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新札幌市史 第2巻 通史2
(興産社農場と藍作)
興産社
農場と藍作
興産社
農場は十四年十二月に阿部興人が篠路村に二四〇万坪の地所払下を出願し、翌十五年四月,
興産社
は資本金一万八〇〇円、本社を徳島県名東郡塀裏町(現徳島市)におき篠路村を出張所とし、主に藍の作付,これも藍作の順調な成功によるが、
興産社
は二十一年四月に資本金を五万円に増資して本社も篠路村に移し、道庁,
興産社
農場では十七年に直接経営から小作経営となり、そのため主に藍作経験のある徳島県から小作人が招致された /
興産社
農場と藍作
新札幌市史 第2巻 通史2
(興産社(製藍業))
興産社
(製藍業) 製藍は開拓使の製煉課で試みられていた。,十五年五月、篠路村で徳島県出身の滝本五郎らが資本金二万円で
興産社
を起こし製藍事業を行っていたが、事業の,だが製藍はやがて安価な人造染料の輸入によって収支の合わないものとなり、三十年以降
興産社
は藍の製造を中止 /
興産社
(製藍業)
新札幌市史 第2巻 通史2
(興産社と徳島県からの移住)
興産社
と徳島県からの移住 北海道に農場開設の目的をもって、阿部興人が原文右衛門と共に十四年八月二十六日,『徳島
興産社
申合条件要項』によると「立社体裁」は、本社を名東郡堀裏町(現徳島市)員番一〇三番地に、出張所,
興産社
では十五年四月に瀧本五郎以下二二人が、一戸につき一〇万坪の地所割渡を四月二十五日に出願した。,北海道への移住と開墾は阿部興人(瀧本五郎の実弟)の提唱になり、
興産社
の社長には興人、副社長には瀧本五郎,
興産社
による移住は瀧本五郎が郷里の人びとを勧誘して行ったものだが、その後も
興産社
では小作人を増やしていった /
興産社
と徳島県からの移住
新札幌市史 第3巻 通史3
(争議の背景)
そもそも拓北農場の前身は、その所在地が字
興産社
である点からも推察されるように、徳島県の豪農滝本五郎らの,組織する
興産社
が、明治十四年札幌郡篠路村に未開地二四〇万坪の払下を受け、翌十五年より郷里の徳島県を中心,に募集した小作人を移住させて開墾を始めた
興産社
農場である。,かくして翌三十八年より、
興産社
農場は谷農場と呼ばれるようになったが、当時の同農場は
興産社
時代に入植した,併小作人等は飽くまで不撓不屈の精神を以て専念開墾に努めてゐたが、不幸にも明治三十八年
興産社
は瓦解の悲境
新札幌市史 第3巻 通史3
(二級町村制の施行)
前田農場ヨリ市街中央マテ) 第八部 字茨戸(市街中央ヨリ石狩川添ペケレト沼マテ) 第九部 字
興産社
大野地, 第十部 字
興産社
沼方 第十一部 字
興産社
地内 第十二部 字山口 第十三部 字
新札幌市史 第3巻 通史3
(大正初期の拓北農場)
一 、農場名 谷農場 二 、位置 札幌郡篠路村字
興産社
三 、所有者及管理人 所有者 岩崎久弥 ,山田祥三郎 四 、沿革ノ概要 明治十五年旧徳島藩主蜂須賀侯爵家貸下許可ヲ得事務所ヲ札幌区ニ置キ社名ヲ
興産社
新札幌市史 第2巻 通史2
(篠路村の発展)
しかし二十年代にいたり篠路屯田の設置、
興産社
・堀(のちの前田農場)・山田・中野などの大規模農場の開設により,茨戸には前田、山口開墾には佐藤(もと山田)、当別太には
興産社
の農場があり、本村・兵村部以外は農場を中心
新札幌市史 第2巻 通史2
(小作戸数と小作移住の増大)
まず小作戸数の最も多かった篠路村の
興産社
(後の谷、拓北農場)は、十七年から徳島県より小作人を募移したのをはじめとし,これは
興産社
が同県出身の瀧本五郎が起業したこと、
興産社
が製藍(あい)を主力としたので藍の産地である同県,表-7
興産社
農場の小作戸数 年 小作戸数 人員 出典 明治22 35戸 ‐人 北海道毎日新聞 23年,
興産社
、山田農場、前田農場などの小作戸は、いずれも場主の郷里で募集されており、これが一般的であった。
新札幌市史 第3巻 通史3
(たび重なる洪水)
では浸水被害は、茨戸太三〇町・二〇戸、札幌太六〇町・四戸、兵村一〇〇町、横新道二〇町、当別太六〇町、
興産社
五
新札幌市史 第3巻 通史3
(篠路支場の状況)
この記事にみえる産業組合とは、大正四年五月に設立された篠路農場購買販売組合のことで、農場内の横新道、
興産社
新札幌市史 第2巻 通史2
(農場の設置)
二十三年には、篠路村に
興産社
(社長瀧本五郎)が二五三万五二四五坪、苗穂村に佐藤昌介(札幌農学校教授)が,これによるともと
興産社
農場にあたる谷(拓北)農場は一〇一〇町の大地積を有し、小作戸数も一〇一戸を数える,より買収 6 佐藤 篠路村山口 23 佐藤金治 166 25 山田顕義より買収 7 谷(拓北) 篠路村
興産社
,45 岩崎久弥 1010 101 もと
興産社
8 三谷 発寒 39 三谷源太郎 58 - 自作,もと
新札幌市史 第3巻 通史3
(大正二年の紛争)
興産社
時代の明治二十六年には、「尋常小作料」が上地=反当たり一円、中地=同八〇銭、下地=同七〇銭であったが
新札幌市史 第2巻 通史2
(農産加工用原料の生産状況)
〈藍〉 藍栽培は、徳島県人が十四年資本金一万八〇〇〇円をもって
興産社
を設立し、十六年篠路在住の同県人に,二十二年、
興産社
は札幌桑園内に土地の貸下を受け、製造所を建築して本社とし、札幌区をはじめ札幌郡および空知,ちなみに二十七年八月より二十八年七月まで一年間の
興産社
の事業概要を示すと、自作藍作付反別は二五町六反歩,
興産社
では葉藍のまま、あるいは染料にしておもに新潟、愛知、青森、山形方面に販売を行った(同前)。
新札幌市史 第4巻 通史4
(字名の設置)
表-15① 篠路村字名対照表 改称字名 旧字名 行政区画 篠路 札幌太,キウス 本村,横新道,
興産社
の,レツレツプ 烈々布,学田 上篠路 十軒 十軒,五ノ戸 拓北 山田開墾,山口,釜谷臼, ペケレートシカ
興産社
新札幌市史 第3巻 通史3
(農場の宗派割合)
表5には徳島県も記載してあるが、同県人が集中的に移住したところは篠路村の
興産社
農場である。
新札幌市史 第2巻 通史2
(北海道開進会社)
先に紹介した開墾社や植産会社もそうであったが、次の
興産社
もその例である。
新札幌市史 第2巻 通史2
(三十一年大洪水)
興産社
被害反別一五町歩余。佐藤農場被害反別一〇町歩余。家屋流失続出、馬匹の流失多し。,
興産社
農場に避難所収容者四〇〇余人。一粒の食料なしと。
新札幌市史 第3巻 通史3
(〝小作村〟)
〔拓北農場〕もと明治十五年創設の
興産社
農場、三十八年谷仙吉、四十一年本間国蔵、四十四年谷七太郎、四十五年岩崎久弥
新札幌市史 第2巻 通史2
(処分後の諸工場の動向)
両表を対比してみると二十一年に設立された札幌製糖会社、製藍工業の
興産社
等は姿を消し、反対に札幌電灯株式会社,12 70,000. 000 12 9 14人 7人 10,216円649 17,128円128
興産社
新札幌市史 第2巻 通史2
(移住の新展開)
札幌周辺では篠路村の
興産社
、苗穂村の愛育社、月寒村の克修社がある。
新札幌市史 第4巻 通史4
(豊平町・吉田農場の争議)
なほ大野池(ママ)部落の勝利に元気を得た
興産社
其の他の部落民は相次いで奮起せんとしてゐる 同じ『労働農民新聞
新札幌市史 第3巻 通史3
(札幌の農場と小作制)
、前田農場の一六七四町、小作四二戸(下手稲村軽川)、谷(拓北)農場の一〇一〇町、小作一〇一戸(篠路村
興産社
新札幌市史 第3巻 通史3
(拓北農場の争議)
の争議 三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎の弟で、三菱合資会社社長であった岩崎久彌が、札幌郡篠路村字
興産社
新札幌市史 第2巻 通史2
(諸村の人口の増加)
また篠路村は、
興産社
の所在した拓北や中野開墾地(東区中沼)の開拓が進展したことによる。
新札幌市史 第4巻 通史4
(区から部へ)
がつくられて部から区へと改正となり、本村、五ノ戸、十軒、烈々布、学田、横新道、上茨戸、下茨戸、大野、
興産社
新札幌市史 第2巻 通史2
(新札幌市史 第二巻 通史二/総目次)
山口県士族の山口村移住 二 会社・結社と農民移住 北海道開進会社
興産社
, 二 民間企業の勃興 酒類醸造場 活版印刷所 北海道製麻(株) 札幌製糖(株)
興産社
,官有林原野貸下・払下 御料林 民有林・造林 四 農場と経営 混同農業の農場
興産社
農場
新札幌市史 第3巻 通史3
(区長)
阿部宇之八(一八六一―一九二四)は阿波国、現鳴門市の生まれで、実父は
興産社
の創立者滝本五郎、養父は衆議院議員
新札幌市史 第4巻 通史4
(産業組合)
)篠路村烈々布購買組合(烈々布)、(有)篠路村学田購販組合(学田)、(有)篠路農場購販組合(横新道、
興産社
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編
(『新札幌市史』編集の経過)
吉田初三郎の世界」ほか(平成16年2月) 54頁 第47号 「札幌における藍づくりと篠路
興産社
新札幌市史 第2巻 通史2
(図版・写真・表組一覧)
札幌郡調』(北大図),『豊平村平岸村月寒村沿革大略』(札幌市中央図書館)より作成 (712頁) 表-7
興産社
農場
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