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札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

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新札幌市史 第4巻 通史4 (衛生組合)

衛生組合 これらの塵芥・屎尿処理をはじめ、伝染病対策になくてはならないのが衛生組合であった。,衛生組合は、明治三十一年の改正伝染病予防法にもとづき、三十二年に設立をみたものである。,衛生組合の目的は、大正八年道庁令改正衛生組合設置規程によれば、衛生思想の普及、伝染病予防のための種々の,大正十四年八月七、八日、札幌で第二回北海道市町聯合衛生組合大会が開催され(大7第一回)、両日を「衛生デー,なお、この市衛生組合聯合会を母体に「銃後の健康増進」のために、十四年六月に衛生婦人会が各衛生組合ごとに / 衛生組合
新札幌市史 第5巻 通史5上 (衛生組合の復活と解散)

衛生組合の復活と解散 衛生組合は、戦時下北海道庁令(昭15)により、公区・町内会に吸収・解散となった,ところが、市衛生組合は公区(町内会)廃止直後の二十二年八月に復活した。,市内では二十二年八月十六日、西創成第一衛生組合が設立、十一月段階で苗穂東官舎衛生組合、北光衛生組合の計三組合,市は二十三年一月、衛生組合の急速な結成を元連合公区長・元公区長らに依頼した。,(一九二二)八月一日に施行された「札幌市衛生組合規約」と内容がほぼ同一であった。   / 衛生組合の復活と解散
新札幌市史 第3巻 通史3 (防疫態勢)

衛生組合は、市史第二巻にも記したように、明治三十一年道庁令「衛生組合設置規程」の公布に基づき、三十二年四月一日,明治四十一年衛生組合規約を改正し、新たに聯合衛生組合規約を設定し、四十二年六月衛生組合を統轄する聯合衛生組合,衛生組合は、聯合衛生組合設立以前は各戸より組合費を徴収して、これをもって経営にあたってきたが、四十三年度,トラホーム発生にあたっては衛生組合単位で検診し、地域住民の健康維持のため防疫上尽力した。,なお大正九年度より、衛生組合の経費は再び各組合の賦課によることにした。  
新札幌市史 第3巻 通史3 (街路への散水)

三十四年五月散水が励行されないため、道庁から各衛生組合へ、怠慢者は相当の処分をすると各戸に注意するよう,翌年八月にも警察署長より衛生組合へ、各戸に注意して実行させるように指示があった(北タイ 明35・8・7,三十九年八月、衛生組合では共進会開会期日が近いので、街路の臨時大掃除をすることに加えて、共進会開催中一日四回,その後大正二年には衛生組合から区長に対し、馬鉄会社に区内の馬鉄線路内へ散水させることを交渉するよう要請,三年になると衛生組合では、区内交通頻繁なる街路に散水する意見書を区長へ提出することにした。
新札幌市史 第5巻 通史5上 (地域住民組織の簇生)

その中でもとくに早い段階から復活の動きを見せたのが衛生組合である。,衛生組合は、占領期に既に活動を再開しようとしていた。,二十三年初頭には、「戦時中連合公区の一業務に包含された札幌の衛生組合がこんどは積極的な防疫と公衆衛生観念,この時点で設置された衛生組合の中には、実質的に町内会の役割を期待して設置されたものもあった。,しかし、結局これらの衛生組合も政令第一五号に抵触するとして、札幌市衛生組合連合会が同年八月三十日に、各地域
新札幌市史 第2巻 通史2 (伝染病対策)

〈衛生組合〉 十九年のコレラ流行時において、内務省は伝染病予防のために区町村に組合を設け予防するよう示達,ところが、札幌区・札幌郡ではコレラ・痘瘡といった伝染病の大流行に見舞われながら実際に衛生組合の設置をみたのは,」が公布され、ようやく三十二年四月一日をもって衛生組合が組織された。,これは、区町村内で一戸をかまえる者は伝染病予防および救済のために衛生組合に加入する義務があり、衛生組合,こうして札幌区内には一六組の衛生組合が組織され、組合には組長・副組長・伍長が選挙によっておかれ、組合の
新札幌市史 第4巻 通史4 (衛生展覧会)

しかも、主催の多くは道庁もしくは道庁指導下の衛生組合で、標本模型をたくさん展示し、説明員が逐一説明を加,主催の多くは北海道庁、札幌市役所、それに札幌市衛生組合聯合会によるものである。,衛生展覧会 北海道庁・札幌市 農業館・物産館 性病検査,体力検査器,戦時参考品等  6 衛生展覧会 札幌市衛生組合聯合会,10 健康博覧会 帝国保健協会 農業館 一般国民の保健衛生思想の向上普及のため  12 衛生展覧会 市衛生組合聯合会,市立高女・拓殖館 結核予防の普及宣伝等  15 衛生展覧会 市・市衛生組合聯合会 三越 結核予防,レントゲン
新札幌市史 第4巻 通史4 (火災予防組合)

火災予防組合(以下火防組合と略)は、地域の住民に火災予防思想の普及をはかるのが目的で明治四十三年に設立され、衛生組合,地域の火防組合をまとめあげた札幌市火災予防組合聯合会を持ち、大正十二年五月には札幌警察署、札幌市聯合衛生組合,火防組合の役員は、衛生組合のそれと同様に地域の名望家の活躍の場であり、昭和五年三月の役員改選においては
新札幌市史 第5巻 通史5上 (「蚊とハエのいない札幌市建設」運動)

同運動の三十二年度石狩管内優秀地区に選ばれた豊平町豊羽鉱業所社宅地区の場合は、自主的な衛生組合(豊平町,は衛生組合と称した)を結成し、女性組合長を選び幼虫駆除、実地指導、殺虫剤散布、清掃コンクール、ネズミ駆除
新札幌市史 第5巻 通史5上 (模範衛生地区の指定)

模範衛生地区の指定 衛生組合はわずか一年(昭22・8~23・8)で解散となったが、この期間に公衆衛生行政上次,衛生班の組織と活動は解散した衛生組合を実質的に継承したもので、基調においては隣保組織の構造と意識とが戦後
新札幌市史 第4巻 通史4 (屎尿処理)

このため衛生組合聯合会は八年十一月、市に直営化と料金の値下げを陳情(北タイ 昭8・11・18)した。,十一年五月一日より、市、衛生組合、町村農事実行組合との間で、市民の負担軽減、衛生の確保、農家の汲取り円滑
新札幌市史 第5巻 通史5上 (赤痢と衛生協力会の結成)

市行政に対する市民の協力組織再編成が市の課題となり、解散した衛生組合の再結成が二十七年六月、第一回市赤痢予防対策打合会,衛生協力会の業務内容は、二十三年に結成・解散した衛生組合規約内容と基本において大差ないが、活動の中心は
新札幌市史 第3巻 通史3 (公設便所)

公設便所 公設便所は、三十二年区制施行段階で区内二九カ所に設置され、汲取掃除は衛生組合長の責任とし、
新札幌市史 第4巻 通史4 (成立の経緯)

浸透させる公的統一的な地区ごとの組織がなかったために、ある時は各地区にある火防組合を通し、またある時は衛生組合,公区及聯合公区設置ニツイテ 一五、三、 八 公区及聯合公区創立委員会 各祭典区代表委員、銃後奉公会実行班長、聯合衛生組合長,市内における地区区画としては、もともと札幌神社の祭典区があり、旧総代人制時代の選挙区、小学校通学区、衛生組合
新札幌市史 第3巻 通史3 (その他の流行病)

札幌区においても四十年八月、四つの衛生組合二九〇四戸、一万三六三人を検診した結果、三〇・二七パーセント,トラホーム検診は四十一年まで衛生組合数区ずつで継続して実施したが、途中中絶し、大正五年から検診を再開した,トラホームは俗に「貧民病」と呼ばれ、下層民に多数蔓延するとされていたが、年々数区の衛生組合および会社単位
新札幌市史 第4巻 通史4 (主要道路の除雪)

道路保護組合支部の区域や支部長が衛生組合や火災予防組合と重複すること(北海道庁公報第六八二号 大14・,昭和十五年に衛生組合や火災予防組合などを合体させた公区・聯合公区が設置されると、道庁土木部長から市長へ
新札幌市史 第3巻 通史3 (衛生観念と都市景観)

では、春秋や臨時の清掃法施行、『札幌区汚物掃除規程』(明34制定)と、それにともなう掃除監視人の任命、衛生組合
新札幌市史 第4巻 通史4 (戦時下の保健衛生)

保健衛生 昭和十五年三月、札幌市に公区制を施行するのにともなって、それまで地域の衛生を一手に引受けてきた衛生組合
新札幌市史 第4巻 通史4 (塵芥処理)

を未然に防止するためやむなく「汚物掃除法」(明33公布)にもとづいて、明治三十四年から公費によって各衛生組合
新札幌市史 第4巻 通史4 (市常会の新設)

さらに、道庁は衛生組合、道路保護組合、火災予防組合、銃後奉公会等を廃止し、その業務を町内会(公区)が肩代,市常設委員規程に統一し、各地区にある諸組合は、聯合公区に部、公区に係を置いて、七五火災予防組合、五〇衛生組合
新札幌市史 第2巻 通史2 (便所改良と公設便所)

三十二年四カ所増設とともに、衛生組合の発足にともない利用者への厳重注意を促し、かつ清掃を月六円で業者に
新札幌市史 第3巻 通史3 (奉公義会)

会員は衛生組合を通じて募集され、翌三十八年九月には約二三〇〇人を数えていた。  
新札幌市史 第3巻 通史3 (相次ぐ「公葬」と〝英霊〟の奉祀)

愛国婦人会員、札幌婦人会員、北海仏教団団員、札幌聯合各宗寺院、東方和合会員、甲辰出征慰問会員、第一二区衛生組合員
新札幌市史 第4巻 通史4 (「産めよ殖せよ」と母性保護)

ごとに母性補導委員を設置、医師会、産婆会と協力して母性と乳幼児の保健指導にあたってきたが、十五年札幌市衛生組合
新札幌市史 第5巻 通史5下 (衛生研究所と保健衛生の関係団体活動)

また、関係団体の札幌市衛生協力会連合会(平成十年段階で地区衛生組織一〇一)は、戦前の衛生組合の流れをくんで
新札幌市史 第4巻 通史4 (不況の諸相)

昭和四年には、公私経済緊縮北海道地方委員会札幌支部が設立され、市長、助役をはじめ学校、実業界、火防組合・衛生組合
新札幌市史 第3巻 通史3 (公営汚物処理)

一般街路や家屋の脇に塵芥を投棄する者が跡をたたず、警察署で厳重注意をする程度であったが、三十四年十月より各衛生組合
新札幌市史 第4巻 通史4 (部落会・町内会)

この結果、従来の区は部落会・町内会に改組され、これまでの衛生組合、火防組合などもこれらに統合して、道内
新札幌市史 第3巻 通史3 (道庁の介入と拓銀による整理案)

札幌区においては、本店扱い預金者三九〇〇余人のうち、約三〇〇〇人分が各町衛生組合を通じて集められた(北
新札幌市史 第4巻 通史4 (選挙粛正運動)

前者は地区ごとの火防組合、衛生組合を使って趣旨の全市全戸徹底をめざし、さらに小学校通学区ごとに講演会映画会
新札幌市史 第2巻 通史2 (財政支出)

次に衛生費の増大は、種痘などの実施に加え三十二年以降、各村で衛生組合が作られ組合補助が加わってくることによる
新札幌市史 第5巻 通史5下 (町内会体制の確立)

四十一年四月には中央、本府両地区合同で中央本府社会福祉協議会を設置し、中央衛生組合(昭28・9設立)をその
新札幌市史 第3巻 通史3 (種々の催しもの)

全道衛生聯合会(区聯合衛生組合主催),中央創成小にて。230人。
新札幌市史 第4巻 通史4 (札幌区(市)の住民組織)

組織の地割は祭典区を基礎とした広域なものから、火防・衛生組合の地区や条丁目を単位とする狭域なものに分かれている
新札幌市史 第4巻 通史4 (新札幌市史 第四巻 通史四/総目次)

       戦時下の保健衛生     三 塵芥・屎尿処理問題        塵芥処理  屎尿処理  衛生組合
新札幌市史 第5巻 通史5上 (新札幌市史 第五巻 通史五(上)/総目次)

とGHQ防疫対策      二 公衆衛生行政のスタート         札幌モデル保健所の開設 衛生組合
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 (出典一覧(明治以降) 1868年〜1944年)

481・482号) 1642  フルダから札幌へ(カトリック北十一条教会) 1643  昭和21年起衛生組合
新札幌市史 第8巻2 年表・索引編 (出典一覧(明治以降) 1945年〜2000年)

の中の北海道(竹岡和田男) 2366  映画を駆ける五十年(岡田三朗) 2367  昭和21年起衛生組合
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