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札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

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新札幌市史 第1巻 通史1 (早期後半の文化)

この時期についても、石器の組成は道東北部と、石狩低地帯付近から道南にかけてではかなり差異が認められる。,石狩低地帯から道南にかけての地域では、縄文時代早期の前半期である貝殻文・沈線文土器に伴う石器組成が、その
新札幌市史 第1巻 通史1 (札幌市の地質学的位置)

この平野部は、地質学的には石狩低地帯(あるいは札幌―苫小牧低地帯)とよばれ、西部北海道(新第三紀以降の,札幌市はこの石狩低地帯の西側、つまり、地質学的には西部北海道の東北縁部に位置しているのである。
新札幌市史 第1巻 通史1 (前期の土器)

両者は、胆振、日高、石狩低地帯に分布する。,石狩低地帯以北にひろく分布するが、その文化内容はまだよくわかっていない。,円筒上層式の時期には、石狩低地帯のほぼ全域が分布圏となる。
新札幌市史 第1巻 通史1 (待たれる資料の発見)

しかし、同じ石狩低地帯に位置する江別市や千歳市からは、かなりまとまった数の古人骨が発見されているので、
新札幌市史 第1巻 通史1 (札幌の晩期遺跡)

タンネトウL式土器は、石狩低地帯を中心に分布し、道南部の日ノ浜式土器に対比される晩期後葉の土器である。
新札幌市史 第1巻 通史1 (恵山式土器群)

札幌市内はもとより、石狩低地帯においてはこの種の土器は発見されていない。,分布範囲は飛躍的にひろがり、石狩低地帯にまで進出してくる。,石狩低地帯では、後述する後北式土器群に密接に関連する。,四期の土器の様相は、石狩低地帯、特に江別・札幌・石狩においては恵山式土器二・三期の土器の在り方とは趣きを
新札幌市史 第1巻 通史1 (◇K四八二遺跡(北区新琴似・発寒川河川敷))

土器は石狩低地帯では、最古の恵山式土器、大狩部式土器がともに多量に得られている。
新札幌市史 第1巻 通史1 (最終間氷期の古地理)

まず、石狩低地帯におけるもみじ台層と同時期の海成層を探ってみよう。,しかし、石狩低地帯北部ではその時期の堆積物が残っていないだけで、海そのものは日本海までつながっていた可能性
新札幌市史 第1巻 通史1 (二万年代の文化)

二万年代の文化 札幌から苫小牧にかけての石狩低地帯およびその周辺部には人類が残した遺跡が数多く分布している
新札幌市史 第1巻 通史1 (【主要参考文献・史料】)

【主要参考文献・史料】 赤松守雄・北川芳男「北海道石狩低地帯北部における完新統自然貝層」『北海道開拓記念館研究年報,』中田幹雄・北川芳男・中村斎・矢野牧夫・三野紀雄・赤松守雄・山田悟郎・小林幸雄・森田知忠・松下勝秀「石狩低地帯
新札幌市史 第1巻 通史1 (【主要参考文献・史料】)

藤木忠美「北海道主部における最終氷期の河川地形変動」『第四紀研究』一二巻、北海道火山灰命名委員会編『石狩低地帯,佐々木清一・三野紀雄・松本勝時「石狩湾大陸棚より採集した泥炭層について」『地球科学』三五巻、春日井昭「石狩低地帯,十勝平野の火山灰」『北海道五万年史』、春日井昭・藤田亮・細川貢四郎・岡村聡・佐藤博之・矢野牧夫「南部石狩低地帯
新札幌市史 第1巻 通史1 (晩期の土器)

ヶ岡系の土器と、道東・道北に分布する北海道独自の文様を持つ土器、さらにこの両者の影響のもとに出現し、石狩低地帯,札幌市を取り込む石狩低地帯は、この両者に近い環境にあたり、南北の文化が入り込み接触することが多い。,晩期の土器の変遷は、渡島半島、石狩低地帯、道東、道北地方ごとに中心となる土器が異なっており、そのすべてを
新札幌市史 第1巻 通史1 (旧石器人の到来)

この砂丘が固定したのち、おそらく、北方から宗谷の陸橋を渡って北海道へ到来してきた人間たちは、ついに石狩低地帯
新札幌市史 第1巻 通史1 (エミシと粛愼)

海保嶺夫は「石狩低地帯の考古学上の知見や近世の絵図、アイヌ語地名を参照した河野広道は、近世初期の地図には,石狩低地帯を以て北海道を二つの島に分ける例の多いこと、沙流アイヌは石狩低地帯より東(北海道東北部)をポロモシリ
新札幌市史 第1巻 通史1 (道央部のタンネトウL式土器)

道央部のタンネトウL式土器 亀ヶ岡系土器の分布圏の外縁部にあたる道央部の石狩低地帯には、長沼町幌内タンネトウ
新札幌市史 第1巻 通史1 (五~七世紀の蝦夷(えみし)の動き)

陸奥(みちのく)は宮城県の北部岩出山にまで及んで出土しており(シンポジウム アイヌと古代日本)、しかも石狩低地帯以南出羽
新札幌市史 第1巻 通史1 (前期の石器)

しかし道南西部から石狩低地帯にかけての地域、道東北部の遺跡とではその組成の差は歴然としてある。  
新札幌市史 第1巻 通史1 (石刃鏃文化とは)

アンガラ川流域、レナ川流域、アムール川流域を中心に広く分布しており、北海道では道東北部を主に渡島半島を除く石狩低地帯付近
新札幌市史 第1巻 通史1 (中期の土器)

写真-6 円筒上層a式土器 (江差町茂尻遺跡)  円筒上層式土器の分布は、渡島半島から日高、石狩低地帯,道央部の石狩低地帯を中心としては、円筒上層式土器に後続する余市式土器が分布する。
新札幌市史 第1巻 通史1 (渡党)

その住む範囲は北海道の東海岸では陬川(ムカワ)(鵡川町)、西海岸は與依地(ヨイチ)(余市町)、おおむね石狩低地帯
新札幌市史 第1巻 通史1 (音江別川期)

この海に堆積した地層は、野幌丘陵地域では音江別川層と呼ばれているが、石狩低地帯南部の早来―厚真地域では
新札幌市史 第1巻 通史1 (農耕の出現)

栽培植物のなかで、ソバ属花粉は確実な例としては縄文晩期初頭以降の遺跡でみられるが、擦文以前はその北限は石狩低地帯
新札幌市史 第1巻 通史1 (早期前半の文化)

しかし石狩低地帯及びその周辺部から道南にかけては、断面形が三角形の独特の形をした擦石、石皿が多く伴出する
新札幌市史 第1巻 通史1 (地殻運動期)

中期更新世前期の地殻変動は、石狩低地帯だけでなく、日本列島の各地で確認されている。
新札幌市史 第1巻 通史1 (サッポロの開発)

これまで、主として海路、内陸は河川によっていたサッポロの交通は、安政四年に日本海側と太平洋側とをむすんで、石狩低地帯
新札幌市史 第1巻 通史1 (【主要参考文献・史料】)

西部地域を中心にして」『北海道開拓記念館調査報告』一七号、北川芳男・赤松守雄・松下勝秀・五十嵐八枝子「石狩低地帯
新札幌市史 第1巻 通史1 (前期の土器)

石狩低地帯ではほとんど見られないが、円筒下層d式土器の最末期に属するであろう土器がT三一〇遺跡にて極微量
新札幌市史 第1巻 通史1 (札幌の墓壙と副葬品)

石狩低地帯の遺跡の分布状況を巨視的に見ると、野幌丘陵東の江別市、そして恵庭、千歳方面に主要な遺跡が多い
新札幌市史 第1巻 通史1 (◇K一三五遺跡(北区北七条西四、五丁目=札幌駅北口))

最下層の文化層は、四丁目地区よりかなり古く、石狩低地帯では最古の「恵山式土器」と、地方色の強い縄文のみ
新札幌市史 第1巻 通史1 (後北式土器群)

前述した三期の恵山式土器が石狩低地帯を中心とした地域で土着的要素の強い大狩部式土器等と接触して生み出された,この種の土器群の分布は、石狩低地帯にのみ限定されており、後北式土器がこの周辺において発生したことが示されている
新札幌市史 第1巻 通史1 (集落)

石狩低地帯では、竪穴を掘らずに直接上屋を構築する平地式と呼ぶ住居跡の報告も見られる。
新札幌市史 第1巻 通史1 (胡国)

が『胡国ノ人』と認識しているのは、渡島蝦夷とは異なった人びとであった可能性を示すもの……『胡国』とは石狩低地帯以北
新札幌市史 第1巻 通史1 (江別砂層)

図-5 石狩低地帯の内陸古砂丘の分布 図-6 千歳市三角山古砂丘の断面  このように、
新札幌市史 第1巻 通史1 (続縄文文化)

もう一つは、石狩低地帯を中心として、それ以北に分布する「後北式土器文化」である。
新札幌市史 第1巻 通史1 (イシカリ場所の新道)

(三)は日本海側の銭箱と太平洋側のユウフツとをむすぶ、石狩低地帯を横断する道路である。
新札幌市史 第1巻 通史1 (小野幌層)

この火山灰層は、石狩低地帯の南部に分布する厚真降下火山灰層とされているが、最近の研究によると、同火山灰層
新札幌市史 第1巻 通史1 (共同墓地の造営)

また恵庭市柏木B遺跡の環状土籬なども含めて、石狩低地帯南部に、全道の約九割が集中している。
新札幌市史 第1巻 通史1 (渡島蝦狄の来貢と貢物)

この時期、陸奥、出羽と石狩低地帯中心に交易などでの往来が顕著であったことは、江別市兵村、江別市町村農場
新札幌市史 第1巻 通史1 (後期)

また、石狩低地帯では、千歳から早来方面にかけて、支笏軽石流台地でせき止められた古石狩川などの河川は流路
新札幌市史 第1巻 通史1 (早期前半の文化)

両者の境界線は時代によって移動することもあるが、ほぼ石狩と苫小牧間を結ぶ石狩低地帯が分離帯となる場合が
新札幌市史 第1巻 通史1 (墓制の変遷)

全面発掘が実施され、全国的にも注目を集め周堤墓、円形区画墓、円形竪穴墓などと呼び改められた形態の墓が石狩低地帯
新札幌市史 第1巻 通史1 (続縄文時代の石器)

ただし恵山式土器の三・四期では、石狩低地帯を中心として後北式土器を生み出したこともあり、有茎・無茎の石鏃
新札幌市史 第1巻 通史1 (墓の特徴)

亀ヶ岡系土器の影響の強い石狩低地帯では、石狩町の遺跡に見るように円形、楕円形、方形に近い形の墓壙が混然
新札幌市史 第1巻 通史1 (図版・写真・表組一覧)

一部改変 (67頁)  図-4 藤野沢化石林柱状断面図 石井次郎提供(未発表原図) (70頁) 図-5 石狩低地帯,92頁)   第5章 図-1   上部西浜層と前田砂層の貝化石と14C年代 赤松守雄・北川芳男「北海道石狩低地帯北部,11号(1983)を改変 (101頁)   図-2  手稲前田ポンプ中継所の地質柱状図 中田幹雄ほか「石狩低地帯
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