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新札幌市史第3巻通史3 （出版文化の担い手）

出版文化の草創期を支えたのは、二十年九月に前野長発が開いた玉振堂、あるいは二十四年五月に前野が村尾元長,このような状況で開店したのが、「札幌における書店の元祖」(北海道出版小史)前野長発の玉振堂である。,玉振堂が草創期の出版文化を支えたことは先に述べたが、その後の出版界を支えたのは冨貴堂など、この時期に開店

新札幌市史第2巻通史2 （活版印刷所）

24　中川寅次郎山藤活版所南2西6 29　山藤敬助野沢印刷所北1西3 32　野沢小三郎 玉振堂活版所,野沢小三郎文栄堂活版所南2西3 25　野副又六石版北海石版印刷所大通西4 26　本間清蔵 玉振堂石版印刷所

新札幌市史第3巻通史3 （【主要参考文献・史料】）

第八号、佐藤陽一「資料から見た札幌の新聞」『札幌の歴史』第二二号、今野由佳里「草創期の札幌の出版文化─玉振堂

新札幌市史第2巻通史2 （書店と出版）

出版札幌における専門の書店は、二十年九月に札幌教育界の草分け的存在である前野長発によって造られた玉振堂

新札幌市史第3巻通史3 （冨貴堂）

玉振堂とほぼ同時期に存在していた振進堂(店主萱間左右太)から店舗・住宅・商品全部を譲受け、翌年三月、南一条西三丁目