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新札幌市史 第1巻 通史1
(村役人)
村役人
荒井金助が
村役人
を定めた際の考え方はよく知られている。,
村役人
名等については、前述のように資料により多少の相違がある。 /
村役人
新札幌市史 第2巻 通史2
(辛未移民の編成)
これは在来村や庚午移民の諸村ではすでに
村役人
がおかれており、組頭の名称が
村役人
と同一のためまぎらわしいことによるのだろう,村取締は八月に
村役人
にかわり、入札により名主に四戸安蔵、組頭に岩瀬末治、百姓代に米内宗吉が選ばれている,以上の諸例をみると、村取締・農夫取締は組頭から
村役人
までの移行期に、組頭の役割を引き継ぎ開墾指導と移民取締,を眼目とした、便宜的な
村役人
制度であったとみることができる。
新札幌市史 第1巻 通史1
(サッポロ村の誕生)
名主、年寄は周知のように近世農村の
村役人
の呼称で、一般に村方(むらかた)(地方(じかた))三役と総称され,編成され、また蝦夷地においても定住者が増加して集落が形成されるにともない、村並(むらなみ)と称して、
村役人
,イシカリ御手作場に隣接するシノロにおいても荒井金助による荒井村が建設され、金助が名主、百姓代の
村役人
を,イシカリ御手作場における
村役人
が、どのような意図のもとに如何なる性格のものとして任命されたかは不明である,このように
村役人
の任命の意図も、またその性格もいま把握しえない。
新札幌市史 第1巻 通史1
(ハッサム村の成立)
として、ハッサム在住地に農民が入地し、やがてハッサム村が成立することとなるが、今のところ成立の時期、
村役人
等,御金遣払帖』明治三年(一八七〇)二月十三日の項に「発三村百姓代源吉」云々の文言がみられ、この時期に笹布源吉が
村役人
新札幌市史 第2巻 通史2
(札幌・発寒・琴似村)
高木長蔵が二年十一月に名主をつとめており(市史 第六巻六〇七頁)、
村役人
の存在が知られる。 ,
村役人
もおかれ、百姓代の(笹布)源吉が三年一月に在任していたことが確認できる。 ,しかしシノロ、サッポロ、ハッサムにくらべ〝小村〟で、
村役人
はおかれなかったようである。
新札幌市史 第2巻 通史2
(大小区制の導入)
五年四月太政官布告一一七号で、従来の町
村役人
を廃止し戸長・副戸長と改称することとして、従来の町
村役人
の
新札幌市史 第1巻 通史1
(中嶋村の成立)
なお兼松は
村役人
をつとめていたとみられる。
新札幌市史 第2巻 通史2
(篠路村と早山清太郎)
荒井村、シノロ村には
村役人
も任命されていた。,設置の年代は不明であるが、『荒井金助事蹟材料』(道文旧記一四三七)には、名主・百姓代・農夫取締の
村役人
,近世の
村役人
は村方(地方(ぢかた))三役と呼ばれ、村の総責任者となる名主(庄屋・乙名(おとな))、補佐役
新札幌市史 第2巻 通史2
(組頭から村三役へ)
組頭から村三役へ 移民集団にともなう組頭、小頭制は、村の成立とともに間もなく廃止となり、
村役人
にかわっていく
新札幌市史 第1巻 通史1
(イシカリ在住の入地)
担当者とした御手作場設置等によって、現在の札幌市域内に、和人による農業集落が形成されて「村」と呼称され、
村役人
新札幌市史 第2巻 通史2
(開墾掛と町役人)
当時すでに村となっていた発寒、琴似、篠路、札幌には本州の諸村と同様に
村役人
が置かれていた。
新札幌市史 第2巻 通史2
(庚午移民と組頭)
百姓代梅松は
村役人
の順位からいくと、本来は組頭になるはずである。
新札幌市史 第2巻 通史2
(開墾の奨励と勧農規則)
五年五月に定められた勧農規則は、村落行政制度の規定であると共に、とくに
村役人
の勧農上の役割を強調し、同時
新札幌市史 第2巻 通史2
(アイヌの「解放」と救恤)
そして一旦は用達としてそれまでの
村役人
的な仕事を続行させ、アイヌへの「介抱」・「撫育」(アイヌへの酷使
新札幌市史 第2巻 通史2
(開拓使の山林政策)
明治四年正月、開拓使では札幌郡内各
村役人
に対し、櫟(いちい)(棋楠樹)・刺楸(はりぎり)(刺桐)・槐(
新札幌市史 第2巻 通史2
(諸村精農家の経営)
勉励農家の選択基準が不明確であり、
村役人
の上申に任された形であるので対全体戸数比率にムラがあるが、その
新札幌市史 第2巻 通史2
(養蚕施設と桑園)
官では四年正月に棋楠樹(いちい)など六木と共に桑樹の伐木を禁止し、札幌郡内町
村役人
に達し、同様に翌二月二十五日
新札幌市史 第7巻 史料編2
(解題)
一七は四にもとづく地券発行のため、周辺村落の検地を行う官員派遣にあたっての
村役人
への心得である。
新札幌市史 第2巻 通史2
(私立水沼製糸所製糸女生徒)
私立水沼製糸所は、七年二月水沼村の豪農星野長太郎(代々
村役人
)が、熊谷県から三〇〇〇円の貸下げをもとに
新札幌市史 第1巻 通史1
(新札幌市史 第一巻 通史一/総目次)
第二節 シノロ村…970 一 荒井村の成立 荒井村の設置 農民の招募
村役人
新札幌市史 第8巻1 統計編
(総説)
けて開拓使開墾掛は71年3月,札幌市中を町代見習・高橋亀次郎らに,篠路,琴似,平岸,丘珠,月寒の諸村を
村役人
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