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新札幌市史第4巻通史4 （札幌祭の景況）

御輿渡御の先頭をつとめ現在も名物となっている、維新勤王隊が登場するのは十五年からである。,祭典区代表委員とともに十四年十月十八日から十一月四日まで京都へ視察におもむき、その折に平安神宮の時代祭にて維新勤王隊,を実見し、導入の契機になったという(北海道神宮維新勤王隊七十年誌)。,こうして十五年度の祭典予算に一万二四〇〇円の特別予算が組まれ、維新勤王隊の導入が進められていった。,そもそも、維新勤王隊の元々の起こりは「山国隊」にあり、京都府山国村の青年が「山国隊」として因幡藩隊に属

新札幌市史第4巻通史4 （戦時下の札幌祭）

十五年は神輿渡御に維新勤王隊が不参加となり、経路もさらに三里に減少となっていた。　,十六年は皇紀二六〇〇年を記念して、賑やかさを増すことをねらって神輿渡御に維新勤王隊が復活し、道程も延長

新札幌市史第4巻通史4 （札幌敬神講社の設立）

「規約」は京都の平安神宮の奉賛組織である平安講社の規約を参考に作られていた(北海道神宮維新勤王隊七十年誌

新札幌市史第4巻通史4 （【主要参考文献・史料】）

豊平神社七十年誌』、『丘珠神社昇格請願ニ関スル趣意書』(丘珠村史料　文資)、『札幌祖霊社』、『北海道神宮維新勤王隊七十年誌

新札幌市史第8巻2 年表・索引編（出典一覧(明治以降)　1868年〜1944年）

　 1726　　本道ニ於ケル左翼労働運動沿革史(北海道庁警察部編) 1727　　北海道神宮史維新勤王隊七十年史