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新札幌市史第1巻通史1 （農民の住まい）

しかしこの家作は慶応三年に経費金三〇両余をもって一軒のみしか建てられず、これは松太郎に給付された。,ただここで松太郎は、上述したように慶応三年に「本家作壱軒」を確かに支給されているのであるが(慶応三年　,当二月火災ニ付格別難渋致し候ニ付、多分借財相嵩申候間、秋より三ケ年賦ニ上納為致候積」として金一九両三分二朱を松太郎,に貸付けているのを見ると(前出)、松太郎が給付されたただ一軒の農民家作は焼失したものと考えられる。

新札幌市史第1巻通史1 （家作の支給状況）

各移住農民に支給されることになっていたのであるが、結果的に三カ年の間にこの一軒のみの建築に終わり、その家作は松太郎,以上、農民への家作支給は、松太郎への支給のみで、その外は長蔵への代金支給と、残りの戸へ敷板の現物支給という

新札幌市史第1巻通史1 （慶応二・三年の開墾田畑）

まず慶応二年の七月に最初の御手作場農民四戸(長蔵・万次郎・宅四郎・弥平次)と八月に四戸(松太郎・勘右衛門,一町四反五畝八歩)、万次郎(六反七畝四歩)、宅四郎(一町四反四畝九歩)、弥平次(一町五反八畝二一歩)、松太郎

新札幌市史第3巻通史3 （町村会）

池田七蔵土田金次郎大森由蔵種村留吉竹内文吉国安徳五郎木野為次郎斉藤英吉藤原政治畠山松太郎,石井捨太郎上田善七本間荘四郎石田喜三郎藤田喜三郎高橋磯吉山坂権太金田駒治近藤新太郎畠山松太郎,中山武雄黒沢成教高橋磯吉郡友寿佐々木九郎松川鶴松白水俊太郎平井松太郎,塚本喜一郎飛瀬作太郎淵野半平橋場清次郎堀田栄作三谷源太郎荒井伊右衛門本間与三郎平井松太郎,淵野半平佐久間高蔵宮西頼一三谷源太郎原田真砂男梶川新次郎塚本喜一郎荒井伊右衛門平井松太郎

新札幌市史第1巻通史1 （慶応二年の移住）

南部佐井出身の豊吉(慶応三年より万次郎と改名)の家族二人の四戸が入植し、引き続き八月に南部五戸出身の松太郎

新札幌市史第4巻通史4 （町村議員）

竹田伊三郎川島桂蔵沢田清五郎三浦角太郎本間与三郎佐藤基治大久保清太郎大滝松太郎,西二三沢田清五郎森田政之助小須田治朗石丸猪蔵大井荘之助本間与三郎大滝松太郎,塚本喜一郎沼田喜代治中川由吉宮下定次郎本間与三郎中井久作平山匡二郎渡部又吉大滝松太郎,山下喜蔵佐々木九郎宮永縁次郎伊藤佐一郎鷲田弥太郎淵野半平山口徳一舟山藤助後藤松太郎

新札幌市史第1巻通史1 （慶応四年の開墾田畑）

一町五反八畝二〇歩)、万次郎(三町二反六畝一四歩)、宅四郎(五反六畝二八歩)、弥平次(一町二反六畝五歩)、松太郎

新札幌市史第1巻通史1 （農地開発の成果）

畑二町五反三畝二八歩)、万次郎(畑三町九反三畝一八歩)、宅四郎(畑二町一畝七歩)、弥平次(畑二町八反四畝二六歩)、松太郎

新札幌市史第1巻通史1 （サッポロ村の誕生）

それは石狩役所より、御手作場農民の長蔵が「察歩路村(さっぽろむら)名主」に、また同じく農民松太郎が「察歩路村年寄

新札幌市史第4巻通史4 （昭和五年の争議）

橋場与三　斎藤銀蔵　野村甚太郎　毛利諭吉　山田幸太郎　飯山三太郎　　　　　高田トへ　北出松次郎　工藤松太郎

新札幌市史第4巻通史4 （民衆文化論の登場）

『読売新聞』は、大正十三年三月に正力松太郎が社長に就任して以来、家庭面・宗教欄・ラジオ版などを創設し、

新札幌市史第1巻通史1 （御手作場農民の生活）

長蔵(金四両三朱)、万次郎(九両二分一朱)、宅四郎(一四両三分二朱)、弥平次(一七両三朱)、松太郎(一九両三分二朱

新札幌市史第3巻通史3 （道会・衆議院議員）

10　藤井民次郎村田不二三中居米吉 3 40. 8. 10　村田不二三佐藤松太郎

新札幌市史第1巻通史1 （入植の農民）

一四歳)、二男仁蔵(九歳)、三男三吉(五歳)、　四男四馬(九月出生・当歳) 〈慶応二年八月入〉 松太郎

新札幌市史第2巻通史2 （総代人会）

新田織之助　笠原喜助　高田梅次郎　笠原文司　高瀬和三郎　　若月幸七　中村維隆　村山政五郎　久慈勘吉　吉田松太郎

新札幌市史第3巻通史3 （区会議員）

安部腰次郎大島六郎村田不二三(3) 花村三千之助輿石太郎五十嵐佐市上野正(1) 斉藤亨吉田松太郎