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新札幌市史 第1巻 通史1
(旧幕軍の蝦夷島占拠)
旧幕軍の
蝦夷島
占拠 明治元年(一八六八)正月に鳥羽・伏見の戦に敗れた旧幕府勢力に対し、新政府はなお徹底的,そして
蝦夷島
全域を支配した旧幕軍は、明治元年十二月十五日に榎本を総裁とする
蝦夷島
政権を樹立したのである,
蝦夷島
政権は蝦夷地の支配のため開拓奉行(沢太郎左衛門)を置き、二〇〇人余の移住者を伴って室蘭を本営として / 旧幕軍の
蝦夷島
占拠
新札幌市史 第1巻 通史1
(蠣崎政権成る)
翌十一年蠣崎信広の子、光広は子の良広と共に館を大館に移し、
蝦夷島
の領主である檜山安東氏に使を派し、上之国,の守護職から
蝦夷島
における安東氏の代官になり、
蝦夷島
唯一の現地支配者となって、これらの館を傘下に編成しつつ
新札幌市史 第1巻 通史1
(石狩の状況)
またこの政権交代を機に、旧イシカリ場所請負人阿部屋は、再度イシカリ場所の請負を画策し、また
蝦夷島
政権も,四月には青森口総督軍が反撃に転じ、五月十八日に五稜郭に拠っていた榎本武揚らは降伏して、再度
蝦夷島
は箱館府
新札幌市史 第1巻 通史1
(コシャマインの蜂起)
信広は天ノ河の北側洲崎に館をかまえて、蠣崎氏を継ぎ、
蝦夷島
の統一的和人政権への一歩を踏み出した(新羅之記録
新札幌市史 第1巻 通史1
(豊臣秀吉の朱印状)
大名の石高、本領安堵状とは異なるが、本質的には変わるものでなく、これにより慶広は安東氏の配下を脱して
蝦夷島
新札幌市史 第1巻 通史1
(北地調査の必要)
目付でロシア応接掛の荒尾成允は嘉永六年(一八五三)十月「役々の内、掛り被仰渡、
蝦夷嶋
々の儀御取調相成候方
新札幌市史 第1巻 通史1
(岡本氏自伝)
是レハ
蝦夷島
第一ノ急務ト存シ奉ツルナリ。
新札幌市史 第1巻 通史1
(構成と内容)
また附録に、林子平『三国通覧』・村上島之丞『
蝦夷島
奇観』・間宮林蔵『東韃地方紀行』など、一〇種の文献が
新札幌市史 第1巻 通史1
(道南館主の動向)
政季は河北千町に知行し、以後檜山安東氏を称し、のち湊安東家を併合して代々
蝦夷島
を領した。
新札幌市史 第1巻 通史1
(武四郎の新道構想)
武四郎の新道構想 かつて幕府が文化四年(一八〇七)に西蝦夷地をも上地して、全
蝦夷島
を直領とした直接の
新札幌市史 第1巻 通史1
(サッポロ大府への展望)
中核とするイシカリ地域を、単に交通の要地とか北蝦夷地への前進拠点としての機能に留めるものでなく、まさに
蝦夷島
全域支配
新札幌市史 第1巻 通史1
(幕府の倒壊と大友亀太郎の去就)
妻の実家のある有川村に滞在後、八月二十五日に一三年間におよぶ
蝦夷島
での厳しい職務と生活に終止符をうって
新札幌市史 第1巻 通史1
(蝦夷地警備と「在住」の任用)
八王子千人頭河野四郎 左衛門組同心組頭 七重 文化元9.16.調役下役へ 9 六笠仁兵衛 箱館 「文化五年
蝦夷島
固場所御名前控
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編
(出典一覧(明治以前))
蝦夷地見取絵図(国立公文書館蔵) 68 プロビデンス号北太平洋探検航海記(ブロートン) 69
蝦夷島
巡行記
新札幌市史 第1巻 通史1
(新札幌市史 第一巻 通史一/総目次)
シノロ村浪人の参加 シノロ村との関係 三 箱館戦争の余波と兵部省支配 旧幕軍の
蝦夷島
占拠
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