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新札幌市史第5巻通史5上（琴似町の場合）

地主の土地不法取上げや、これにからむ町農地委員会幹部の違法行為を究明しようとする琴似町農民組合連合会主催,その後、琴似町農地委員会の不正問題に対する北海道農地委員会の現地調査を経て、遂には農地委員のリコール選挙,なお道農地委員会の同農委に対する態度は強硬で、小作層委員の改選だけでは実質的効果は期待できないとの理由,、七日ごろ開かれる道農地委員会の態度が注目される。　,すなわち「琴似町農地委員会小作層のリコールは三十日施行、つぎの諸氏が当選した。

新札幌市史第5巻通史5上（農地改革の意味）

物納小作料の金納化(換算の基準は地主米価による) ③農民の耕作権の強化(地主の小作地取上げを制限し、農地委員会,の承認制とする) ④市町村農地委員会の権限強化と民主的改組(農地委員は公選制とし、地主・自作・小作の,各層から五人ずつとする) 　しかしこの改正案には、衆議院で①小作料の代物弁済を認めること、②農地委員会

新札幌市史第5巻通史5上（第二次農地改革の開始）

勧告」を前提に、二十一年七月二十六日「農地制度の徹底に関する措置要綱」が閣議決定され、小作関係の調整と農地委員会,この結果、十二月中に市町村農地委員会の選挙を実施すると共に、翌二十二年三月三十一日までに最初の農地買収,この保有面積は北海道農地委員会の検討を経て、二十二年六月二十六日の北海道庁告示第四四〇号により、第二号面積

新札幌市史第5巻通史5上（札幌の農地改革）

札幌の農地改革このようにして第二次農地改革が進行することになるが、以下においては石狩管内農地委員会協議会編

新札幌市史第4巻通史4 （小作料適正化運動）

十六年六月「琴似村篠路兵村歎願者一同」は、賛同する小作農家百余名の名簿を添え「適正小作料実施歎願書」を琴似村農地委員会

新札幌市史第5巻通史5上（市行政機構の拡張と機構改革）

また農地委員会が農地調整法の改正により民主化され、二十四年八月に選挙が行われた。

新札幌市史第5巻通史5上（豊平町の場合）

その論点は、大学側が農場小作地を研究用地として除外することを主張し、小作人の一部もそれに同調して農地委員会

新札幌市史第5巻通史5上（【主要参考文献・史料】）

(昭48)、田中美之助『白雲を眺めて』(昭47)、北海道『北海道農地改革史』下巻(昭32)、石狩管内農地委員会協議会

新札幌市史第5巻通史5上（民族としての復権をめざして）

は保留していた買収計画は、北海道庁農地部から「旧土人の給与地と雖も一般同様取り扱え」といった、市町村農地委員会宛通牒