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新札幌市史第3巻通史3 （その他の職業婦人）

その他の職業婦人 以上のような職業のほかに、日露戦争後さまざまな新しい職業が生まれている。 / その他の職業婦人

新札幌市史第3巻通史3 （出現の背景）

としてしかみられず、女性の生活の基盤はあくまで家庭であって、家を離れて働く仕事としては芸妓や女中があるくらいで、職業婦人,しかしその人びとは「職業婦人」とは呼ばれなかった。　,それとともに職業婦人の素質として、繊細な仕事に適す、規則正しい、やさしい、しとやかと同時に賃金が安くて,大正十一年(一九二二)には、札幌の職業婦人の数は一三〇〇人余に達した(北タイ　大11・6・11)。

新札幌市史第4巻通史4 （新しい女性）

同年札幌で『月刊婦人タイムス』(婦人タイムス社)や『職業婦人』(職業婦人社)が刊行された(北海道青年大鑑

新札幌市史第4巻通史4 （働く女性の地位）

働く女性の地位第一次世界大戦中の大戦景気の中で、職業婦人が増加していったことは第三巻で述べた。,表14は、『北海タイムス』が昭和二年三月「学校を巣立ちて職を選ぶ娘逹へ」をシリーズで掲載した当時の職業婦人,表-14　職業婦人の初任給(昭和2年3月) 職種給与備考札幌交換局交換手日給　　73銭

新札幌市史第3巻通史3 （教員）

帝国教育会主催の全国小学校女教員大会で、ここで「有夫女教員のための特別措置」「産前産後休養期間」など、職業婦人,その後、十一年六月にも第二回北海道女教員大会を開催、職業婦人の最先端にあって既婚女性の待遇改善をめぐって

新札幌市史第3巻通史3 （女子事務員）

女子事務員明治末から大正期にかけて、著しく増加した職業婦人の第一を占めたのが女子事務員である。,それは、大正十年の新聞の「各方面の札幌職業婦人」といったシリーズ中の、札幌鉄道管理局の男女事務員の力量

新札幌市史第3巻通史3 （都市のシンボル）

、まさに公衆の便宜をはかった公衆電話所も設置され、日露戦争以後は利用者の急増に交換業務が追いつかず、職業婦人

新札幌市史第3巻通史3 （新札幌市史　第三巻　通史三／総目次）

　　　　　　　娼妓の実態　娼妓の賦金　　　　　　　廃娼運動　遊廓の移転　　第三節　女性の社会活動と職業婦人,の奨励　経木真田　　　　　　　レース・毛糸編み　刺繍　　　　　　　染織・機織　　　　四　職業婦人,　　　　　　　電話交換手　女子駅員　　　　　　　女子事務員　女店員　　　　　　　その他の職業婦人

新札幌市史第5巻通史5上（自主的活動の発足）

戦後新しく結成された女性団体はまず働く婦人の会で、二十年十一月発足、職業婦人、専業主婦の区別なく、婦人解放

新札幌市史第4巻通史4 （図版・写真・表組一覧）

(678頁) 表-13 北海タイムス社主催婦人見学団見学地(1～12回) (683頁) 表-14 職業婦人