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新札幌市史第4巻通史4 （教派神道の布教開始）

教派神道の布教開始札幌に教派神道が活動を開始するようになるのは明治十八年からであるが、二十年代に入り禊教,禊教は活動が最も早く、十八年八月に大成教禊教社員で権少講義であった向井嘉兵衛が、大成教禊教横尾北海道第一分社,彼は前年に教導職試補の申請もしており(札幌県治類典　九四六五)、後に禊教の中教正となっており、禊教北海道教会,禊教は公認の関係で当時は大成教に属していたが、二十七年十月に一派の独立が認められるようになる。　

新札幌市史第5巻通史5上（教会数の増加）

神道北海道禊教会(みそぎきょうかい)であるが、同教会は明治十八年に大成教禊教横尾社北海道第一分社として,設立されたもので、市内商家の向井家の後援を受けながら、三十八年に神道禊教北海道教会所、四十一年に神道北海道分局神道北海道禊教会

新札幌市史第5巻通史5上（平和の滝と盤渓の奥の院）

神道の各宗の信徒による利用が盛んとなったようであるが、『北海タイムス』(昭9・7・11)によると、神道禊教,写真-5　平和の滝と禊教の祭典『日登寺百年史』昭50 　日登寺(日蓮宗、山の手2－1)では、ここを

新札幌市史第2巻通史2 （教派神道の進出）

教派神道の進出前編の時代に、大成教禊教の設立が許可されたが、教派神道各派の本格的な進出は、本編の時期

新札幌市史第2巻通史2 （祖霊社「東雲祠」の創建）

このほか、十八年八月に商人向井嘉兵衛が願人となり、同人持家を教会と定め、大成教禊教北海道第一分社設立願

新札幌市史第4巻通史4 （明治三十年代の状況）

神道禊教北海道教会所(南5西5)は、三十八年八月に創立され、四十二年九月には神道北海道分局(南7西1),、四十二年に札幌では大成教蓮門教会(田代庄九郎)、敬神教会所(菊池)、金光教北海教会(御船八百重)、禊教会

新札幌市史第4巻通史4 （大正期の教派神道）

20. 7 324戸 1,286人金光教札幌教会所南6西2 明35.10 　－ 800 神道北海道禊教会所

新札幌市史第4巻通史4 （昭和前期の教派神道）

扶桑教直轄一等日本魂教日乃本一等分教会南1東6 佐藤勇吉 171戸昭 2 . 5 .18 神道北海道禊教会

新札幌市史第5巻通史5上（【主要参考文献・史料】）

(同、昭58)、『立正佼成会史』第三巻(昭59)、『金光教北海道布教百年史』(平3)、荻原稔「札幌の禊教

新札幌市史第5巻通史5上（図版・写真・表組一覧）

(真宗大谷派北海道教務所　東本願寺北海道開教百年史　昭49所収) (960頁) 写真-5 平和の滝と禊教

新札幌市史第8巻2 年表・索引編（出典一覧(明治以降)　1868年〜1944年）

郷土読本しんかわ(新川小学校) 1415　　札幌市水道五十年史(札幌市水道局) 1416　　札幌の禊教