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札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

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新札幌市史 第2巻 通史2 (「官設」東京楼)

「官設」東京楼 明治五年四月、薄野遊廓内の旅籠屋を「遊女屋」と称することを宣言した時点で、開拓判官岩村通俊,これが、「御用女郎屋」と称される「官設」東京楼建設のそもそもの出発点である。,あるいは東京楼の可能性もあるが、建坪・経費からいっても疑問が残る。  ,その落成は九月頃であったようで、『札幌昔話』には、開業当日遊女たちが宿所の脇本陣から上磯通の東京楼まで,東京楼を直接経営したのは、松本や城戸のような民間人であったが、資金面の動きからみれば実態は「官設」であり / 「官設」東京楼
新札幌市史 第2巻 通史2 (「解放令」の影響)

しかし、そのような「解放令」ではあっても、「解放令」を盾に抱主に廃業を宣言した娼妓がいたり、東京楼の娼妓等,の廃業によって間接的に東京楼を破産に追い込むなど、「解放令」の影響は少なくはなかった。  ,東京楼の経営は、六年前半はまだ順調だったようで、貸座敷業者の営業成績(表15)でも松本は四位、城戸は五位,翌七年七月、開拓使では東京楼の返済が滞っているのを理由に実態調査を行った。,やがて東京楼は、九年には完全に廃業に追い込まれたらしい。
新札幌市史 第2巻 通史2 (「芸娼妓解放令」)

「芸娼妓解放令」 東京楼の開業は、札幌本府建設中の開拓使にとって商業活動上あるいは札幌に人を足止めさせる,「官設」東京楼もその例にもれず、開拓使の厚い保護を受けたにもかかわらず前述の太政官布告をもろにかぶって
新札幌市史 第2巻 通史2 (札幌会議の背景)

そのなかで、八月職工人夫たちの暴動事件、十月職工人夫たちの東京楼の打ち壊し事件などが起きた。
新札幌市史 第2巻 通史2 (新札幌市史 第二巻 通史二/総目次)

569     一 遊廓の設置        遊廓地の決定 「公然売女」     二 「官設」東京楼,と「芸娼妓解放令」        「官設」東京楼 「芸娼妓解放令」 「解放令」の影響     三 
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