六パーセント,札幌区は浄土真宗の次に曹洞宗が大きな割合を占めていたが、曹洞宗を支えていたのは東北地方の出身者であったといえるであろう,2.禅宗は曹洞宗・臨済・禅宗,その他は時宗・仏教を含む。 3.『札幌区区勢調査原表』より作成。
新札幌市史 第2巻 通史2 (監獄教誨)

監獄教誨 十一年、曹洞宗中教院より札幌監獄署での教誨につき出願して許され、毎月日曜日と免役日にこれを
新札幌市史 第4巻 通史4 (寺院・説教所の増加)

順正寺 浄土宗西山派 明27. 9 豊平町116 大久保泰端 30戸  120人 百万適講 玉宝寺 曹洞宗,4 .11 南7西4 牧野仰鉄 30戸  120人 105戸  450人 禅学会,婦人会 龍松寺 曹洞宗,明33.12. 7 豊平3-6 池田虎雄 禅学会,婦人会 中央寺 曹洞宗 明 7 .12 南6西,2 福井天章 *835戸 4,200人 禅学会,婦人会 大覚寺 曹洞宗 明40. 3 .12 北11,8 .11 救世心暁 天台宗真盛派北引接寺布教所 南7西4 大14. 8 .20 若林亮寛 曹洞宗説教所
新札幌市史 第5巻 通史5下 (寺院数の増加)

1 1 1 1 1 真宗木辺派 ― ― 1 1 1 1 1 真宗系各派 6 6 ― ― ― ― ― 曹洞宗,次に各宗派・教団別にみると、四十七年では真宗大谷派三八、浄土真宗本願寺派二七、曹洞宗一八、日蓮宗一五などとなっていた,これが平成十四年では、それぞれ増加して大谷派四三、曹洞宗三七、本願寺派三一、日蓮宗二六などとなり、特に,曹洞宗では一九、日蓮宗でも一一と両宗の大幅な増加ぶりが目につく。  ,・ 3・31 元大乗寺支院 光蓮寺札幌道場 高田派 東区東苗穂9-2 昭60・ 1・25 養福寺 曹洞宗
新札幌市史 第2巻 通史2 (区内寺院の創立)

ついで三十一年四月に豊川山玉宝寺(曹洞宗)が寺号公称の許可を得た。
新札幌市史 第4巻 通史4 (戦時下の仏教)

札幌市曹洞宗寺院聯合会では十三年十月五日からの銃後後援強化週間に合わせて、皇軍武運長久祈願、戦没英霊供養,太平洋戦争が開戦となる十六年十二月以降には本願寺派、大谷派、曹洞宗、日蓮宗などでは報国団も結成され、「
新札幌市史 第2巻 通史2 (各宗派の布教)

また曹洞宗では二十九年に「北海道布教規程」をとりあえず定め、三十四年頃から「布教」が本格化した。
新札幌市史 第3巻 通史3 (婦人会組織の創設)

曹洞宗では、中央寺に四十四年四月三日に吉祥婦人会が創設となり、日曜日に生花、裁縫、女礼式などの講習を行
新札幌市史 第2巻 通史2 (新善光寺)

また、これまでの各宗は真宗大谷・本願寺両派、曹洞宗のように教団の主導が強く働いた場合と、日蓮宗のようにむしろ
新札幌市史 第2巻 通史2 (各宗派の仏教布教)

曹洞宗は三十年十月に管長森田悟由(性海慈船禅師)が来札し、これらはいずれも檀信徒に迎えられ、非常な盛事
新札幌市史 第3巻 通史3 (農場の宗派割合)

21農場 第三農場 第四農場 計 割合 浄土真宗 258戸 51戸 43戸 352戸 72.0% 曹洞宗
新札幌市史 第2巻 通史2 (説教の開始)

このほか、十年には曹洞宗の権少教正辻高顕が来札、七月三十一日と八月一日に同中教院で説教を行ったほか、同年
新札幌市史 第3巻 通史3 (〝宗都〟──札幌)

北海道布教を最も展開したのは曹洞宗ならびに浄土真宗、なかでも大谷派と本願寺派であった。
新札幌市史 第5巻 通史5上 (現如と開教百年)

北海道百年記念に関連しては、四十三年六月二十五日に浄土宗北海道大会、六月二十八日に曹洞宗大会が開かれ、
新札幌市史 第2巻 通史2 (檀家の区域)

琴似・手稲の各村からほぼ二人ずつであり、同寺が非常に広い檀家区域をもっていたことを示しているが、他に曹洞宗寺院
新札幌市史 第5巻 通史5上 (市内の寺院数)

二十一年は真宗大谷派で円照寺(旧藻岩教会、大通西23)、信証寺(上山鼻教会、南34西10)、曹洞宗で龍興寺
新札幌市史 第3巻 通史3 (仏教団体の生成)

曹洞宗では、中央寺内に東京仏教団札幌支部が置かれ、三十六年十月十日に発会式を行っている。
新札幌市史 第5巻 通史5下 (寺院の転入)

曹洞宗の禅宥寺も、六十年に大宥寺(南一西一三)説教所として設けられ、翌六十一年六月に寺号公称をしていた
新札幌市史 第5巻 通史5下 (薄野娼妓並水子哀悼碑と水子供養)

豊川稲荷札幌別院、本寺は愛知県豊川市の妙厳寺)は、すすきのの守り神であるとともに、水子供養を行う禅寺(玉宝禅寺・曹洞宗
新札幌市史 第3巻 通史3 (北海仏教団)

東京通俗仏教団は曹洞宗の高田道見によりつくられ、彼は『通俗仏教新聞』などを刊行して在家仏教を推進していた
新札幌市史 第2巻 通史2 (【主要参考文献・史料】)

河野常吉資料『宗教資料 第貳』(道図)、『天理教伝道史 九』、多屋弘ほか『東本願寺北海道開教百年史』、曹洞宗
新札幌市史 第3巻 通史3 (【主要参考文献・史料】)

札幌区区勢調査原表』、北海道庁内務部『北海道農場調査』、多屋弘『東本願寺北海道開教史』(札幌別院)、『北海道百年曹洞宗寺院誌
新札幌市史 第2巻 通史2 (新札幌市史 第二巻 通史二/総目次)

    一 基幹的寺院の創建        本府建設と寺院 東本願寺の開拓出願 東本願寺別院 曹洞宗小教院
新札幌市史 第2巻 通史2 (図版・写真・表組一覧)

集落史等より作成 (863頁) 表-3 村落部寺院設立一覧『北海道毎日新聞』,『龍雲寺史』,『北海道百年曹洞宗寺院誌
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 (出典一覧(明治以降) 1868年〜1944年)

明治30年4月) 1160  蛍雪の光(白石青年協会雑誌,明治31年4月) 1161  北海道百年曹洞宗寺院史
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 (出典一覧(明治以降) 1945年〜2000年)

吉田豪介) 4080  北海道百年記念事業の記録(北海道百年施設建設事務所) 4081  北海道百年曹洞宗寺院誌
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