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新札幌市史第5巻通史5上（昭和四十年代）

四十一年には笠井嗣夫の個人誌『密告』が創刊され、四十二年五月創刊の『にじゅうえん詩集』(東延江、熊谷政江,、村木雄一)、同年六月創刊の『視線と拠点』(笠井嗣夫、工藤正広、中森敏夫)など若い世代が登場した。

新札幌市史第5巻通史5下（ジャンルの越境と朗読パフォーマンス）

笠井嗣夫と高橋秀明(現代詩)、近藤潤一と佐佐木宏(俳句)、高橋愁と佐藤博(短歌)らが、詩型を超えて詩精神

新札幌市史第5巻通史5下（カルチャー教室の隆盛）

同センターの詩を作る講座(講師・笠井嗣夫)は、五十九年に『梟(グッフォー)』を創刊し、平成十六年九月で

新札幌市史第5巻通史5下（評論大国・北海道を支えて）

詩論でも活躍する詩人には、作家論『田村隆一』や『声の在り処―反＝朗読論の試み』等を著した笠井嗣夫や、『

新札幌市史第5巻通史5下（同人誌・結社誌の旺盛な活動）

個人誌には、笠井嗣夫『密告』(昭和四十一年～五十七年)はじめ、谷崎眞澄『星座』(六十四年創刊)、松尾真由美

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