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新札幌市史 第5巻 通史5下
(五十四年道知事選と道議選)
と、
社
会・共産・
社
会民主連合・革新自由連合推薦、公明支持の五十嵐広三が立候補し、前回と同じ候補者による,道議選(定数一〇五)の結果は自民五八、
社
会二八、公明五、共産二、無所属一二で、前回に比べて自民、
社
会が,札幌市の定数は三名増の二一で、結果は自民一〇、
社
会七、公明二、無所属二で、
社
会党の一増となった。 ,また
社
会党も変化し始め、翌五十五年一月、中央でいわゆる
社
公合意が結ばれる。,今回は道知事選、札幌市長選とも
社
共共闘
が実現したが、これ以後
社
共共闘
は困難になる。
新札幌市史 第5巻 通史5下
(五十年道知事選と道議選)
五十年道知事選と道議選 同時に実施された道知事選では、自民・民
社
推薦の現職堂垣内尚弘と
社
会・共産推薦,前回と同様、
社
共共闘
が成立したが、結果は堂垣内一六二万八八三八票、五十嵐一三二万四一九七票で、堂垣内が,道議選(定数一〇五)の結果は自民五七、
社
会二七、公明六、共産二、民
社
一、無所属一二で、自民三増、公明四増,、
社
会九減、共産二減となり、革新勢力は大きく減少した。,
社
会六、公明二で前回と変わらず、共産党は区割り選挙の影響で議席を失った。
新札幌市史 第5巻 通史5下
(四十六年道知事選と道議選)
社
共両党は「明るい革新道政をつくる会」を通じた
社
共共闘
を組み、選挙に臨んだ。,道知事選と同時に実施された道議選(定数一〇五)の結果は、自民五四、
社
会三六、共産四、公明二、民
社
一、無所属八,自民二減、
社
会一減に対し、共産が一議席を増やした。,札幌市に限って見れば、自民六、
社
会六、公明二、共産二となり、はじめて
社
会党が自民党に議席数で並んだ(表,表-2 札幌市における道議選政党別議席数 自民党 民
社
党 公明党
社
会党 民主党 共産党 新進党 無所属
新札幌市史 第5巻 通史5下
(五十八年道知事選・道議選)
五十八年道知事選・道議選 同時に実施された道知事選では、
社
会党・革新自由連合推薦の前衆院議員横路孝弘,(北海道一区、
社
会党)、自民・公明・民
社
・新自由クラブ・
社
会民主連合推薦の前道副知事三上顕一郎、共産党推薦,また二〇年ぶりに知事選で
社
共共闘
が崩れた。 ,道議選(定数一一〇)の結果は自民五二、
社
会二九、公明六、共産一、無所属二二で、改選前に比べて自民四減、,
社
会二増、公明一増、共産一減となった。
新札幌市史 第5巻 通史5下
(原水禁、護憲・反戦平和運動)
)に「いかなる国の核実験にも反対」問題などをめぐって分裂した国内の原水爆禁止運動は、その後、原水禁(
社
会党,しかし、一方で各系列ごとの活動や独自の大会も存続し、六十一年、
社
・共両党の対立で再び分裂した。,していたが、五十一年から
社
・共両党の共闘が復活した。,しかし五十五年、
社
会党・公明党間などの連合政権構想で共産党除外の方向性が示されたことから、共産党が
社
会党,北海道では
社
・
共共闘
成立の五十一年以降、一〇・二一国際反戦デーを主軸に多様な反戦平和運動を組織し、
社
・
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