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新札幌市史 第2巻 通史2
(龍雲寺の場合)
龍雲寺の場合 明治十九年五月に篠路村住民から「
浄土宗
一寺創建願」が提出されたが、願文の中「私共祖先以来
浄土宗
信仰,ここでは同村の
浄土宗
信者が三〇人余に達したこと、同宗寺院との距離とそれに伴う交通の不便なこと、特に葬祭,写真-3 龍雲寺創立願(
浄土宗
龍雲寺創建書類 北大図)
新札幌市史 第2巻 通史2
(村落部寺院の創立)
. 6 篠路村
浄土宗
浄恩寺 19. 10. 4 琴似村 真宗大谷派,28. 9 篠路村 真宗大谷派 長専寺 29. 9. 8 平岸村
浄土宗
,順正寺 29. 9 豊平村
浄土宗
松龍寺 30. 4. 10 豊平村
新札幌市史 第2巻 通史2
(長専寺の場合)
長専寺の場合 龍雲寺よりかなり遅れて、二十九年十月に平岸村民から「
浄土宗
説教所ヲ一寺ニ引直シ寺号公称願,」が提出されたが、この中で「現今(同村は)弐百五拾余戸ニ至ルト雖ドモ村内ニ未タ寺院無之、殊ニ私共ハ
浄土宗
信仰,ニ有之候処、同(石狩)国札幌区南六条西三丁目ニ於テ
浄土宗
新善光寺有之候得共、近キハ壱里半遠キハ五、六里
新札幌市史 第2巻 通史2
(新善光寺)
新善光寺 主要宗派のうち、最も遅く進出したのは
浄土宗
であった。,同月十七日の項には「大谷玄超并〓両人来、右ハ
浄土宗
建設一条ナリ」とあり、二十六日には「水原氏へ行寺一条内談,しかし創立の議はとりあえず見合わせとなったらしく、十一月二十九日付で小樽郡熊碓村
浄土宗
観音堂にある尊像
新札幌市史 第3巻 通史3
(相次ぐ新寺の創立)
西5 1,103 5,515 経王寺 日蓮宗 13.4.1 豊平町 550 3,300 新善光寺
浄土宗
,東4 279 2,198 慧林寺 大谷派 24. 12.11 豊平町 263 1,623 順正寺
浄土宗
西山派, 40.12 南7西2 165 575 説教所
浄土宗
西山禅林寺派 41.3 南7西2 140 427,日蓮宗 明14.7. 25 同 150 高恩寺 本願寺派 明32.7. 18 同 121 龍雲寺
浄土宗
,大 9.3.9 藻岩村円山 134 宝流寺 本願寺派 大 9.1.7 同 八垂別 130 長専寺
浄土宗
新札幌市史 第3巻 通史3
(教団・教派幹部と高僧の来札)
33年 7 月 豊永日良(身延山貫主) 33年 8 月 大内青巒 34年 9 月 神谷大周(
浄土宗
,36年 8 月 加藤恵証 37年 6 月 大谷尊重(西本願寺連枝) 37年 7 月 神谷大周(
浄土宗
大学院校長,7 月 新井石禅(曹洞宗永平寺貫主) 41年 7 月 島地黙雷 41年 8 月 釈雲照(律師、
浄土宗
新札幌市史 第2巻 通史2
(説教所の設立)
二十二年(真宗本願寺派、区内)、二十三年(
浄土宗
西山派、平岸村―のち順正寺)、二十四年(真宗本願寺派、,新琴似兵村―のち光明寺)、二十八年(真宗大谷派、上白石村)、二十九年(真宗本願寺派、区内)、三十年(
浄土宗
西山派
新札幌市史 第5巻 通史5上
(寺院数の推移)
2 2 1 1 真宗系各派 4 5 7 7 曹洞宗 20 20 18 18 臨済宗 2 2 1 1
浄土宗
,3 3 8 8
浄土宗
各宗各派 5 5 2 3 天台宗 6 6 4 4 天台宗系諸派 1 1 1 1,昭和四十五年現在でみてみると(単立を除外)、 真宗系 七六 曹洞宗 一八
浄土宗
系 一一
新札幌市史 第3巻 通史3
(諸村の宗派割合)
47.6% 真宗 244 1,348 36.2 日蓮宗 44 242 6.5 真言宗 42 211 5.6
浄土宗
,兵村民の一部は神道でその他は真宗、禅宗、日蓮宗、
浄土宗
などの仏教とされている。
新札幌市史 第5巻 通史5上
(豊平町の寺院増加)
豊平町で戦前期から寺号公称を行っていたのは、長専寺(
浄土宗
、平岸、明30)、福住寺(大谷派、福住、明35,大谷派、平岸、昭25)、豊勝寺(本願寺派、平岸、昭25)、豊原寺(本願寺派、月寒、昭25)、大松寺(
浄土宗
新札幌市史 第1巻 通史1
(勝右衛門)
そこに代々
浄土宗
で、この年五五歳とあるから、文化二年前後の生まれ。,さらに大津には
浄土宗
の寺は今も近世にも存在しない。
新札幌市史 第3巻 通史3
(大正初期の拓北農場)
四戸 新潟県 二十五戸 徳島県 六十七戸 真言宗 六十五戸
浄土宗
新札幌市史 第5巻 通史5下
(寺院数の増加)
― 1 1 1 1 本門仏立宗 ― ― 1 1 1 1 1 本門仏立派 1 1 ― ― ― ― ―
浄土宗
,8 8 9 9 9 9 10
浄土宗
各宗各派 4 3 ― ― ― ― ―
浄土宗
西山禅林寺派 ― ―,-3 昭57・ 1・ 6 妙珖寺 法華宗真門流 東区東苗穂10-3 昭60・12・23 光明寺
浄土宗
新札幌市史 第3巻 通史3
(〝門徒王国〟)
から宗派別の信徒数をみると、表4のとおり浄土真宗が五〇・五パーセント、次に曹洞宗が二五・六パーセント、
浄土宗
,宗派別割合(明42) 宗派 信徒数 割合 真宗 25,726人 50.5% 禅宗 13,033 25.6
浄土宗
新札幌市史 第3巻 通史3
(農場の宗派割合)
割合 浄土真宗 258戸 51戸 43戸 352戸 72.0% 曹洞宗 8 3 5 16 3.3
浄土宗
新札幌市史 第1巻 通史1
(善光寺)
まず三官寺のひとつ、ウスに所在した
浄土宗
善光寺では、安政四年(一八五七)二月に、西蝦夷地一三カ所に小寺
新札幌市史 第5巻 通史5上
(諸寺院の動向)
新善光寺(
浄土宗
、南6西1)は昭和二十一年五月五日に類焼し、真宗高田派専修寺北海道別院(南4東4)は二十三年十月十四日
新札幌市史 第5巻 通史5下
(寺史の編纂)
)の『アンペラの扉』(昭60)、智徳寺(大谷派、厚別区厚別中央三―四)の『朝焼』(昭62)、龍雲寺(
浄土宗
新札幌市史 第4巻 通史4
(北海道博覧会と仏教界)
浄土宗
の新善光寺では善光寺の大宮尼公を迎えて記念大供養、帰教式、施餓鬼会が行われ、また博覧会開催中、善光寺
新札幌市史 第5巻 通史5上
(現如と開教百年)
北海道百年記念に関連しては、四十三年六月二十五日に
浄土宗
北海道大会、六月二十八日に曹洞宗大会が開かれ、
新札幌市史 第2巻 通史2
(寺院・説教所の維持と僧職の生活)
一方支出は二〇〇円のうち米代および下男給料が各三六円、臨時費見積りが二五円、修繕料が二〇円等となっている(
浄土宗
龍雲寺創建書類
新札幌市史 第5巻 通史5上
(市内の寺院数)
真宗 二五 日蓮宗 一〇 禅宗 九 真言宗 九
浄土宗
三 本門仏立宗 二 天台宗
新札幌市史 第1巻 通史1
(西本願寺)
西本願寺 以上の
浄土宗
善光寺と共に、サッポロに末寺建立の指示をうけたのが、西本願寺であった。
新札幌市史 第4巻 通史4
(寺院・説教所の増加)
隆光寺 真言宗 明35. 5 .31 北5西20 山本智光 297戸 1,320人 新善光寺
浄土宗
,明17. 4 .25 南6西1 若木賢祐 1,000戸 5,000人 報国会,光徳婦人会 順正寺
浄土宗
西山派,.25 大 8 .10 桂井亮道 50人 新義真言宗豊山派湯殿山開教所 南8西10 長谷川真澄
浄土宗
西山派札幌説教所
新札幌市史 第2巻 通史2
(【主要参考文献・史料】)
東本願寺札幌別院)、『三条札幌別院附属説教場』(同)、『日記帳』(同)、『札幌各宗連合会』(同)、『
浄土宗
龍雲寺創建書類
新札幌市史 第2巻 通史2
(年中行事)
二月の立春の前日には
浄土宗
以外の寺院で節分会法要が営まれ、疫鬼を駆逐(追儺(ついな))し、福を迎える行事
新札幌市史 第2巻 通史2
(図版・写真・表組一覧)
-2 神道演説会の広告『北海道毎日新聞』明治22年9月7日付 (866頁) 写真-3 龍雲寺創立願『
浄土宗
龍雲寺創建書類
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編
(出典一覧(明治以降) 1868年〜1944年)
908 阿部宇之八伝(伝記刊行会) 909 北海道殖民地撰定報文(明治24年) 910
浄土宗
龍雲寺創建書類
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