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札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

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新札幌市史 第2巻 通史2 (豊平開墾)

豊平開墾 島判官が銭函に到着したのが十月十二日、札幌に本府の官衙建設に着手したのは十一月中旬である。,しかし諸史料から、この頃に「豊平開墾」と呼ばれる事業が行われたのは明白である。,現在ある史料から、以下にこの「豊平開墾」の様子を不十分ながら描いてみる。 / 豊平開墾
新札幌市史 第2巻 通史2 (豊平開墾の実態)

豊平開墾の実態 まず豊平開墾の時期は、島判官一行が銭函に到着した直後から十一月中旬である。,表-1 豊平開墾決算(案) 月日 金額 記事、但書き、付札など 10.18 350両 於石狩本陣に諸品買入札幌,豊平開墾の位置は不明である。,豊平開墾の意義は次のように考えられる。,また④の史料から、豊平開墾で働いた人夫たちは銭函新道や本府建設の方に回されている。 / 豊平開墾の実態
新札幌市史 第2巻 通史2 (豊平開墾を巡る事情)

豊平開墾を巡る事情 前出の史料①~⑤に登場する役人は、石山大主典、楠元権少主典、荒井使掌、藤沢使掌、,さらに黒沢権大主典が出した豊平開墾の会計精算に関する文書群がある。,それは、この豊平開墾に関する経費の精算が不明確であったため、調査に当たった黒沢権大主典がその事情聴取のために,島判官一行到着後の十月下旬から十一月中旬に、石山大主典他四人による豊平開墾が行われた。,その時に豊平開墾用に支出した金の精算をしたが、山田大主典が絡んでいたため不十分であった。 / 豊平開墾を巡る事情
新札幌市史 第2巻 通史2 (本府の建設の開始)

また十月十八日には豊平開墾のために、石山大主典に資金が渡された。,当時札幌には林幸吉郎と林復太郎の両少主典がいるが、どちらか不明)や長尾良之助少主典が発寒村に派遣され、豊平開墾中止後
新札幌市史 第2巻 通史2 (札幌・発寒・琴似村)

この頃、豊平開墾が行われており、将来に一村を計画するために記載されたとも解せるからである。
新札幌市史 第2巻 通史2 (小貫と平田の酒田・新潟への派遣)

おそらく島判官のもとでの豊平開墾や山田大主典の会計不備取調べに関して問い合わせることがあって再三召喚したにもかかわらず
新札幌市史 第2巻 通史2 (島判官時代の建設)

また豊平開墾で用意したのが、人夫たちの小屋や「御金遣払帖」で確認のとれない役宅などである可能性もある。
新札幌市史 第2巻 通史2 (新札幌市史 第二巻 通史二/総目次)

島判官の本府計画        本府計画 本府構想のモデル 石狩府構想への評価と風評     二 豊平開墾,       豊平開墾 豊平開墾を巡る事情 豊平開墾の実態     三 島判官の本府建設の着手
新札幌市史 第2巻 通史2 (図版・写真・表組一覧)

17 松本十郎が手稲村入植の開拓使貫属に与えた書画(手稲記念館) (114頁)       表-1 豊平開墾決算
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