を追放された旧幹部は、十二月十日、本国からやってきた臨時政府代表と称する洪禎益(ホンジョンイク)等と朝鮮人援護局,活動を停止させられた金興坤らも朝鮮人援護局に参加したが、援護局の「独裁的」な運営に違和感を感じたという,朝鮮人援護局は、十二月十五日、道内在住の「同胞」の人口調査を行ったが、多様な考えの「同胞」をまとめることは,例えば、朝鮮人援護局の集会に参加した金興坤等は、左翼分子として排除されたり、金住喜(キムジュヒ)は、ヤミ,市取り締まりのため朝鮮人自衛隊を組織して、二十一年一月十二日には札幌市内のリンゴ流通を露店商と朝鮮人援護局

朝鮮人のヤミ屋と抗争を起こすようになり、朝鮮人援護局は自衛組織を作り露店商のなかの暴力団から「同胞」ヤミ,不良少年」らがたむろし(昭21暮、市内で二、三百人)「スリ」、「かつあげ」や「かっぱらい」をやるので、朝鮮人援護局