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札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

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新札幌市史 第2巻 通史2 (種痘)

種痘 十九世紀はじめ天然痘(疱瘡)が石狩場所のアイヌの人びとの間に大流行し、犠牲者を多く出したことはすでに,札幌でも三年札幌仮病院で種痘を初めて行った。,種痘者の数は次第に増加し、九年一月から六月までに札幌病院で種痘を受けた者は一八一人にのぼり、その結果全員,ごとにさらに調査を徹底して種痘録に注記させ、半年ごとに種痘表を作成することにした。,また同年五月、「種痘医規則」を定め、種痘期間を七年であったのを五年あるいは七年ごとと変更した(開拓使事業報告 / 種痘
新札幌市史 第1巻 通史1 (アイヌへの種痘)

アイヌへの種痘 なおイシカリ場所では、文化十四年(一八一七)から翌文政元年にかけ疱瘡が大流行し、多数,このため、種痘の実施が必要となっていた。  ,箱館奉行では、安政四年に蝦夷地へ医師を派遣し、種痘を実施した。,イシカリでは七月五日に、桑田立斉の弟子にあたる西村文石が種痘をおこなった(簡約松浦武四郎自伝)。,武四郎は、「種痘の御世話有らさせられけるぞ、実に如実ことまでと感涙を催し保(はべ)りける」と、喜びを記 / アイヌへの種痘
新札幌市史 第2巻 通史2 (伝染病対策)

〈種痘〉 札幌において初めて種痘が行われたのは明治三年の札幌仮病院であった。,しかし、種痘の効能の何たるかが一般には理解されず接種をこばむものが多かった。,十八年には太政官布告で「種痘規則」を定め、一歳以内の小児に種痘し、流行のきざしあるときは期限を定めず種痘,のうちいずれかで種痘するよう命じた。,期間を延長したり、種痘施行場所(区役所、小学校、その他適当な場所)を増やしたり、戸毎に巡回種痘することも
新札幌市史 第8巻1 統計編 (【衛生】)

第286表 肺結核死亡者(札幌市,北海道) 第287表 トラホーム検診(札幌市) 第288表 種痘,(札幌区) 第289表 種痘(札幌区・市) 第290表 塵芥処理数(札幌区・市) 第291表 屎尿処理数
新札幌市史 第3巻 通史3 (防疫態勢)

防疫態勢 明治前半に官が必死に撲滅をはかった痘瘡は、毎年春・秋の種痘の実施によりある程度成果があがってきた,にあたってきたが、四十三年度より札幌区が三三〇〇円を聯合衛生組合に補助、伝染病予防・消毒、春・秋二期種痘,、清潔法に関する一切を担当することとし、衛生組合は、種痘、清潔法の通知、立合のみを引き受けることとした
新札幌市史 第8巻1 統計編 (総説)

この場合,区役所では患者を避病院に隔離,消毒を行い,この期に種痘の普及に力を入れ,一戸ごとに巡回して種痘,の蔓延 当区に於ける天然痘は益々蔓延の姿あるより札幌区役所にては日々医員及び吏員を派出し戸々に就いて種痘,蔓延目下其勢益猖獗ヲ極メ患者ハ避病院ニ入院隔離ノ法ヲ執リ或ハ相当ノ家屋ニ自宅療養セシメ他ノ健康者ハ再三種ヲ問ハス臨時種痘,札幌区長 林 悦 郎    以上のように,天然痘の伝染力の強いこと,避病院への隔離,消毒の徹底,種痘執行,特に,天然痘の場合死亡率が高かったため,患者側が避病院への隔離を拒否したり,種痘員の説得を拒否したため
新札幌市史 第1巻 通史1 (イシカリ・サッポロと水戸藩)

それらの多くは領民でなかったが、医師として来た佐藤民之助は水戸の人、イシカリのアイヌに種痘を接種し危難,近来種痘を教にて、痘難を免れ候よし。蝦夷は痘病なれは、毎度死に極候よし、此度より其患なし。  
新札幌市史 第1巻 通史1 (カラフト・千島襲撃事件)

この五郎治こそ、ロシアに抑留中に学んだ種痘を帰国後日本に伝えた最初の人物である。
新札幌市史 第5巻 通史5上 (急性伝染病とGHQ防疫対策)

はコレラワクチンを引揚者・復員者のほか戦災者・浮浪者(計二五三三人)に実施したほか、ジフテリア・臨時種痘,これら予防接種のうち、「種痘法」(明42制定)以外の腸チフス・パラチフス・ジフテリア・百日咳・結核が、,強制接種によって伝染病が押さえられた半面、痘そうの発生がゼロになっても予防接種が続行され、種痘禍脳炎を
新札幌市史 第4巻 通史4 (衛生組合)

大正八年道庁令改正衛生組合設置規程によれば、衛生思想の普及、伝染病予防のための種々の対策、清潔法等の告知、種痘
新札幌市史 第2巻 通史2 (村規約と自治)

八 種痘法の施行を普及せしむる事。 九 伝染病予防に関する事。
新札幌市史 第5巻 通史5上 (衛生組合の復活と解散)

公区内衛生部に再編成され、健民部・班(昭19)に改組、改称となると、従来の活動内容が防疫・衛生思想の普及や種痘
新札幌市史 第4巻 通史4 (戦争末期の隣組業務と生活の諸相)

この月の回覧は、食糧、衣類等物資の配給のほか、腸チフス、種痘の日割り、疎開荷物、緊急軍事土木工事、国民義勇隊等,また、種痘接種やチフスの予防注射等衛生面の教化も隣保班の大きな役割であった。  
新札幌市史 第4巻 通史4 (公区と「常会十則」)

,家庭農事其ノ他経済生活ノ統制及向上ニ関スル事項 健民 部係 衛生思想ノ普及,伝染性疾患ノ予防救治,種痘
新札幌市史 第2巻 通史2 (財政支出)

次に衛生費の増大は、種痘などの実施に加え三十二年以降、各村で衛生組合が作られ組合補助が加わってくることによる
新札幌市史 第3巻 通史3 (伝染病)

さらに明治二十五年に大流行をみた疱瘡も、毎年春・秋の種痘により患者数を減らすことができた。
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 (出典一覧(明治以前))

日本史総合年表(吉川弘文館刊) 105  白鳥氏日記(函館市中央図書館蔵) 106  中川五郎治と種痘伝来
新札幌市史 第8巻1 統計編 (新札幌市史 第8巻Ⅰ 統計編/総目次)

47年)…506 第287表 トラホーム検診(札幌市)(1924~40年)…506 第288表 種痘,(札幌区)(1906~09年)…506 第289表 種痘(札幌区・市)(1910~40年)…507
新札幌市史 第1巻 通史1 (新札幌市史 第一巻 通史一/総目次)

アイヌ社会の人口構成        人別帳にみる人口構成 人口の減少 松浦武四郎の総括 アイヌへの種痘
新札幌市史 第2巻 通史2 (新札幌市史 第二巻 通史二/総目次)

       草創期の衛生状況 医療施設の設立と施療     二 伝染病とその対策        種痘
新札幌市史 第2巻 通史2 (図版・写真・表組一覧)

政談演説会の演題及び討論題『北海道毎日新聞』明治25年2月11日付 (983頁) 写真-9 各戸巡回種痘
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